雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

難しいことなんかどうでもいいんだよ楽しければ

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ここしばらく、腰痛だし貧乏だしで代わり映えしない生活してるので、今日は私の写真を撮るときの方式というか、だいたいこんなこと考えて撮影してるというネタでやっていきます。

で、まずは初っ端に貼った1枚目。

金閣寺ですね。

よく晴れていて風がないので、池に映った金閣がバッチリ映っていますね。

大概の方は、こういう状況に遭遇すると、シャッターチャンスだとヒャッハーになられると思いますが、私は全く違うことを考えていました。

 

ここが、数多のニンジャ達がセプクした、キンカクジ・テンプル…!

 

シャッターチャンスだの構図がどうだのという以前の問題でした。

「ニンジャスレイヤー」で、私は「面白いお話を作るのは、まずモチーフやテーマへの愛と情熱が大事であって整合性だの合理性はその後でいい」と教えられました。ありがとう。

お次はこれ。

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同じ金閣寺の、裏側へ回ったところです。

これについては、もう一つしか考えてません。

 

逆光は勝利。

 

究極超人あ〜る」撮影会の回で鳥坂先輩とたわばさんが新入生達に教えていたのは、あながち間違いではないんですよ。

逆光は勝利。世はなべて3分の1。頭上の空白は敵だ。

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この辺とか、

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これとか、もう逆光キター! これでジオンはあと10年は戦える! としか思ってなかったもの。

逆光であまりにバッシャバッシャ写真撮ってるもんだから、そばで見てたおばさんに、逆光で大丈夫なのかとか訊かれたけど、むしろ順光の方が間の抜けた感じになること多いからな? おばさんには、逆光の方が撮りたいものがより引き立つとお約束の答え方しておいたけど。

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これはえーと、アレです。シルエットがカックイイなと。晴れた空でやっちゃうと雰囲気出ないので、これはこれでいいかしら。と思ってます。

なんかアメコミ原作のダークヒーロー的なアトモスフィア漂ってませんか。気のせいですか。そうですか。

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これと、

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これ。

アオリ構図です。斜め下からチョイと見上げる感じがたまらない。

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これは、なんかこうして見ると面白いかなと思って、完全にノリで撮ってます。基本的にノリで写真撮ってますが、これはノリで撮影というスタンスが如実にあらわれてます。

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鴨川デルタのこいつだとか、

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国立のこいつは、まだこの世に存在していた驚きでつい撮ったし、

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これは鴨川デルタに降りたぜヤッフー! っていうだけで撮ったし。

なんかね、ろくな写真撮ってませんが、このぐらい気楽に楽しんだっていいじゃない。にんげんだもの。みたいなね、写真っていうと細かいこと考えて撮らないといかんのかとか、構える方もおられるかと思いますが、コワクナイヨ噛まないよー。とね、このぐらいご利用が無計画な雑種犬も写真を撮っているんだと、もっと気楽に楽しんでいただけたらいいなと、今回はそんなことを考えておりました。

考えないからお前の写真は上達しねーんだよ。という意見は爆発四散させます。サヨナラ!

さて、チョコミントアイスでも食べて寝るか。