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雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

ちょっとだけ映画の話をしようか

どうも最近はすっかりネットで動画配信漬けになってますが、明日一日仕事すれば休みなので、帰ったらまたなんか観ながらダラダラ過ごすつもりでおります。

帰りがけにおやつ的な…ツマミ的な…そんなステキなサムシングを買っておかないとな。

何観ようか。昨日あたりから「バトルシップ」をふと思い出していたんだけど、まだhuluで配信してるかしら。あの映画は観ながらブリトー喰らうのが掟だから、とりあえず買っておくとしようか。

前半テキトーに流し見してても構わないんだけど、後半の海戦シークエンスが始まると急激に面白くなるんだよね。

 

今までに映画を観てきた中で、仕事その他の事情でタイミングが合わずに見逃した映画を惜しんだことは数知れず。ただ、観たことを激しく後悔したのは、スタローンの「デイライト」一本だけです。

スタローンのファンの方すみません。

理由ははっきりしてるの。観ていても「スタローンが頑張ってる」感しかなくて、どうにも物語に入り込めなかったんです。

あと、テレビで放送されてるからチャンネル替えるしかないけど、できることなら画面をそっ閉じしたくなったのは「かぐや姫の物語」。

映像は確かに凄いんだけど、その凄い技術とクオリティが物語のキモに全く関連してない。あくまでも「雰囲気を演出する」程度にしか貢献していないのが、もったいない通り越して「絵を創っていたスタッフの方の苦労が、映画の本筋と関わっていないこの現実とは」みたいな虚無感に覆われました。あんなに凄い画面を、途方も無い労力と技術で描き切ってなお「一度観れば充分」としか思えなくて、すんごい脱力したんですよ。テレビ放映されたときに観ましたけど、壮大な肩透かしを食った気持ちでいっぱいでした。この映画については、画面をあそこまで創り上げたスタッフの方々が凄い。

押井監督の映画、特に「AVALON」「イノセンス」がそうなんだけど、画面を構成する技術が、そのまま端的に世界観を伝える役割を果たしているんですね。「AVALON」なら、画面の色調がガラリと変わる瞬間。「イノセンス」なら、異様なまでに細部を、テクスチャーまで生々しく見せる瞬間。どちらもちゃんと、なぜそうなるのかが、観ているだけで解るし感じられます。ああいう使い方をしてこその技術なんですけどね。ただ「こんなこともできるんですよ。どうですなんかゴージャスでデラックスでしょ」じゃあ、凄い技術をひけらかして終わりですよ。もったいないというか残念。

何だか「どうしても良さが解らなかった映画のダメ出し」みたいになってきたので、そうじゃない話もしないと。

思わぬ拾い物だったのは、まず「ハリウッド的殺人事件」。ハリソン・フォードジョシュ・ハートネットがバディの刑事物なんだけど、それぞれ副業で不動産売買の仲介とヨガ教室のインストラクターやっている、という、ツッコミどころしかない映画です。ふざけてると思うでしょ。ところが、物語が進むとともに、二人が手がけた事件が意想外に根深い大事件で、手がかりを得たり上層部から圧力がかかるのをかわしたりするのに、副業で得た情報や技術がモノを言う(笑)。副業をしているという設定が無駄になっていないんですよ。しかも、ハリウッドの刑事さんは副業を持っている方が結構いらっしゃるとかで、あながち嘘ではないキャラクターになっています。ケラケラ笑って観ていたのに、意外なところから一撃食らう映画。個人的には「小学生女児からピンクの風船ついた自転車を強奪して犯人を追いかけるハリソン」に衝撃を受けました。「スター・ウォーズ」エピソード6からの3部作で、小学生当時「世の中にこんなステキなオットコ前が実在するのか」と憧れの人だったんですが、まさかこんなスットコドッコイなことをやりなすったとは。

あとはそうですね、銃撃戦いっぱいで楽しかったのは、バンデラスとルーシー・リューの「バリスティック」。粗筋は取り立てて語るほどではないけど(コラ)、ただ銃撃戦好きとしては、とにかく重火器がいっぱい出るのと、映画館でパンフの見本を見たら、登場する銃が写真付きでカタログっぽく紹介されてたので、そこを買って観たのですね。「ブラック・ラグーン」とかお好きな方であれば、すっごい暇なときにたまたまレンタル屋や動画配信で見つけたら、いっぺん観るのもいいかも。

 

さて、明日は呑みながら「バトルシップ」観るか。とかいって、気づくと「ユーリ!on ICE」また観てたりするんだろうけど。

とりあえず寝るか。