雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

あの里で集めた玉の正体を僕らはまだ知らない

仕事してきた。そしてきのう、うっかり「宝石の国」読んじゃって何も手につかなかった分、今変な里で変な玉を集めております。7万7000までいった。さああと3000。この数なら今夜中にいけるでしょう。

しかしあの玉って何なんだろう。

「あれ、管理人さんも食べたことあるよね? あれね、実はおいりなんだよ」

ファッ?

え、ちょっと待って。京極ちゃん、ほんとに? ほんとにおいり?

「まあ、管理人さんはご存知なかったのね。丸亀ではおめでたい席でいただくお菓子でしてよ」

まじか!

前に一度買って食べたことがあるけど、あのちょうおいしいやつだよね? あの一粒にこの世の夢とか愛とかカワイイとかが詰まってるのではと思うような、雛あられより軽くておいしいやつだよね?

「だから、各本丸で処理するようにって通達が来てるのにどこからも文句が出てないし、うちなんかは短刀たちが喜んで集めたがるよね」

どうも包丁が熱心に行きたがると思ったら、そういうことだったのか。

「あんなに激しく求められると驚いちゃうよね。せめてこの玉でどうかなと思ったけど、代わりにもならないって断られてしまったよ」

「弟がすみません。でもにっかりさん、それ刀装ですよね」

「金の玉だよ。これはこれでいいと思わない? 平野君もこれ、持っていく? 」

「僕らはいつも、晴れてる戦場なら金銃兵ガン積みの方針だって管理人さんが」

「おや、振られてしまったね」

どうだ青江。おいりは確かにちょうおいしいが、銃火器はロマンだぞ。

「君も好きだねえ」

そんな私ですが、映画に出る好きな決闘は「椿三十郎三船敏郎と仲代達也の決闘です。

「いささか渋すぎやせんか? 」

「姐さんは意外とあれで渋好みじゃ」

「普段はおよそそんな風には見えんがな」

「シャイなお人がやき」

お、むっちゃん! いいところに。私と一緒に鶴丸メントスコーラ仕掛けない?

「管理人さんは底が知れんな…」

「底ゆうか正体が、ゆう方が正確じゃあ思うが」

 

あー! 待て待て待て、きた! 来たあああああああああああ! 江のもの来たあああああああ! むっちゃん! むっちゃーん! 富田君きたー!

「ほにほに。どげえな感じやったかの」

なんか自分で王子様って言ってた。ミッチーかな?

「ほたえなや姐さん。まずは落ち着くんじゃ。えいか、本丸には及川光博氏は来ん。本丸に来るがは、しやくその行政課のおっちゃんと政府の人と、庭の整備で植木屋さんと、ガスの点検と購買のコンビニの商品配送のトラックだけじゃ。押し売りも来ん」

そうか。あんしん。

「それ以外に来るとしても、せいぜいくろのすけくらいだろうな」

ああ、そういえばうちにも来たね。各本丸の生活面の調査だとか言って。刀剣男士を酷使するとか、そういう問題のあるところを査察するつもりだったんだろうけど、うちに来たくろのすけ、裏庭のアスレチックで短刀ちゃんが遊んでたり、査察が来る前にって強引に書類仕事片付けて70の顔色の長谷部と松井とチョーさんに、鶴丸がユンケルで餌付けしてるのとか見て、しまいには「はあ」しか言わなかったもんな。

「姐さんは、仕事と人生は息抜きの合間にやる程度でちょうどえい、ゆうちょるもんな」

うん。あんなもん、眉間に皺寄せて真面目にやったからえらいなんてもんじゃないわ。クソシリアスに追い詰められながらやったところで得たものなんかたかが知れとるわい。それに、私ゃ楽しくもないことを嫌だ嫌だ言いながらやる趣味はないから。やるなら楽しいことをしたいの。その方が長続きするし。

「そうだった。こういう人だったな、うちの姐さんは」

さあ、ひとまず最低限の目標は達成したので、明日は仕事して、帰ったらなんかやるか。

 

さあ明日は出勤早いからな、起きる時間に気をつけないとな。

今朝から目覚ましにすえひろがりの「断然、君に恋してる! 」を仕込みました。ヤケクソでイヤイヤ、キラッキラの青春片思いラブソングを歌わされる肥前忠広からしか得られない栄養素がある。

ので、しばらくはこのアラームでいこう。

さて、フートン出して寝る支度するか。

「宝石の国」は軽い気持ちで触れると何もかもを根こそぎ強奪する凄まじき作品だったのを忘れていた

仕事してきた。

明日あさって仕事して休みか。

なんか今、あれよ。「宝石の国」完結記念で最終話以外の全話無料公開やってて、うっかり読んだら、ねえ何が起こってるの。フォスが弥勒菩薩と化していたのだが。

もうあの百七話ラストは呆然。ものすごいことやってる。

「そわそわして落ち着かないよねえ。最終回を読みたい今の管理人さんのことだよ? 」

そういうのいいから。

きのう蕾が開き始めていたボイセンベリーは、帰るとこんなことになってました。

もうこれ明日には開くだろ。

もうほんと植物のこういうところコワイだよなあ。

 

なんかうっかり「宝石の国」読んでたら、すげえ時間になっちゃって、しかも何もしてない。

明日も仕事だというのに。

もう今日はこのまま、最低限変な里に行って変な玉集めて寝ます。

ここのところ長文多かったし、今日はこれで終わりにするか。

しかし、ここまで誰にも求められず認められない主人公ってのも、過酷だな。みんなキラキラかわいいキャラクターばかりなだけにえぐい。

さあフートン出して寝るか。

不意打ちで推しのかわいいところを見せられると死を覚悟してしまう

今日は休みだったので、接骨院に行ってベランダを片付け加湿器の掃除をして、ジョ伝の配信観てました。変な里で変な玉集めながら。やっと6万玉超えたので、もうちょっとがんばろう。

ジョ伝の山姥切国広さんはなんかすごく繊細な子で、お兄ちゃんいてくれてよかったねとしか言えなかったです。あと小夜ちゃんと博多ちゃんがかわいかったです。長谷部氏は、なんか、その、推しに会えてよかったね。あとステ本丸の同田貫氏は、食べてすぐ横になると牛になるって言われて気にするのと、ごちそうさまが言えるちゃんとしたうちの子なところに心臓がギュンってしました。何これ不整脈? 肋間神経痛?

次の休みでは棚の上とか拭いて、虚伝を観よう。ミュの次の作品なんだっけ、パライソかな? そっちは来月に入ってからな。うっかり今観ちゃうとアルバムポチりたくなっちゃうから。来月まで出費抑えないと。

 

「おい姐さん、」

どうした鶴氏。

「姐さん、部屋のベランダみたk」

落ちた!

「思い出した! 先月掘って埋めるの忘れてたやつ、ここだったか! 」

お前、もう掘るなとは言わないから、掘ったら地図作っておきなさいよ。あと定期的に埋めるなりしてメンテしなさいよ。

「そうだな、さすがに姐さんの言うのにも一理あったわ。おい三日月ハシゴとかくれないか」

「おや、鶴は穴に入るのが好きなのか」

「そりゃ昔は墓穴にいたこともあるが、俺が入りたくて入れてもらったんでなくて、俺のこと好きすぎる愛が重めの持ち主が『私たちずっと一緒だお』をやっただけだからな」

「そういえばお前、感情が重いおなごが苦手と言っていたが、それでか」

無理もない。

「感心してないで、姐さんベランダ見てみろって」

はいはい。

「はいは1回」

お前は歌仙さんか。どれ。ベランダな。

おい待て。「実がなるのは2年目以降です」って栽培説明書にはあったんだが。

なんなら通販した苗問屋のサイトにもあったんだが。

冬場に植えて、もう花ついてるんじゃん。もう咲きそうな勢いじゃん。

「お花だけでなくて、実もなるんですね」

「どんな実がなるんでしょうね、楽しみですねお小夜」

「実がなる植物は、飢饉がきても安心ですね」

「大きな実がついたら堪えきれるか心配だね。枝のことだよ」

サウデスネ。

「ま、前に管理人さんが言ってました。甘酸っぱくて、おいしい実がなるそうです」

「楽しみだねえ」

「実が取れたら、みんなで食べましょう」

約一振りおかしなやつがいたような気もするが、みんなめっちゃ楽しみにしてるな。

虫とかカラスとかにやられないように気をつけないと。

 

さあ明日はまた仕事だ。くそっくそっ。

「俺の口真似はやめてくれないかな。第一、俺はもうそういう言葉遣いはしないように気をつけているんだ」

いやそんな。真似だなんて。気のせいだって。

「それならいいけどね。君はもっと、美しい言葉を遣うように気をつけてほしいね。お国の手本になるように、日々言動をエレガントにしてくれないかな」

難しいことを言うなあ。

「俺だってあの子の手本になるように万事気をつけているんだ。君も審神者ならもっと、自分が人間とはどんなものかを俺たちに示す生きた手本なのだと、自覚を持ってもらいたいね」いや、実際人間なんてこんなもんよ? ほどほどに欲があってほどほどに反省もして、

「あまりしているように見えないのだけど」

そこはほら、心のうちでだから。外には見えないだけで。

「ものはいいようだね」

チョーさんは手厳しいなあ。

「まったく、お国ときたら、俺が来る前に散々『本歌なら俺よりすごい』をことあるごとに言っていたもんだから、配属された途端に小さな子たちにサインを求められたが、食うこと以外はまるっきり子供だったのにも参ったものだよ」

すごい肩透かしだったんじゃないの。

「おかげさまでね。初対面の秋田君に、あのキラキラした目で『ほんかさんはすごいって、お国さんが言ってました! 』なんて言われてみたまえよ」

苦労したんだなチョーさん。

手本とかはうちでどこまで通用するかはわからんが、なんかあの、ごめんな?

「それで、君は仕事の支度をしてあるのかな」

してあるよ。何その驚いた顔。今日はもう、やることといったら変な玉を集めるだけだよ。

これを打鍵してる間に6万3000まで来たからな、寝るまでひたすら周回するよ。

「無理しない程度にがんばりたまえ」

押忍!

なんか明日は天気が今ひとつのようですが、仕事は行かないわけにもいかんので行ってきます。

さてフートン出すか。

世界は関係ないようで実は全てが納豆の糸くらいの細さではあっても繋がっている

仕事してきた。

昼の休憩中に「ユーリon ICE!!!!」の劇場版制作中止決定を知るなどしまして、案の定というかやっぱりなというか。

「管理人さん、無理しないでね? 」

「大将、楽しみにしてたじゃねえかよ」

「管理人さん、がっかりしたのではないか」

「ぼ、ぼくも残念です…」

「大将、つらかったら言えよ。医療従事者としちゃ、気持ちに引きずられて体も具合が悪くなっちまわねえか気がかりだ」

粟田口のよい子のみんなには心配され、

「管理人さん、落胆されていないとよいのですが」

「今、太閤が様子を見に行ってくれています。ダメそうだったらお小夜と一緒に茶菓子でも差し入れに参りましょうか、兄様」

「そうですね」

「さっき、獅子王さんとお買い物に行ったときに、管理人さんが好きな羊羹を見つけて買ってきたんです。みんなで食べましょう」

「お小夜は本当にいい子ですね。かわいい上に強くてしかもこんなにいい子だなんて」

「私の弟は、皆かわいくていい子です。私の自慢です」

左文字さんちはまあ、心配してくれてるんだろうけど通常運転だし。

でも驚くほど平気。てゆうかユ! はそりゃ好きですがね、元々若干の軍オタ気味のロシア好きだからね。おととしの2月にもう、劇場版の目はないだろうなと覚悟はできてたの。

「管理人さんはあの当時、驚きつつ情報収集に余念がなかったな」

「超短期の電撃戦で終わらんかったときに、泥沼化しつつあるゆうて頭抱えて、BBCの配信見とったがの」

あれからもう2年か。そのあと世界はどうなったって、火種が増えてるだけじゃねえかよ。

「姐さん、スケートのアニメはでーぶいでー買うたんじゃろ、映画はのうなっても、これでいつでも観られるじゃろ、の」

「しかし、もう少し落ち込むかと思ったらあっさりしたものじゃないか」

この2年のロシア情勢見たら、ねえ。

もうこうなると、プーチンが飽きるか疲れるか死ぬかしない限り終わらないよ。そういう戦争になっちゃった。

「継戦能力はどうかの。飽きるとかより、そっちが尽きたときの方が心配ではないがか? 」

ロシアはああいう国だから、そっちの心配はないよ。資源が出ちまう国だから、人間が飽きたり疲れたり、主導者が死んだりしない限りは続けられてしまう国なんだよ。イズムィコ先生は「資源の呪い」とおっしゃってたがな。あとはもう、第一次大戦中にロシア革命が起きたような展開が、国内から起こるかどうか。プーチンにしてみればそれが一番嫌だしこわいから、必死に叩き潰そうとしてるけど。国内から異議を唱えたり疑問を投げかけたりする人間をスパイ扱いして逮捕して、インターネットは完全に国内のみのネットワークにして、ワールドワイド・ウェブを切り離しちゃったりってのがそれ。

そんな状況下の国を舞台にせざるを得ない物語を、いくら素敵なお話だとはいえ、いや、だからこそ余計に、今この世界情勢の中で映画にして、果たしてどれだけ支持されると思う?

作るならいいものにしよう、とクオリティ上げている最中にいきなりの侵攻と布告なき開戦でハシゴぶっ壊れたわけで、こうなるとどう作ったとしても無理しかないし、観ているファンも純粋に楽しめないでしょう。少なくとも私は楽しめない。

「なるほどな。どうやらロシアでは兵卒を西の国境とは馴染みのない極東から連れてきていたり、国内でも若者達が異を唱えていたり、それを政府が恐怖で押さえつけて強引に戦争を続けているが、あの作品はロシアも重要な土地として触れないわけにいかないし、そんなことになっていると知ってしまっていたら、フィクションであって物語中では戦争なんて起きていないと言い抜けるのは苦しいな」

そう。長曽祢にいやん、ほんとそれな。だからおととしの冬、演習を名目にしてロシア西部に集まっていた大軍勢がいきなり国境を越えたときに、もうユ! は作れなくなっちゃった。だからあそこで私は覚悟したの。もうそこからは時間の問題でしかなくて、劇場版のメインスタッフがやっと飲み込んだのが今だったのだろうな、ということです。

そして2年が経つ間に何が起こったかといったら、アフガンでイスラム国が復興して国を乗っ取り、ハマスイスラエルに殴り込んで逆鱗に触れガザが破壊の限りを尽くされ、シリアで大使館を吹っ飛ばされたイランがイスラエルに報復、今日になってイスラエルが祝砲返ししてましたよね。

「やめやめやめえ姐さん」

「祝砲返しって」

「その表現はいかんちや」

「歌仙が泣くぞ」

でもそうじゃん。祝砲返しをイランがどう受け取るかだけど、それ以前に、最初のイランの砲撃をイスラエルがどう取ったのか、もまだ残ってる。あそこはね、やられたら大盛り焼きそば1万倍返しの国だからな。あくまでもマナーとして祝砲返ししただけで終わるのか。それとも「まだまだこれから」とおかわりの支度してるのか。

二正面作戦を忌避するだけの理性が残ってることを期待するしかないな。

 

そういうことで、もうユ! は円盤セットを中古でポチりましたので、いつ配信が切られても観られるようにしました。あとはすえひろがりのライヴCDと写真集を愛でつつ、変な玉を集めて変な里で花札やってきます。

明日は休みなので、天気がよかったらベランダ片付けねば。

何を頼んだか一瞬忘れることで過去の自分から届く何かにサプライズ性が生まれる

仕事して接骨院行ってきたのであった。

なんかゆうべから、山の中で焼死体がとかいうニュースが流れてますが、被害者が上野の飲食店街で十何軒店を持ってるとか、この2年ばかりの間にいきなり、元から経営してた店の隣近所を買っていたとか、続報が脂身きついですが、その辺の利権絡みなのか、それとも店を買う過程で恨みつらみ買いまくってたのか、いずれ明らかになるでしょう。

「人間こわ…」

ちな生きたまま焼いてるのか死んでから焼いてるのかは、生活反応とか気道の火傷とか、そういうの見るとわかるって話ですがどうなんだろう。

「こわ…」

え。どうした明石。

「そないおっかない話、朗らかにしはって、いやっ、こわいわー」

嫌がり方がおばちゃん…。

「おばちゃんちゃいますぅ。爽やかクールなお兄さんですぅ」

「お兄さんて」

「無理があるよ国行」

「二児の父がお兄さんは厳しいだろ」

「あ、国俊もそう思う? 」

「蛍と国俊が厳しい」

子供ってときに残酷だからな。

 

さて、きのう届いた過去の俺からの何か。

開封しましたよ。

きたああああああああああああああ!

ライヴ音源付き! 写真集!

明日はこれをiMacに取り込んで、アイッフォーンでも聴けるようにして、写真集をじっくりと拝む。

まだ死ねん!

「姐さん、なんか『子連れ狼』最終回の拝一刀みたいだぜ」

「鶴さん、そんじゃあ大五郎は誰にする? 」

「貞坊だと、大五郎よりだいぶお兄さんだからなあ。小夜か北谷か、秋田に謙信くらいじゃないか? さもなければ今剣か」

「ちびっ子だよな、やっぱり」

え、それじゃあ私、乳母車をDIYして短刀乗せて歩くの? 

「たぶんなんだが、姐さんが押すなら乳母車に乗りたがるチビ連中はそこそこいるんじゃないか? 」

いないだろ。みんないい子なんだからやめなさい。あほな遊びに巻き込むんじゃないよ。

「てゆうかさ、鶴さん、たぶんチビ達は乳母車より管理人さんが抱っこしてやる方が喜ぶぜ」

「そういえば君、割とちびっ子連中を抱っこしたり膝に乗せたりしてるよな」

だってかわいいから…。

「あと、短刀は懐当番の日には、一緒の布団で寝かせてもらえたりするしな」

「まさか貞坊」

「いや俺はさすがに、短刀とは言っても大きい方だからあれだけどさ、包丁とか前田とかは寒い日に、管理人さんが布団に入れてくれてあったかかったって」

子供体温は暖をとるのに最高なんだぜ。

「ずるくないか? その優しさを俺にも少し向けて欲しい」

え、鶴丸まさかお前、管理人さんに。

「そういうのはない、安心してくれ」

あっいがったー。なんかラブとか愛とか恋とか言われたら、もう気まずくて下ネタ話できなくなるところだった。

「俺も姐さんとあほな話できなくなったらつまんねえ」

だよなー。私らズッ友だもんなー。

 

さあ、明日仕事すると休みだぜ。

次の休みではベランダにある幼児用の椅子をバラして使えるパーツを流用して、花台はバラして処分。掃除しやすくしていくぞ。それが終わってまだ片付けしてえなと思ったら、使ってない鉢洗ってジョ伝観よう。

今日はもういい加減寝ます。なんか疲れが抜けてないし気をつけます。

季節がいきなり変わるのほんともうやめて体がもたねえよ

休みでございました。

昼前に起きて、旧マシンのリサイクル回収を待って、配送頼んでからベランダ掃除して部屋の掃除して、接骨院行ってきた。

ベランダにある花台とお子様用の椅子は、義妹ちゃんに確認したらいらないそうで、そんなら今度の休みにバラして、椅子はサイズ確認して再利用するか。

夕方にすさまじきねむみに襲われて1時間半くらい寝てて、おい待てそこまでか。そんなに疲れてたのか。

「人の体は1日10時間ぐらい寝ないとあかんですやろ」

どこの水木しげる先生だ。

 

しかしもう初夏になっちまったね。半袖で歩けるもの。

ジョ伝は土曜に観よう。

 

そうそう、まだ寒い頃に植えたボイセンベリー、実がつくのは来年だというので、そのつもりでいたんですがね。

どうなってるんだってばよ。

蕾ついてるのだが。

あとベランダ掃除中にカメムシがいたので、もうカメムシ用の捕獲器用意しておかないとな。

ミントは新芽がチョロチョロ顔を出してきてて、茉莉花は枝に新芽がポツポツ出始めてますが、こうしてのんべんだらりとやってる間に、気がつくともう日除けつけないと危険な季節にあっという間になってるんだよ。

しかし毎朝、茉莉花の葉を裏側から見て、ハダニついてるか確認、赤い点がついてると即座に木酢液スプレーぶっかけてますが、なんかいい方法ないかな。毎朝これやるしかないんだろうか。

で、朝から疲れてるとこう。

過去の俺から何かが届くよ。

おそらくすえひろがりの写真集付き円盤ですが。

どうしよう。光る棒気になるんだが、買ったものかどうか。公演行かないのに。だが災害のときなんか役に立つんだよな。

どうしたもんか。光る棒。

災害時に推しグッズがあるだけで、気持ちが随分変わるというしな。

まあ買うとしても来月以降だな。

 

あと何やってたっけ。

ああそうだった。遠征と湯治の宿探すときのために、トラベルコとJRのアプリ入れたんだった。

コロナ前まで定宿にしてたホテルがすげえ価格帯上がってて、どうしたもんかな、いい宿なんだけどね。まあ隙があったら利用する大前提で、よその手が届く価格帯の宿も並行して探す感じでいくか。

だがその前に貯金だな。

今年は真夏にワックスかけたいので、そこ目指して部屋を片付けつつ金を貯めて、次の遠征はいつ頃にしたものか。

ああ、9月にするか。中秋節がある。この辺狙っていくとしよう。

よし。8月までにワックスがけ。9月に遠征。貯金を強火で。

宿はそうすると7月頭くらいに探せばいいな。

そこまでに部屋の環境整えるところに重点置いていくか。

今日はもう程々で寝ます。

どうしてもバクチを打つならその前に自分の身の丈を測っておくといいと思うよ

仕事に出たら、元々残業が15分あったところに、人数足りてなくてアブナイなのと部署チーフが異動したてで状況を掌握しきれてないのとで、更に15分残ってきたのであった。

そりゃ疲れもするわ。

「おおかわいそうに。月末の長谷部のような顔色になっておるぞ管理人さん。こっちでじじいと茶でも飲まんか」

おじいさんもう深夜ですよ。

「あなや。まさかじじいだから早く寝るのだとでも? 俺はこの通り、肉体年齢は20代だぞ。元気もりもりぞ」

若ぶるなあ。だが若者はな、ルマンドとか買わないのよ。

「ではどんな菓子を買うと若者なのだ」

そうだな、ピエール・エルメのイスパハンとかキルフェボンの季節のフルーツタルトとか。

「そういうのは燭台切に頼むがよかろう。俺は和菓子党だ」

わかったから。いいからもう若者ぶらないで寝なさいって。

 

そういえば、ついに大谷君の一件の詳細が判明したようですね。

所詮俗人には天才の脳内がどうなっているのかなんて推測すらできない - 雑種犬肉球日記 

ここでイロイロ推測してましたが、大まかなところはそう外れてなかったのが、もうげっそり。

この当時、自分の銀行口座の動きを把握してないのはおかしいだの、だから片棒担いでたんだろうだのとしたり顔でほざいていた連中もいましたが、逆張りもいいところでしたね。

このときにも言ったけど、彼の人生のテーマが金ではない以上、自分の銀行口座なんて大きな買い物が必要になったとかでもない限り見ないでしょう。あんなに金に淡白な人間もそういないぞ。

「博多と桑名さんくらいかけ離れてるよね」

待て鯰尾、お前の弟は派手に使うことが必要な局面ではとことんまでやるぞ。博多ちゃんは、派手に使うときのために日常ではセーブしてるの。

「管理人しゃんはわかっとうね。俺は必要な出費は出し惜しみせん刀ばい。本当に必要やったらじゃぶじゃぶつぎ込むったい」

潔い! 漢気溢れるのにカワイイ!

あと桑名君は、あれは大半のことには興味がないだけで、農事となるとタガが外れるよ。ファッションはどうでもいいけど農具と肥料と苗には金を惜しまないからね。

 

話がそれた。

 

まあ、結局捜査が進んで見えてきたのは、ギャンブルであれ酒であれ、依存したまま放置してると、人生が完膚なきまでに破壊されるということですね。仕事はなくなり社会的信用は失い、家族や友人も離れて二度と戻らない。それでもどうにか立て直せるかどうかは完全に運次第でしょう。

昔、ちょっとだけ福祉施設でバイトしたことがあって、そこは平日の昼間にアルコール依存の自主治療協会のミーティングに部屋貸してたんだけど、土日祝日でなく平日の昼前とかにミーティングしても結構集まるの。参加者が。みんなアルバイトやパートで食い稼ぎしかできなくなっちゃってるから、ミーティングがそんな日時でも都合がついてしまうんだよな。本当なら、それでも正社員として雇われている人がそれなりの数いてもいいだろうけど、まあ雇う側からすれば、酒やバクチで自分の人生を壊してる人間を、責任あるポストにつくことも視野に入る待遇で雇いたいかとなると、疑問符がついちまうわけで、だからこそ、ああいう場に集まってこられるのは運をどうにか拾って、更に相当がんばって社会生活を立て直している人間ばかりなんでしょう。

そういう人を数人ですが見てるので、世間で彼らがどう見られがちなのかは察するところがある。だから「脳がそうなっちまう」と支援団体の人が言うのもわからなくはないし、追い込まれたときの心理も、状況や対象は違えど、人間誰しも追い込まれたことの一度や二度はあるんだから気持ちはわからなくもないけどね。真面目に暮らしてたって、あるだろう。ほら。トイレが遠いところにしかないのに腹が痛くなったとか。あれだって洒落にならない苦痛と焦りを感じるだろう。漏らしたら社会人として大人として相当恥ずかしいし。

そっちに行ってしまうのは、自分の中に裏切れない何かがあるとか、そっちに行くのは死ぬより恥ずかしいと思うとか、そういうものがあるかどうかなんだろうな。それこそ自分の心の中で、うっかり易きに流れそうになると引きとどめる何か。腕つかんで引きずり戻して、それでも行こうとするならロメロスペシャルで完膚なきまでに折る。そういうもの。

なかったから件の通訳氏はこういう結果になってるので、今となってはの話でしかないけどね。

 

「そういえば管理人さんは、あれだけ酒を呑んでいて、依存することもないがどういうことなんだろうな」

「管理人さんは、酒の他にも発散するものがいくつもあるからな。酒以外なんの楽しみもないという事態にはならないだろう」

「管理人さんは若い頃、お寿司屋さんでアルバイトをされていて、そこの常連さんは皆さん、きれいにお酒を呑みきれいにギャンブルを楽しむ方ばかりだったそうです。そういう大人に囲まれていたので、遊び方やお酒の呑み方も、そうしたものなのだと身についているのだとおっしゃっていました」

「なるほどな。酒もバクチも嗜む程度で収める、という見本が大勢いたということか」

「それに、管理人さんがそのお話をしてくださったときにおっしゃっていたのが、花粉症でお医者様からいただくお薬は、どうやらお酒と相性が悪いようで、お酒は召し上がらないようにと副作用の欄に書かれていたので、年に数ヶ月はお酒を呑めない期間がある、いやでも辞めざるを得ない期間がある以上、お酒に依存は無理だと」

「よくできているなあ」

「感心している場合か。ふん、なるほどな、仮にタバコを吸おうと思ったところで、管理人さんは気管支が弱いからそうもいかないか。そもそもそれが原因で医者通いだろう。いつだったか、危険な薬物の知識が思いの外あるから、まさか体験済みかと心配で訊ねたら腹を抱えて笑われてな、知識としては知っているが、あんなもんなくても読書やゲームや映画があればシラフでぶっ飛べると」

「そういえば、この前管理人さんは、昼間の日が高いうちから風呂に入ると快感が半端ないとか言っていたな。あれもその流れか」

「管理人さんは、思考と想像の能力を日々磨いていれば、そうした日常的なものでお釣りがくるほど楽しめるとおっしゃっていました。物理的な刺激ばかり追っていてもいずれ限界がくるし、リスクが際限なく高まるだけでいいことがないし何より疲れると」

「いい話かと思って聞いていれば、最後はなんだ! 怠け癖か! 」

「管理人さんは病弱だ、大目に見てやれ大包平

お、どうしたドン包平恋の季節か? 大きな声で異性にアピールか?

「呼吸するようにくだらん冗談はよせ! 」

「管理人さんは、どうしてギャンブルをされないのですか」

ん? しないよ? だって私ゃ、自分の身の丈知ってるし。私の身の丈、500円だから。

「なんだそれは」

いくらまでなら「貸してくれ」って言われて、帰ってこなくても構わんなと思えてさっと貸せるか、上限の金額がそいつの身の丈。私の場合は500円。絶望先生が言ってたんだよ。そうやって身の丈が測れるって。前に兄貴分が財布落としたときに2000円貸したけど、あれはまあ兄貴分だし、状況がちょっとイレギュラーだったしな。生き延びるための資金で、あれなかったら兄貴はダンボールをマイハウスと呼ばないといけなくなっていただろう。

身の丈が500円の人間ができるバクチなんて、今晩のおかずが肉か魚かとか、そんな程度でしょう。バクチは外れても楽しいと思えるところでやめとくのが上手な付き合い方。それで稼ごうとか思うようになったらもうすでに終わってる。楽しく遊ぶためにやってたものが、爆弾抱えてプルプルしてるだけの苦行に変わるからな。自分の仕事で稼ぐ金がいくらで、バクチにいくら使ってるのか、対比がおかしなことになってたらもう、それは身の丈に合ってないってことなのでやめる一択。

酒やバクチ以外にも、おっぱいとか、追い求めるものがあるなら浅い付き合いにしておくといいと思うよ。

「なんでおっぱいなんだ? 」

わかりやすいかと思って。あと、うちは男の子ばっかりなので。こんのすけすら男の子だもんな。青江の右目の彼女くらいでしょ、うちにいる女の子。

「まったく、管理人さんはいい話をしているなと聞いていればこうだ」

「そう言ってやるな大包平。最初から最後まで真面目なだけでは、聞いている方が疲れてしまうだろう」

「お前が適当なだけだ」

 

ということで、気がついたらすげえ膨満感みなぎる文字数になっていたのでもうやめる。

明日は休みなので、接骨院行って昼頃に旧iMacのリサイクル回収が来たら引き渡して、ベランダ掃除して過ごす、予定。

ああ、針箱の整理もしておかないとな。

また休まない休みになりそうですが、とりあえず家でダラダラします。