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雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

鬼平犯科帳と必殺仕事人が青春の思い出のドラマでした

鬼平犯科帳が、ついに終わります。

私が高校生の頃から続いたシリーズで、ずっと楽しく観ておりました。

もともと時代劇が好きではあったのですが、池波正太郎原作の時代劇は、何というか、登場人物それぞれを丹念に描いていて、他とは違う「おとなの香り」を感じさせてくれるものでした。

ウフンアハンなシーンも、猥雑さはなくて粋で、猫殿が作る料理や伍鉄の軍鶏鍋がまたおいしそうで、毎週水曜の夜は、テレビの前でヨダレを垂らしておりました。

あとねえ、あとねえ、鬼平さんカックイイ。

 

白状しよう。当時の私の憧れの人は鬼平さんだったのだよ。

 

鬼平さんカックイイと思うのは私だけですか。カックイイと思うのですが。

若い頃にさんざん遊び倒しているから、いろんなこと知っていて、お茶飲んで話聞いてるだけでもう楽しそうだし。

あとねえ、鬼平さんはたぶん、ごはんを食わせに連れてってくれるお店が鉄板でうまいと思う。

いくら見た目がシュッとしてても、話してみたらまるっきりのバカでした、じゃあがっかりもいいところですよ。やっぱり話をするなら、粋で頭のいい人でないと。

 

高校生の私は鬼平犯科帳で、男と女、親子きょうだい、家族、友人といった人のつながり、おとなの世界を覗き見ていたのですね。

鬼平犯科帳を一度でも観てしまうと、月9のドラマなんて、ホリゾントのペラペラなハリボテ舞台で盛りのついたジャリがワアワアやってるだけの、隣近所のニイちゃんネエちゃんがくっついた離れたなんて日常で間に合ってるから熨斗つけて返してやるよと言いたくなるような、見てると時間ドブに捨ててる感に襲われるんですよ。

今でこそレベルが上がって、すっかり中堅冒険者になりましたが、中身はやっぱり中2の夏休みで停まってるので、今でも鬼平犯科帳は私におとなの世界を垣間見せてくれています。

ありがとう鬼平犯科帳

 

仮にこれから、街中を歩いていたら雷に当たったくらいの確率ですが、結婚したとしたら、鬼平さんみたいなカックイイ旦那さんがいいですね。そうしたら私も頑張りすぎない程度に頑張って、久栄さんみたいなステキな奥さん目指しますよ。

久栄さんイイですよね。しっかり者で品があって、でもかわいらしいところもあって、ステキな女性だと思います。さんざっぱら遊んだ鬼平さんが奥さんに選んで、しかも絶対頭上がらないのも無理ないわ。

 

もう一度言います。

ありがとう鬼平犯科帳。ガキの私にホントのおとなってものを教えてくれた、最高の時代劇。

ありがとう。そして、できれば夜のBSでの再放送待ってます。