雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

毛糸グルグルしながら号泣もまあ通常運転だよたぶん

えー、まずはアレ。羽生くん宇野くんおめでとう!

で、なんかこう、グワッと盛り上がって今YOI観てます。「Yuri  on ICE」が流れる度に号泣するのは我ながらアブナイだとは思うけど、しかし仕方ないよ。この曲を、勇利を平昌に連れてきてくれてありがとうございます…(漢泣きに泣く)

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あとはねえ、平昌に出場するスケーターの皆さんが、事故なく楽しく試合に出られますように。

 

とりあえず地方大会までで今日はおしまい。

あとはちまちまと観ていこう。

今日は早出も間に合ったし、あと4日仕事すれば休み。

 

ああ、編みぐるみプロトタイプ試作品の建造は、地味に進んでおります。試作弐号機の建造資材・毛糸を毛糸玉にしまして、本格的なパーツ建造は明日から着手。側から見たら、毛糸グルグルしながらYOI観て号泣する姿は完全にアブナイでおかしいのはわかってるんだけど、犬小屋(私室)には私独りなので無問題。

 

さて、来月は審神者仲間の乙女とおデエトが決まりました。休みの希望は出したけど、うまく取れるかどうか。お昼前ぐらいに上野に出て、ブリューゲル観てから大包平と大般若に会いに行く感じになるのかしら。亀甲貞宗の本体はホントに「端正な美青年」って感じだったけど、大包平はどうなんだろう。やっぱりすげえ自信満々で押しが強い感じなのかしら。

まあ、こうして本体に会ったご縁もあるし、何より「お前はシールと引き換えでうちに来た」っていじると喜びそうな気がするので、春のログインまつりでもらったシールは、亀甲貞宗を交換でもらおうと思います。鍛刀でもドロップでも確定報酬でも宝箱からゲットでもない、シールのおまけ。

ドMってこういういじり方は嬉しいのか?それともはなはだ不愉快なのか?どっちなんだろう。とりあえずうちに来たら観察してみよう。

 

さて、今朝はいつもより早かったし、ぼちぼちフートンを出して寝るか。

モダアンな建築物には浪漫があるのだよ

昨日はマミーのオゴリで亀甲に会ってきたわけですが、今日は確定申告に行ったら書類が1枚足りないとかで、2時間待たされて3分で帰されました。役所も大変なんだろうけど、どうもこう、しやくその手続き系はいつ何をしに行っても効率悪いよなあ。

こういう、年に一度で人が集中するの判ってるんだから、入り口で書類出すだけの人・書式教えながら記入させる人を振り分けて、更に受付の段階に1人置いといて書類揃ってるか一緒に確認すれば、散々待たせて通してから、アレがないからコレが足りないからって追い返して苦情垂れられる、なんてことはないのにね。待つ方にも待たせる方にも損しかないやり方してるんですわ。

結局、一度帰ってから前職の会社に連絡して大至急源泉の書類送れと依頼して、プリンタのインクが切れてたので電器屋に行ってきたところで疲れ果てて、更にお子様がかぎ針編みの続きを私の犬小屋(私室)で始めたので、花丸2期の中でも平和な運動会回とお小夜の花壇作る回を流しておりました。

 

なんか連休最終日にドバッと疲れてますが、明日は早出なんだよなあ。

早く寝ないと。

 

さて、昨日は上野に行っていたわけですが、トーハクは展示だけでなく建物自体もなかなかに味があって、つい細かいところを見てしまいます。

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壁の時計がこんなクラシックな意匠で、しかもちゃんと時刻が合っている現役だったり、

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隅に懐かしの黒電話があったりします。

どうだ。若者は知らないだろう。昔は家庭用の電話といったらコレ、エボナイトの黒電話だったんだ。丸いダイヤルの、数字ごとに空いた穴に指をかけてぐるっと回して、それで電話をかけてたんだ。

この壁のタイル模様も雰囲気があっていいですね。

こういうクラシックな、和装とか、洋風の格好もせいぜい昭和30年代ぐらいの流行ぐらいまでの、そのぐらいのスタイルでないと浮いて悪目立ちするような、そんな建築様式が好きなんですよ。

花を生けても様になっていて、生き物や人間がそこで生きているような、あるいは自然に生活できそうな建物が好きです。ガラス張りのビルもカックイイけど、ああいうところで生き物は生きづらいでしょう。煉瓦のビルヂングとか、和洋折衷のお屋敷とか聞くと、なんかこう、盛り上がる。

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これは博物館の建物だけど、こういう古臭い建築様式が大好きなんですよ。

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日本のものでも、古い様式って何でだか好きでして。

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こんなの見ると、もうすげえカックイイ佇まいによだれ垂れつつハアハアしますね。アーイイ…。

 

来月末にまた上野行きは決定してるので、そのときにはもう少し撮れ高があるかと思います。

今度は審神者仲間のおんなのことデエト。大包平と大般若に会いに行くついでに、ブリューゲル一族の絵を観てきます。

ネーデルランドの諺」が来ないのは残念だけど、「バベルの塔」のバージョン違いが来るらしいので、それはそれでちょっと楽しみです。

とはいえ、あと1ヶ月ありますから、それまでゴリゴリ仕事してお金貯めとかないと。

明日まじで早く出ないと危険なので、もう寝よう。

上野でグラドルと美青年に会ってきました

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いきなり写真から始まりましたが、これで御察しの通り、行ってきました。トーハク。

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ご覧の通りのいい天気で気温も高く、歩きやすいせいか、入場まで20分待ちとのこと。

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さほど「待たされた」という感じがないうちに、館内へ入れました。平日だからですかね。

展示は平成館の2階、階段を上がって両側の広い展示室2部屋を使い切っています。

2階へ上がって左側の第一展示室から入りました。こちらの展示は文献がメインのようですが、入ってすぐに、白檀で彫られた仏像が展示されていました。棚の上におけるぐらいの、仏像としてはミニマムなサイズながら、彫りがすさまじく細かい。米粒に字を書ける人とか、そんなレベルの緻密な作業ですよ。

孔雀経だとか尊勝陀羅尼とか、平安文化に詳しい方や「陰陽師」読んでる方とかにはすっかりおなじみのものが展示されていたり、京極堂シリーズのファンにはおなじみの(吹き笑)後醍醐天皇ゆかりのものや、理趣経も展示されていました。何で(吹き笑)なのか、何で理趣経に反応するのかは「狂骨の夢」を読んでいただければお分かりいただけると思います。

で、まあ歴史好きはほほう…となっても、何となく観にきたという層には今ひとつであろう地味な展示が多かった第一展示室ですが、心配ゴム用、第二展示室ですげえキャッチーなことしてますから。

もしこれから観に行ってみようかとお考えだったら、ひとつだけ助言しておきましょう。

 

カメラです。 一番いいカメラを持って行くのベス。

私、事前の情報一切仕入れずに行ったら、アイッフォーンで撮影することになって甚だしく心もとなかったで候。

 

ご覧ください。これがその写真です。

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コレが今回の特別展の目玉その1。普段は非公開の仁和寺観音堂の、本尊と二十八部衆の立像をそっくり展示。室内の壁は、観音堂内の壁画をスキャンしてプリントアウトしたものを貼って、できるだけ元のかたちに忠実に展示しているそうです。で、こうして写真があるということは、お解りいただけただろうか。

このエリアだけが、撮影可能になっているんですね。

さすがにフラッシュ厳禁ですが、フラッシュがどうにも好きになれなくて、いよいよないと撮影できないってときでもないと使わない、普段はフラッシュ機能オフで撮影している私、そのままカメラ立ち上げるだけで即座に撮影。そしてコミケコスプレイヤーさんを撮影するが如く、風神雷神をアオリで撮影。室内だから逆光は無理だけど、アオリならいける。で、今気がつきましたが、見事なまでに「世はなべて3分の1」「頭上の空白は敵」というお約束通りな構図に。

ノリとしては、もうグラドル撮影会です。

このあとにもまだしばらく、展示は続きます。

んで。もう少し展示を見ていくと、つい何日前だかに公開されたばかりの千手観音像です。

展覧会のポスターにも写真が使用されている、アレです。

「千手」って言っても実際何十本だかしかついてねえだろコノヤローみたいな像がほとんどですが、この坐像は違います。

ちゃんと千本以上手があるんですよ。しかもほぼ製作当時のままの姿。

で、さすがに手がそれだけあると、R・デコちゃんばりに立像にすると重心が高すぎて立てないので、坐像として作られています。

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こういう、立体の仏像にしても絵にしても、昔の人がすげえ愛と情熱とリスペクトを込めて作り上げたものなわけで、そのエネルギーには、仏様なのか推しなのかという対象は違えども、共感とか先人に対する敬意とかを覚えずにはいられないわけです。

あと、お経とかの隅にちっこく似顔絵とか、裏に結構でっかく落書きしてるのがあって、誰だこんなチラ裏にお絵描きみたいなことしてるのは(笑)

元々嫌いじゃないんだけど、最近こういう昔の人がすごいもん作ったのを見ると、伝説のOBの神業を目の当たりにした新入生みたいな気分になって、頼もしいやら俺もやらねばと思うやら。

で、まあ今日の表のメインは充分に楽しんだところで。

いよいよ俺的メインの展示へ移ります。

 

本館の常設展示、日本刀のお部屋へ。

 

常設展示のエリアに入ると途端に人口密度がガクッと下がりますね。

いくつか展示室を通過して、本館1階14室。日本刀が集まったこの一角は、平日の常設展示ながら、他の展示室よりも人の数が多かったです。おんなのこが2人3人で連れ立ってるグループが2組ばかりいます。すぐに解りました。私と同じ目的で来ているの。

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ご覧ください。これが亀甲貞宗の本体です。

うちにはまだ来てないけど。

でもいつ来てもいいように挨拶ぐらいしとこうと思って。

で、ちょいちょい目にする情報によると、重度のドMみたいですが、本体は「イケメン」というより「端正な美青年」って感じなんですよ。ホントどうしてこうなった。

で、大般若と大包平はどこにいるのかよくわからなかったんだけど、とりあえず今月中にしか会えない亀甲には会えたので、仁和寺展を観たくて一緒に来てたマミーを待たせるのもアレだし、今回はコレで引き揚げ。今確認してみたら、隣の13室にいたみたいなので、来月中にもう1回来いということですね。今ブリューゲル一族の作品が来てるので、来月はそれと一緒に大包平と大般若に会ってこよう。

 

とまあ、今日は一日外出して、人の金で焼肉を喰う的な、マミーのオゴリで亀甲に会ってきたわけですが、次回は自腹で行かなくては。

とりあえず明日は確定申告に行ってくるか。

 

 

人間ねむみに逆らうとろくなことがないのでさっさと降伏します

連休初日、ほぼ何もしてません。

ここ数日ギャーギャー言っていたトーハクは、マミーが美容院から戻るのが遅くなったので明日。午後はダラダラしてお子様に編み物教えてスポーツジム行っただけで、気がつくと夜でした。

いかん。なんかもうねむみでボケてる。何も考えられない。

 

とりあえず明日は早めに起きないとな。

ああそういえば休み明けの土曜は早出出勤だった。客注でカットフルーツが60個とか勘弁してくれ。「できないなら断る」とか言われたら、やるっていうしかないじゃないかよ。売上だって取れるんだし。

 

ここのところ、オリンピックでのフィギュアスケートペアの、例のアレを見てからというもの、もう頭の中がじわじわとYOIに侵食されつつあります。ねむみもあるんだけど観たい。もう一度第1話から観たい。

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しかし、あそこまで登場キャラクターに対する好き嫌いが偏らないアニメも珍しいと思います。たいがいは好きなキャラ嫌いなキャラがなんとなくでもいて、偏りがありそうなものだけど、あんなに出てくるキャラクター全員に愛すべきところがあって、それがちゃんとあらわれてるのって、おいそれとできる演出方法ではないですよ。劇場版は…劇場版はいつですか…。バスタオル抱えて映画館に行かなくては。

 

明日はまず、9時ぐらいには起きてフートンをしまって、早めに出発して、仁和寺展観てから常設展示。厚と鳴狐はいるのかしら。

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次回の更新でこんなんなってたら会えたということで。

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花丸おもてなし回の歌仙みたいな観念論を語り出したらお察しください。

 

いかん。本格的にねむみがしゃれならん具合になってきた。

これといってネタもないし堪え性がないのでもう寝ます。

次回こそは。

2年半ぶりのアイシャさんはやっぱりカックイイお姉さんなのであった

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2年半ぶりの祭りがきました。

何ていうか、もうね、待った甲斐がありましたわ。ただ、今何より怖ろしいのは、通常盤でこれだけ満足感があるのに、連載そのままのリブート版では更に乗っけてくるってのが、やめろよ読者を殺す気かよ。

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もうこんなんなりそうですわ。

まず14巻はシンプルに軍記物・戦史物として物語を楽しめるエピソードだし、AF達の戦い方が更に踏み込んで詳しく描かれていて、何故GTMはパイロットの補助にスパコンを載せるのではダメなのか、人間2名での操縦でもダメなのかが、このエピソードで嫌というほど解りました。秒単位で状況が変わる戦闘中に、演算と騎士のサポートと本陣へのリポートとを同時並列で行うのは、ただのスパコンには無理だし、人間では要求されるスピードについていけない。そうなると、人間の感情を理解できて、かつ演算能力も持ってる人工生命体でないと両立は無理ですね。

だって、今回のクライマックス、ベラ国防衛戦であの子達、GTM戦と同時にそれぞれの陣営で相手方への妨害として電子戦やってるんだよ。

まさか「ファイブスター物語」で電子戦を見られるなんて。30年近く追いかけて読んでますが、感慨深い。

あとこの14巻では、いくつか動き始めた伏線もありますね。ソープがアウクソーに教えたおまじないが「44分間の奇蹟」につながっていくのかな、とか、裏では超帝國の遺産達が動き始めて不穏な空気がいよいよ濃くなっていたり、ああもうコレこれからどうなるんだ。

あとねえ、個人的におかしいやら微笑ましいやらでくっっっっそ笑ったのが、おんなのこ達のあれやこれや。ツバンツヒと初対面で星団一のメンチ切りながら「助手で妻」って牽制するラキシスとか、物理で猫耳つけちゃうヒュートランとか、タイマンで上下関係決めたセイレイちゃんとマロリーちゃんがアイシャさんを姐御と慕ってたりとか、ブス宇宙軍とか、京と令令謝の毒舌姉妹対決と思いきや、お姉ちゃんの大暴露だったりとか、セイレイちゃんを叱るお母様が、トドメで元ヤンの本性丸出しだったりとか、ボーナストラックが女学生ツバンツヒさんかわいいねに終始していたりとか、もう全体的に女性が強いです。決戦のとき、バーガ・ハリを送り出したあと、アライメント・スーツで身を固めて臨戦体制整えて「夫を戦場に出すのは妻の恥」なんて言い切るラキシス、見事にソープを尻に敷いてますね。まあソープも敷かれて喜んでるんだけど。

ああ、ホントすみません。「ファイブスター物語」読んでない、知らないっていう方には今回さっぱり訳わからんことしか書いてませんね。まじですみません。何せ2年半も待った本なもので、イロイロおかしなことになっております。もし、なんか知らないけどそんなにすごい漫画なのかと気になったら、ぜひ一度読んでみてください。設定の複雑さについていけないとしても、キャラクターのファッションや背景で出てくる自然の風景、それに「もしこういうものが目の前に出てきたらどういう構造でどう動くのか」と、現実的な想定でデザインされたメカの美しさ、それをカタログ的に眺めるだけでも、お楽しみいただけることと思います。

複雑怪奇だったりぶっ飛んだことやってたり、そればっかりに目が行きがちだけど、14巻ではかなり物語として王道な描写もあって、学者肌で一歩引いたところから周りを見てるような人物が、戦争で焼け出されて親を亡くした子供に願いを託され、そんな風に寄せられた願いがいかに重いのかを初めて感じて衝撃を受けるシーンがあって、ここを読んだときに、作者・永野護神の、人間の可能性や善性を信じているところを感じて、この人の描くものは信じられるなと改めて思いました。ただ無邪気に信じ込んでるのじゃなく、いいところも悪いところもちゃんと両方を見て考えた上で、それでも人間が創る未来を信じようぜ、やれることはひと通りやってみようぜ、って言われたような、そんな気持ち。

待っててよかった。

でも私は、これからまたリブート版と15巻を待つ生活が始まるんだよなあ。

とりあえず、明日はトーハクに行くので寝ます。なんか気になった方は、漫喫ででもいいのでいっぺん読んでみてください。まじで。

そういえば「白い飯が好き」という最大のこだわりがあったのを本文書いてるときは忘れてた

はいどーもー。仕事中にずっと「あと2日働けばトーハク」「あと2日働けば大包平」とお経を唱えていたのは私ですよ。明日1日働けばトーハク。

帰り際の15分ぐらい、頭の中で「いつものラーメン〜♪」って歌が流れてて、夕方出勤のバイト君にちょっと歌ったら即座にポプテピですよね? って…。バイト君は、第5回冒頭のネタがギャグとしてあの差し替え映像を使ってるのか、本当になんかやらかしてあの風景映像になってるのか、どっちなのか判別つけられないと言ってましたが、私、完全にネタだと思ってた。

しかし、どうせしつこく脳内で流れるんなら「いつものラーメン〜♪」じゃなくて「Yuri on ICE」にしてほしいところですが、仕事中に漢泣きに泣くのもどうなのかとも思うので、何だろう、何が適切なのかしら。もういっそ「灰色の花びら」で昭和歌謡アトモスフィア漂わせようかしら。

 

仕事中に、なんかすげえ女子力高い派遣仲間の人から、イロイロ質問されましてね。

コーヒーダメだって言ってたけど紅茶は何飲むの?

お酒は何が好きなの?

訊かれてどう答えたもんか一瞬考える辺りに、私の底の浅さがあらわれてますね。

あんまり細かいことにこだわらないからなあ。

茶葉はあんまり自分ではフレーバー系は買わないけど、もらったりすれば飲むし、酒も最近は焼酎呑んでるけど、呑む物がなければ発泡酒でもワインでも呑むし、身の回りで接着剤呑んでるのが当たり前になれば多分呑むし。って待ってそれソ連

あれ。むしろこだわってるものって何があるんだ。

まずカバンは、防水性と頑丈さでフライターグに行き着いたし、メイク落とせるから石鹸はアレッポの石鹸にしてる。あとジーンズは流行りに関係なくはけるからストレートとブーツカットで、ストレッチかかってる生地が好きになれないからメンズで買ってる。文庫本は読み込んでいくとボロボロになるのは共に歩んだ歴史ってことで、カバーかけない派なんだけど、ギヴスンのスプロール三部作と「クローム襲撃」、あと酒見賢一先生の「後宮小説」は自分の中で受けた衝撃がでかかったのか、この4冊だけは上から紙カバーかけて、それでも表紙カバーが切れてテープで修繕してるからね。何故かこの4冊だけは汚れるのに抵抗があるんだよなあ。自分の世界観に影響受けた小説だからなのか?

あとは何だろう。ポーチだの財布だのを、京都の小間物屋さんであっちに行くたびに同じ柄のシリーズで、1個ずつちまちま集めてるとか?

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この写真は、かぎ針とか編み目マーキングする小さいフックとか入れるのに使ってるポーチと、PC用眼鏡に使ってる眼鏡ケース。他にガマ口財布が大小と、パスケースとポーチ3種、小さい化粧ポーチと鏡が大小で、この同じ柄で揃ってます。

基本的に、メーカーとかレーベルとか、細かいところにまでこだわって何かするってことがほとんどないんですよ。お茶はルピシアで買ってるけど、この茶葉しか飲まないとか、そこまでのこだわりはないし、冬場の外出はショート丈のコート、よほどの豪雨でもなければ傘はささないけど、単に動きやすくて写真撮影の邪魔にならないからだし、一見こだわってるように見えても、全部自分なりに実用的な理由ばかりでそこに行き着いたってものばっかりなんですよ。スマッホだって、今はアイッフォーン使ってますけど、初代のアンドロイドが死ぬほど使い勝手が悪くて乗り換えてみたら、ムチャクチャ使いやすかったってだけで続いてるので、万が一アイッフォーンよりも使い勝手がいいものが出ちゃったら、そっちに移行する可能性だってあるわけで。アンドロイドには戻りません。機体だっせえのが多いし。顔本なんて気色悪いもん使わねえのにプリセットするのやめろや。しかも使わないアプリ消したら機能不全起こして動かないとかダサ過ぎる。丁度ドコモでアイッフォーン導入したタイミングだったから、即座に乗り換えましたよ。そして今に至る。

 

何の話だったっけ。

 

まあ、とにかくあんまり物に対してこだわりがないんですよ。

手袋落としたときもどうでもよくて、むしろカメラのレンズキャップ落とす方がダメージでかいのが自分で予測できちゃってるからね。コートのポケット探って、あるとすごいホッとするもの。

いや待て、物にこだわらないというより、こだわるベクトルが違うのか?

茶器とかカメラとかスマッホは壊れるとダメージでかいけど、服は破れたりしても、縫って直せるなら直して着ればいいんじゃね? ってなるし、ダメだったらすぐ処分しちゃうし、何だかこうして改めて考えるとバラつき激しいなオイィィィィィイ!!!!

 

困ったもんだ。

まあ、庶民の分際で貴金属だの美食だのにこだわるよりはまだいいか。

気持ちを切り替えて、あさってのトーハクに向けて、明日は仕事してきます。

私喰うために生きてるからなのか盛り付けとかどうでもよくてうまい方が大事

仕事終わったぞコノヤロー(CV:杉田智和

あと2日仕事すると3連休。何だかこう、ポプテピピック5回はあれやばいですわ。金田ポプ子と小林ピピ美の「マリリンモンロー」がなんかクセになったのと、杉田ピピ美の「手ェ洗った?って訊いてくる奴まず自分の体洗いましょーねー」と「いつものラーメン〜♪」が刺さって、つい観てしまう…。

夜中にシャケ談しながら「SGGK!」言いながらシャカシャカ動くか。ぱっぱっぱー。ちんちんちーん!

 

ここのところ、しつこく「立喰師列伝」観ていたら、夕飯がカレーでしたよ。チュカラ!

明日の昼もカレーです。いや、弁当がわりに持っていくだけですが。

そうそう、とうらぶ花丸5話を観たんですがね。長谷部・燭台切のうどんミュージカルに続いて、虎徹長男次男でお料理ミュージカルとは…。浦島が天使でしたね(鼻血を拭け)

やっぱり、基本的に自分大好きな蜂須賀にはお料理は無理だよなあ。燭台切は、あいつはまず、人に喜んでもらうのが好きって奴だから、誰かが食べることを想定して作業するよね。あと歌仙は、味も見た目も美しさを求めるのが結果的に人のためになってる。

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料理って、食べるというゴールを想定して作れないとダメな。作ることしか頭の中にないと、ドーナツ作るつもりでいたはずなのにカレーができてたりするぐらい行き先を見失うからね。

 

私の料理ですか。そうね、もう完全に「漢の野外サバイバル料理」ですが何か。

お菓子とかあまり作りません。たまにホットケーキミックスでスコーン焼いたりしますが、ボウル出すと洗うのめんどくせえという理由から、粉の入った小袋の中に豆乳と、板チョコを主に暴力で叩き割ったのをぶち込んで、ひたすら袋越しに揉む。そしてテキトーに手でのしてトースターで焼く。それだけ。燭台切は泣いて歌仙は「雅じゃない!美しくない!」と立腹し、何かもう2人がかりで説教されそうな具合ですよ。

あとは何にでも岩下の新生姜をぶち込もうとするヘキもあるので、隙あらばカレーにもミートソースにもタルタルソースにもぶち込もうとするからね。そしてうまいからね。

普段はマミーとお嫁さんと、主婦が2人もいるので任せきりですが、休みの日の朝昼なんかは自分でテキトーに作ってますよ。ソーセージ丼を。たまに飽きると炒飯にしたり、風邪っぽいときには鶏ガラ出汁で粥にして卵落としたりもします。

凝ったものを作れと。そうですか。

そんなときには、迷わず狸鍋。めっさ簡単なのに、なんかそれなりに手がかかってるように見えるし、量もあるから飯のおかずにもなるし酒のつまみにもいける。

アク抜きしたこんにゃくをちぎってごま油で炒めて、そこに人参里芋ごぼう大根をごってり入れて煮て、味噌仕立てで七味振って食べる。油揚げ入れてもいけますよ。

どうすか。意外とちゃんとしたもんも作れるんですよ。ただ、パエリアとかロールキャベツとか、オシャレっこいもんはダメ。あと盛り付けとかは喰ってうまければどうでもいいので、そういうのは燭台切に任せよう。

 

よし、明日あさって働けばトーハクだ…。待ってろ大包平、亀甲。

今日はもう少ししたら寝ます。そうね「立喰師列伝」観終わったらね。

ファイブスター物語」14巻も取り置き頼んで確保したし、明日はフローリングの掃除シート買って帰らなくては。

明日も死なない程度に生きていくぜ。