雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

明日から本気出す予定

いよいよ明日から仕事に戻ります。だりぃしか感想が湧きません。人間、休みすぎるとむしろ意欲が削がれますね。

今日は自転車でホムセンに行って、スーパーに寄ってきました。

最近ぼちぼちデジタル彩色で絵を描くようになったので、まずそれ用の、紙媒体をスマホの連動アプリで撮影して電子データ化するクリアファイルと、あとは吊り下げができる植木鉢、鉢底ネットと鉢底石、昼ごはん用に岩下の新生姜とコンビーフ。今日の買い物はこんな感じです。

岩下の新生姜は、1本を細かく刻んでコンビーフに混ぜてマヨネーズで和えて、パスタで食べましたが、新生姜はもっと増やしていい。むしろ倍にしていい。

昼ごはんの後は、ネット動画で攻殻SAC2観ながら、ワイヤープランツの枝を落として植木鉢に移動させました。今までゴム鉢から抜いてそのまま、ペットボトルぶった斬った下半分にすげ替えただけだったので、たいして土もなくて枯れかかっていたんですよ。切った枝の断面から見て、まだ生きてはいるみたいだし、いくらか新しい葉が出てる枝もあるので、このまま復活するといいんですがね。

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あと半月もしたらヒノキ花粉も終わる頃です。鉢をベランダに出して置けるので、また少し育ち具合も変わるでしょう。

羽衣ジャスミンは、冬の花芽を考えるともう剪定できないので、このまま放置、伸びた蔓は支柱に絡ませていきます。オダマキは種を回収。今のところはザックリこの程度に方針を固めています。

あったかくなったので、少しイロイロやる気が湧いてきているようで、やっと鉢植えに手を入れる程度の気持ちの余裕が出てきました。身辺が落ち着いたら、机周りを整理して掃除しやすいように片付けよう。さっきツイッターで、古野まほろ先生が執筆用のデスクのお写真を貼ってツイートしていらしたのが、すっごいきれいで雰囲気のある、リラックスしやすそうなデスクだったので衝撃を受け反省。いくら雑種犬でも、なんでも犬小屋に隠すのいくない。

さて「有頂天家族」2話が始まる前に風呂入って仕事の支度を済ませよう。

 

あんまり休むと人間だらけるよね

連休3日目、今日は今だから「けものフレンズ」をまとめて観ています。

いやあ、ほんとにシンプルながらしっかり作られた良作ですね。キャラクターもかわいらしいし、アイキャッチがわりに入る動物園のおにいさん、おねえさんのフレンズ紹介も適度にユルい雰囲気を演出して、またお話も殺伐としていないので、子供と一緒に観るのもいいですね。

それにしても、じゃぱりまんの味が気になります。

 

明日で連休が終わりますが、さて何をしたものか。

なんか毎日こんなこと言ってるけど、とりあえず、やらないと面倒なことの一つは片付けたんですよ。

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羽衣ジャスミンの行灯支柱を作りました。

鉢のへりに穴開けて、支柱を縛りつけて固定して、紐を渡して行灯にしていきます。枝をバッサリいったのですが、もう新しい枝が伸び出していますね。生命の神秘というより、この生命力が怖ろしい…。

 

さて。ホントどうしたものか。目はかゆいし鼻も出るしでまだ花粉は飛んでるんだよねえ。

かといって、あまりに何もしないのも体がなまるし。

ううん。久しぶりに図書館にでも行ってみようか。

ただ、1日過ごすとなると、昼の食事を摂る場所がないんだよねえ。

館内に食堂だのカフェテリアだのなんてないし、ど田舎だから周りには気の利いた店なんて期待できないし。

いっそどこかコンビニで軽い昼飯を買って持って行くか。それともファミレスに入るか。いや、でもファミレスあんまり好きじゃないんだよなあ。ガチャガチャして落ち着かないのがどうもね。お茶くらいは持って歩くかなあ。iPadとノート持って行くか。

とか言って、マミーがやる気出して本屋に行くとか言い出したら、全部なしなんだよねえ。

どうなることか。

カフェー「俺の黄金郷」

連休2日目、半分終わりました。

ゆうべは桜も春も関係ない、モーパイ劇場版を観て寝ました。

今日は朝から出かけて、午後はまたスポーツジムと接骨院。明日もまた午前中にスポーツジムと接骨院に行かないと。

そうそう、バーレーンGPは配信が月曜0時だそうですね。もう見逃し配信で観ることにします。仕事に響きかねない。

もうちゃんと寝ないとすぐガタがくる御年寄(役職名)だからね。

さっきから頭痛いけど、これから「人狼」観ながら酒呑む予定だから、鎮痛剤飲みたくない…。観る前に涙拭く用のバスタオル用意しないとね。

 

さて、あと2日休みがある訳ですが、何をしたものか。

マミーも出かけるのかやめるのか、今ひとつはっきりしないので、もう「俺のやりたいこと」で固めてしまおう。

まずスポーツジムと接骨院は体調維持という目的から必須。

土曜の夜のブラタモリ祇園を歩くらしいので観よう。

日曜夜の「有頂天家族」は外せない。

それ以外だと何だろう。あんまり長時間出歩くのはまだダメだし。

まだ形になってないから詳しくは黙秘のアレの続きでもやるか。どこか長っ尻できる喫茶店、近所にないものか。

薄暗くて、まともな茶と甘物を出してくれて、音楽はクラシックかシャンソンを低音量で流していて、客入りは六割程で、大声で喋る客はいなくて、内装は古めかしくて、とにかく落ち着ける店。

南條竹則先生の初期の作品に出てくる「陰気喫茶」とかいいかもしれない。

店の内装も陰気。マスターも陰気。常連客も陰気で、たまに交わされる会話も「あいつ最近見ねえな…」「ああ、奴なら死んじまったよ…」という陰気さ。そんな陰気な喫茶店が、中央線沿線のどこかにあるというお話でしたが、どっかに実在しないものか。半日くらいこもっていても、追い出されたりしないと思うので。

一番いいのは中国喫茶なんですけどね。中国茶は何煎でもいける茶葉が多いから、長っ尻が前提のお店多いし。

自転車で行ける範囲で、いい喫茶店がないものか。「カフェ」はいらない。私が求めてるのは、あくまでも「喫茶店」で「カフェー」なんですわ。

もし条件にバチコーンと当てはまる店が近所にあるなら、まじで通います。最低限週1は行きます。

誰か店開いてくれませんか。お願い。

願わくば花の下にて我呑まん

今日は連休初日。めっさダラダラしてます。

ダラー。ダラダラー。

とりあえず朝昼兼ねたソーセージ丼を食べて、久々にスポーツジム行って接骨院行って、スーパーで買い物しました。岩下の新生姜フィーチャリング生ハムのための。

ああ、お茶がなくなる。またお茶淹れるか。うち夕飯早いから、終わったらとっとと風呂入って酒用意して、なんか映画でも観て寝てしまおう。

 

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接骨院に行く途中の線路沿い。団地の中に桜並木がありましてね。休みだし腰痛だしで、ヘロヘロとチャリこいで、こう、ダラーっと行ってるときの1枚。アイッフォーンで撮影したんだけど、やっぱり考えるのは「逆光は勝利」。ゆるがない。

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天気はいいけど雲があって、こうして写真に納めると、なんかふしぎいかんじな。カックイくないっすか。こういう、太陽の対角上がドロドロ曇って、手前に桜が満開な、不穏な感じの風景。

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もう桜も終わりますが、腰痛で花見は満足にできずに終わりそうですよ。

ああ、いっそのこと、マミーが本屋行きたい言ってるの、大学通りは桜並木があるし、花見がてら国立に行くか。

明日は用があって出かけるから、土曜だな。日曜はねえ、日曜はー、バーレーンGPがあるからダメなのー。

 

今日は何を観ようか。春で桜。

いかん、思い浮かばない。

桜の森の満開の下」でも読むか。

陰陽師」って手もある。

倉橋由美子の掌編シリーズもいい。

アニメなら「銀魂」紅桜編か。

「ユーリ!!!on ICE」冒頭はまさに今この時季だったし。

あ、桜といったら「絡新婦の理」‼︎

あの終幕の桜吹雪!

いやまだあるぞ。

「天帝のはしたなき果実」クライマックスは、まさしくディファレンスオブシーズンの桜舞う井戸の底だったし、「ぐるりよざ」はまさに、桜に囲われた異界の物語だった。

ダメ!ダメよ!迷うわ!(おすぎ口調)

あとで考えよう。

 

春の気温はツンデレの如く

昨日あんなに寒かったのに。今日はあったかくて楽でしたね。

明日からいきなり4連休になりましたが、皆様いかがお過ごしでせうか。

この4日で腰痛を何とかして、月曜からもう少し長い時間仕事に入れるようにしてしまおうという訳です。あと職場でこの4日は人がだぶついていて、むしろ週明けると人が足りないとかで、そうしてくれと言われましたよ。

もう3週間ぐらいまともに動けなかったせいか、ちょっと体重増えてるので、しばらく間食と酒のつまみは岩下の新生姜フィーチャリング生ハムにします。

あれ、何の気なしにやってみたら、めっさうまくてクセになりましたよ。ダメ。

酒も、今まで発泡酒メインでたまにワインだったけど、これからウイスキーにしてみようかしら。糖質ほぼないし。オンザロックは氷用意するのが面倒だから常温ストレート。あ。それならずっとしまっておいたトライガンのショットグラス使える。ニコ兄のパニッシャー柄のグラスと並べて夫婦茶碗ごっことかでき(以下検閲削除)

 

この連休中のどこかで、マミーを本屋に連れて行くかもしれません。何だかね、浮世絵の画集がほしいとかで、どこの本屋に連れて行ったものか。見て楽しむ程度の気楽なものでいいとはいえ、ある程度でかい本屋でないと、なかなか置いてないからねえ。

聖地・立川の本屋か。国立の本屋か。

店の面積自体は立川の方が広いけど、大学のそばという立地から国立の本屋はニッチなものも置いてるし、すぐ近くに白十字があるから、本を探して疲れてもお茶飲めるし。お茶と甘物うまいし。

日曜に行こうかと思ったんだけどね。

日曜、バーレーンGPあるのよね。

土曜にしよう。

朝のうちに接骨院行って、昼前ぐらいにうちを出て、夕方までに戻ればそう無理はないんじゃないのかしら。

とりあえず明日は、久々にスポーツジム行ってから接骨院ですよ。

帰りに岩下の新生姜のお徳用パックと生ハム買わなくては。

4月に寒いとかまじやめてくダバーイ

何なんだこの寒さ。

朝から雨はいいんですけどね。

やたら寒いのには参りましたね。

この1ヶ月ばかり「ユーリ‼︎!on ICE」にどっぷり浸かっているせいで、桜の時季にこの寒さとなると、もう思うこと一つしかないんです。

 

ヴィクトル=サンまた長谷津に来てるな。

 

もう円盤買うしかないよ。スケートのシーン、コマ送りでジャンプの種類確認しながら観たいし、もう少しちゃんとそういう観かたもできるようになれば、実際のフィギュアスケートも楽しく観られると思うんですよ。

なんてことを考えながら、今観ているのは「モーレツ宇宙海賊」テレビシリーズなんですが。

「ユーリ‼︎!」もそうだけど、モーパイも厭な奴が出てこなくても痛快なお話がちゃんと成立する物語ですね。一見クールでツンツンなチアキちゃんが、チョコパフェにうっとりするのかわいいですよね。宇宙ヨット部のメンバーたちも弁天丸の面子も、みんなどこかで愛すべきところがあって微笑ましいし。百眼のおっちゃん、ヨット部合宿で用意したあの女の子用の宇宙服、どんな顔して取り寄せ頼んだのかと想像すると、もう可笑しくってねえ。お嬢様とご学友が着るスーツだからかわいいデザインで発注したのか。単に個人的な趣味で頼んだのか。キャラクターのデザイン原案があきまん先生ですが、人体のバランスで嘘つかない方なので、違和感なく楽しく観ていられるのもいいですね。ご存知ない若年層の方に簡単にご紹介すると、ストII春麗のデザインで「格闘するキャラクターだから筋肉や骨格がしっかりしてる、でも女の子としてのかわいさセクシーさもしっかりある」という奇蹟を成し遂げ、細いばかりがかわいい女の子ではないと証明し、世界中の女性に希望をもたらした方です。私、あきまん先生のデザインされたGセルフGアルケインちゃんが好きで、その点からも「Gのレコンギスタ」は楽しく観ておりました。Gレコ、名作です。未見の方がいらしたら、一度是非ご覧ください。富野監督は偉大です。

ああ、ターン∀も観なくては。あの∀のヒゲと丸坊主に、どうにも違和感が拭えなくて観ずに来ちゃってたけど、そろそろしっかり観ておかないとね。福っ君(福井晴敏先生の不穏当な呼び方。出典は「テアトル東向島アカデミー賞」)の小説は号泣ものだったので、お話自体にはそう拒否感はないんだ。

 

ああ、それにしてもサブい。うちにもマッカチンきてくれないかなあ…。もふらせてくれないかなあ…。マッカチン、チューしてくれるの最高な。(いぬのチューは口なめ)

もうね、4月も半ば近いってのにこの寒さ、勘弁してくダバーイ。(ロシア訛り)

 

銀魂ってもっと高く評価されて然るべきだと思う

今日も安定の腰痛ですよ。

今はアニメ銀魂・かぶき町四天王編観てます。

いやあ、こうして改めて観ると、銀魂ってすんごい大人のドラマ多いよね。

キョーレツな下ネタとギャグに惑わされそうになるけど、シリアスなエピソードって全部、とんでもなく骨太で大人が読むと観るとに耐える内容になってる。

星海坊主初登場の、ターミナルにえいりあん寄生しちゃうエピソードは父と娘の物語だし、竜宮城編は初恋の人のためにいつまでもきれいでいたかった女性の物語だし、吉原炎上編はまぶたの母と涙の再会ものと思いきや、男の妄執と、それすら受けとめるたくましくも美しい女性の物語でした。

かぶき町四天王編は、神楽ちゃんとパピーの物語の裏返しなんですね。アニメ版で観て、今気がついた。

星海坊主は、病気で女房なくして、息子はウォーモンガーになっちゃって自分の命狙うしで、せめて娘とは親子らしい暮らしをやり直したかったんだけど、娘はいつの間にかちゃんと成長していて、対等に向き合えるようになっていたってお話だったけど、椿平子は、なんかもう哀しい子でねえ。

母親のお腹にいるうちに両親別れちゃったから、周りの大人の話でしか父親を知らなくて、母親が絶対に父親を悪く言わなかったから余計に「私のお父さんはステキな人」と、恋をするように会ったこともない父親を慕うようになって、その想いがどんどん暴走して、更に悪い大人に利用されていく。

何にもない、唯一持っているのは「お母さんが恋をしたステキなお父さんに会いたい」という思いだけ。だから戦い方もなりふり構わない、汚いことも平気でやる。そこまでさせる真の理由が「お父さん私を見て」という承認欲求だけだったのが、とにかく見ていて哀しかった。

だからね、原作であのラストを読んで、私ゃ号泣しましたよ。

あの口上で、やっとちゃんと親子になれたんですよ。父親はずっと背負っていた死人との約束を若いもんに託すことで、娘は色々な人たちとの出逢いを通し成長することで、やっと普通の親子として向かい合えた。ただ、互いに背負ったもんがでか過ぎたり想いが重くて強過ぎたりで、そこへ至るまでの犠牲が大きかったんですよね。そこまでしないと当たり前の親子になれなかったってのは、つら過ぎるし哀し過ぎる。

 

で、その人間ドラマの集大成が、今現在連載でやってるかぶき町防衛戦なんだよねえ…。