最近、ちょっと自分でどうなのかと思うことがありましてね。
休み前に、仕事が終わると、途端にアタマの中が一瞬にして、夜に一杯やることしか考えられなくなるんですね。
今日は呑まないと決めていてもダメ。
ついツマミ買ってしまうんですよ。
今はまだ呑んでませんが、私室「犬小屋」には、赤霧島と魔界への誘いのボトルがあるので時間の問題。
芋焼酎をロックで、岩下の新生姜とかアテにして呑んでるわけです。たいがい。
甘いもの好きだけど、酒は甘いの厭になっちゃってるし、なんかアレです。
鬼灯さんの酒の呑み方みたいになってきてるような気がする。「鬼灯の冷徹」の。
ひたすら清酒をあおぐみたいに、ひたすら焼酎をあおぐ。
こう。
で、基本的に、呑んでるときは、よほど気心知れた仲間相手でもない限り、たいして喋りもせずに呑んでます。逆に仲間と呑んでると、延々とくだらない話をしていますが。呑み仲間の兄貴分とだと、オシャレっこいイタリアンでピザとか喰いながらワイン呑んで、直前に観た「シン・ゴジラ」の軍事面でダメ出しだとか、ヱビスのビヤホールでばかすかビール呑みながら内藤泰弘先生の漫画の話や、綾瀬はるかちゃんの愛らしさの謎に迫ったりだとか、先斗町のナカニシさんでロシアへの愛を叫んだりだとかしています。あと小学校からの付き合いの仲間だと、呑みながら落書きとか始めます。
ろくなことしてねえな。
家だと、親と一緒に呑んでても共通の話題なんてないし、たいして面白くもないので、もうほぼ「犬小屋」で読書したり動画配信の映画やアニメやF1中継やDVD観ながら呑んでます。
こう言うとすんんごいダメな臭いしかしないけど、でも楽。余計な接触で揉める心配ないし。あと酒がらみで人に迷惑をかけたり悪事を働いたりすると落ちる、それ用の地獄もあるって鬼灯さんが言ってるし、無用のトラブルは避けるに越したことはないよね。
更生施設に送られないように気をつけよう。
いかん。やっぱり手持ち無沙汰だ。呑まないと間がもたない。
氷とグラスと岩下の新生姜持ってこないと。