金田一は少年よりも耕助の方が好き

思惑通りにダラダラしてました。

10時前に起き出して、スポーツジム行って、昼からえねっちけBSで「犬神家の一族」観てました。

新聞のラテ欄だと旧作かリメイク版か判らなくて、どっちかなと思ったら旧作の昭和51年版でしたよ。

俺たちの兵吉パイセンが若かったです。

横溝作品は、すごく優しいんですよ。

一見むごたらしい罪を平然と犯すように見える犯人が、何故そんなことをしたのかを考えると、実は大事な誰かのために手を汚していくんですよ。親のため子のため、愛する人や友人を守るために。で、しかも自分が罪を犯して守った、その誰かの幸せの中には、自分が入ることをまったく考えていなくて、ただその人が毎日ニコニコ暮らせる未来を守れればそれでいいんですよ。

何作か読みましたが、自分の保身のために罪を犯した人物って「病院坂」の真犯人しか思い浮かばないです。「病院坂」ラストの、金田一耕助と真犯人の面会、あれはホントに心底怖ろしかった。それまでの犯人達が、止むに止まれぬところまで追い込まれて手を汚したのを思うと、凄まじいまでの悪意でしたから。

「本陣」の犯人も確かに身勝手ではあるけど、こっちは死なば諸共な要素もあるし、まだ「病院坂」ほどの怖ろしさはないですね。

金田一は孫の方しか知らないよという方には、是非はじめちゃんのじっちゃんの物語にも触れていただきたいです。できれば「本陣」から、時系列を追っていただきたい。じっちゃんはこんなかなしいものを見てきたからこそ、そうせざるを得ないところへ追われた人に寄り添うことを孫に教えたのだろうなと、なんとなく感じることもできるかと思います。

しかし「犬神家」というと、うちの近くのあまりにやばすぎる神社を思い出すけど、そういえば今年もまた、初詣の時季の巫女さんバイト募集してたな。大丈夫なのか？ ケチがつくどころじゃないレベルでやばすぎるのに、人集まるのか？

ただ、この神社の話はめっさやばい。ネットとかではうっかりできない類の、シャレならんやばさ。私も初めて聞いたときにドン引いたからなあ。

えねっちけBS、明日は「手毬唄」やるそうだけど、仕事だから観られない…（血涙）

動画配信かなんかで探してみます。

またパイナポゥをバッサバサ斬ってきます。

もう脳が働くことを全力で拒絶している

今日も順当に疲れてます。

仕事中に箱開けたみかんが、何玉も「かわいそうなみかん」と「みかんだった何か」になってました。

明日は休みでマミーと星海坊主（親父）が旅行行くとか言ってるので、もうダラダラしたおすつもり。

「少女終末旅行」はなんだか、静かでユルユルなディストピア感あっていいですね。

「おそ松さん」のあのロボ、すんごいオオバリウム使ってそうで懐かしいわー。

十四松が相変わらず天使なのでほっとしました。よかった…！

いかんもう何も考えられない。

明日は鈴鹿の見逃し配信観て、ダラダラダラダラするつもりです。

今日はもう呑んで寝てしまおう。

ああまじで何も考えられない。

このぐらい何も考えられない。

そうか変態ナンバーワンか。素晴らしい。

ステキなパワを感じる言葉ですね。

ああいかん。もうホントに何も浮かばない。

潔く今回はここでおしまいにしとこう。

明日はもう少し何か考えます。ごめん。

シルクロードの果てからペガサス流星拳

ドーモ（チャドー呼吸で合掌オジギ）

今日はちょっと疲れ果てていますが、チャドー呼吸のちからで回復させますよ。

退勤直前に面倒なお客さんが来ましたが、受けた配送は明日仕事に出てから取り掛かればいい。

もう知らん。

ゴタついたせいなのか、帰る頃にはドバッと疲れていましてね。

例のカワイイ系の人が、みかん箱買いしたいけど持って帰るのも重いし、かといって宅配頼むと高いし、と言ってるので、迷わずアドバイスしましたよ。

「箱に背負い紐つけて、聖衣みたいに背負って帰ればいいんすよ。車田正美顔で」

それ聞いた店長がめっさ大笑いしてましたが、名案じゃね？

我ながら名案ですよ。

画像が蜂須賀なのは、フォルダに入ってる中で一番黄金聖闘士っぽかったからです。

ただそれだけ。

いかん。もうアレだ。

オマエはよくやった。もう森へお帰り。みたいになってる。

えねっちけBSで敦煌の壁画やってますが、すげーなオイ莫高窟カックイイな！

こう…卵蒸しパンみたいな角度の岩山に、人力でガンガン手ェ加えて掘り上げたんでしょ。

こんなすげえもんを創った人足のおっちゃん達のマンパワーの壮大さよ。

なんかね、頭下がりますわ。

人足のおっちゃん達は、俺達がありがたい仏様の住まいを作るんだぜ。って誇りでもって働いたんだろうし、仏師のおっちゃん達も、俺達がゴイスーでサイコーな仏様のマーベラスなお姿を掘って描いてみんなに伝えるんだぜ。と思って壁画描いたり仏像作ったりしてたんだろうし、このね、みんなが集まってできた元気玉的なね、そんな元気玉が300ぐらいあるんですよ。10倍界王拳どころじゃないでしょ。

すごいよなあ。

俺も、少しでもこの心持ちに近づいてものを作りたいですよ。

お湯が沸いたな。

まだ明日まで寒いみたいなので、もうお茶飲んで体を温めて寝ることにします。

死ぬまでにいっぺん肉眼で観に行きたい。

まだ死ねん。

旅の計画を練るのに早すぎることなんてない

ンアーッ！

またやってしまった。

京都のガイド本また買ってしまった。

もう増やさなくていいなとか言ってたらコレですよ。

いや、でも仕方ない。仕方ないんじゃ。

京都タワービルのリニューアル情報出てるし。

いやすげーわコレ。キテるわ京都タワーサンド。中のフードコートで一杯やれるじゃないの。

バルの飲み比べセットとカレー屋のカレー、飲み比べセットは絶対足りないから、ブルックリンラガーも一緒に頼んでだな、って待って焼肉屋のおまかせ盛りと、シメのラーメン屋まで完備してやがる…！

おそろしい子！

…あ。

ハイもう私京都タワーサンド絶対行くマン確定。

1階にクロッシェさん入ってます。

俺クロッシェさんのミント系飴ちゃんで花粉症しのいでました。

あと中華屋で紹興酒出してくれるって…。あとフライドチキンとハイボール出す店が…。

もうダメじゃん。

入れ食いじゃん。

京都タワーは裏手にヱビスのビヤホールあるし。

もう酒呑む場所には困らないな。

ホントあれな。

京都はアレよ。この世の宝が集まってますよ。

寺。神社。甘物。酒。美術館。山。川。動物園。

神と仏と妖怪と人間と動物が、なんかテケトーにいいかんじにゴチャゴチャ混ざって一緒に生きてるんですよ。このごった煮感がすげえ好き。だってなんでもアリってことでしょ。

そのぐらいユルい方が生きるのには丁度いいんですよ。

この間、オフ会で上京してきたねくさんが「東京の原住民は歩くのが早い」と言っていましたが、東京の原住民は急ぎ過ぎ。もっと、こう…ユルッユルにゆるんで、パンツのゴムが伸びかけたぐらいの、ユルッユルなゆるみ具合で、そのぐらいが生命体には丁度いいんですよ。

ああ、現地に着いたら朝飯にしようか。

今までは新幹線の中でサンドイッチとかで済ませてたんだけど、アスティの中に土井志ば漬の食堂が入ってるみたいで、ご飯と味噌汁おかわり自由って、どんなシャングリラだ！

2日目3日目は河原町三条に行っちゃうの、もう目に見えてるけどさ。

ごはんもパンもうまい街だなんて。

ってことは麺類だってうまいですよ。

今度こそラーメンも喰うんだ。

あとは出発まで死なずに仕事も辞めずに、金を貯めつつ支度を進めるのみ。

旅に出たら、やることが山の如しですよ。

まだ見ぬ甘味を喰って、にくを喰って、酒も呑んで、一乗寺のブッサイクな飛び出し坊やを撮影して、狛犬を撮影して、やることいっぱいな。

行きたいところとやりたいことを整理しておかないと。

仕事もあと2日、気張っていこう。

まず明日も生きるぞい。

ボーナストラック：声の低さは闘う覚悟のあらわれ

声の低いおんな、どう思われますか。

私ですか。めっさ低いです。

しゃべる口調もかなりアレ。両儀式とかブラクラのレベッカさんとか、結構それに近いです。

さすがに仕事中は、接客用のモードですけどね。

んで。

職場に、俺より歳上なんだけど、なんか醸し出す雰囲気が女子な感じの人がいましてね。

めっさいい人なんですよ。

ただ、何かと私にダメ出しがありましてね。

ちょいちょい「だめよー星龍＝サンおんなのこなんだからー」とね。言われるんですよ。

でも、女の子ぶっていい方に転んだことが一切ないので、もうそういうのは、ティッシュにくるめて燃えるゴミの日に出しちまったんですよ。

それでね。

その人はしゃべる口調と声のトーンが、もうまるっと女の子。

すげーなオイ俺と見事に真逆じゃねーか。

とか思ったところで、ふと気づいたんですよ。

自力で闘うことを納得しているおんなの声って、大概低いよな。

なんかねえ、職場のカワイイ系の人は、彼ピッピと同居してるそうでして。

極限まで追い込まれたときに守ってもらえるあてがあると、かわいくして保護されやすい感じにしてればいいからね。

一方で、死のうと蘇ろうと自力のみで闘わざるを得ない私は、他人をあてにせずに独りででも闘わないといけない。かわいこぶってる隙に倒されるからね。

今まで何となく、色々な人を観察してきたのを振り返ると、最後に守ってもらえるあてがあったり、自分で闘いたくない女性は、とにかくかわいくしていようとして、口調も声もそんな感じになりがちですね。

外国の人なんかも、その国では女性全般がどんなポジションに属しているのか、それによってかなり違います。

ヨーロッパやアメリカは、男性と対等な、ときに男性よりバリバリ闘える女性がいてもおかしくない文化圏ということもあるのか、声も口調も落ち着いたトーンですが、アジアの女性は声が高いし口調もキラッキラ。あ、中華圏の女性は、男性よりも強くたくましくないと世の中渡っていけないので、あの地域のご婦人方は欧米並みの落ち着き。

この、自分で闘わざるを得ないことを納得しているのか、引き受けているのか否かを、どうあらわしたもんか考えたんですが、見事にこれを端的にあらわす言葉がありました。

島田雅彦の初期の戯曲「ユラリウム」、出逢った踊り子がまだ十代なのに自分よりも年上のようにみえると驚いた主人公の若者が、何故だろうと訊ねると踊り子がその問いに答える言葉です。

「誰もあたしを守ってくれないからよ。あたしは留置所に行くにも、病院に行くにも、一人で行かなきゃいけないの」

ときに自分すらあてにならないところで闘わざるを得ない以上、いやでもたくましくなりますよ。

少なくとも、私は他人をあてにして生きるよりも、自力で闘う方が性に合ってます。

人の褌で相撲を取るような真似は、人として美しくないしね。

陽気な奴らが帰ってきたぜ

どうも、最近はすっかり、夕飯と寝ることが楽しみになっている雑種犬ですよ。

今日は仕事帰りにコンビニ寄ったら、天下五剣と伝統しょった源氏刀兄弟とに気後れして震えていたまんばがいたので保護しました。

あー、今度はおじいちゃんも保護しておくか。足腰は元気だから、その辺徘徊してそう。

さて、ここしばらく背中がこわばってるから、できるだけ動いてほぐしていかないとなあ。今日なんて腕を後ろで組んで伸びたら、肩がボキッとかいったからなあ。洗濯物干して夕飯と明日の支度済ませたら、ちょっと動かそう。

湿布はあまり貼らずに節約したいけど、やっぱり少しは貼っておくようか？

 それにしても、すっかり日が沈むのが早くなりましたね。

ついこの間まで、6時なんてまだまだ明るかったのに。今じゃもう5時過ぎると暗くなってくるもの。

早いなあ。

「季節が黙って去るのはかなしいですか」と林檎ちゃんは唄いましたが、かなしいというより早過ぎて軽い怒りが。

怒ってばっかりもナンだし「血界戦線」B2Bのアニメを観よう。

…アーイイ…。

あのドタバタでゴチャゴチャでイザコザな日常と、

陽気でいかしたあいつらと、

そしてステキな悪い紳士が帰ってきた！

もうCV：森繁久彌で「あー帰ってきた！ 森の中から戦士たちが帰ってきた！ 」とか言いそうな勢いで浮かれてますよ。第1話から何なのこの容赦なきドライヴ感。やめろ俺をどこへ連れ去るおつもりだコノヤロー！（意訳：最高でした2話以降も楽しみに待ってます愛してる）

よし。ひとまず思いの丈を吐き出したら落ち着いた。

落ち着いたので、お茶飲んで寝てしまおう。

さっきのコンビニで買ったたけのこの里を喰おう。（たけのこの民）

ちょっとお湯沸かしてくるので、今日はこの辺で。

それではまた。

ブラッドベリのおかげで10月は不穏なものだという認識が染みついてしまった

昨日の思惑通り、何もしてません。

スポーツジム行っただけでダラダラしてました。

「身体のリアル」は付箋がすさまじい量になってますが、まだ半分弱しか読んでない。コワイ！

久々にリネージュやれば、いつの間にか血盟主になってて、どうも元々の血盟主及び引き継いだメンバーがまるっと抜けたりゲームやめたりしてる臭い。まあ、ゴリゴリにやりこむような鬱陶しく団結を要求するような集まりじゃないから、さもありなん。完全無課金で遊んでるから、いまだに装備はしょぼいですがまあいい。無課金でダラダラやって、たぶん飽きたらいずれやめる。

さて、明日から4連勤だ。

もう既にねむみがきていますよ。毎度同じこと言っていて申し訳ないけど、でもすげえきてるの。

ああ、この4連勤が終わったら、またユーリ!!! 解析の続きにかかろう。チマチマやっても月末までにはまとまるでしょ。ねえ。

早いところこの2人についてもイロイロ書いておきたい。いや、だって見てるとなんかかわいいのよ。

 なかよしなのが微笑ましいし。

この子たちとユリオが並ぶとすんごい天使感漂いますけど、ハタチ過ぎた大人組がねえ。濃いよね。

弟子が大好き、裸族なロシア皇帝にヴィクオタこじらせた勇利、もはや常軌を逸しているクリスにSNS魔のピチット君…。ああ、未成年組の君たちよ。そのままの君たちでいておくれ。

とりあえずこれで短期的な指針はぶち立てた。

今日はもう寝ます。

ああもう10月が3分の1終わってるよ。どうなっているのか。

そうだよ10月なんだから、やっぱりそれらしいことしておかないと。

ブラッドベリ読まなくては。

今度の休み前には、部屋の窓を少し開けて、夜の肌寒さを感じながらブラッドベリを読みつつお茶を飲む感じで過ごそうか。と思ったらF1中継あったんだっけ。まあ当然中継が優先されるよね！（無駄にイイ笑顔）

チマチマと部屋の細かいものを片付けながら、10月の夜にブラッドベリを愉しむための支度をしておこう。

読むなら初期の短編集だな。うん。