雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

おしゃれなバッグに十徳ナイフとかセロテープとか入っているのは私ですが何か

今日も仕事でした。薬研藤四郎(仮)と共にすいかをバッサバッサ斬ってきました。

帰りがけに、あまりの疲れからつい、駅のパン屋でレモンパイ買ってしまいました。

明日は練乳を買って、越南珈琲を飲めるように支度しよう。

 

明日は仕事のある時と同じように起きて、早めに支度しておかないとなあ。

しかし、お寺のおばあちゃんは星海坊主(親父)とマミーが行くと、姉と弟でなく私は元気かとか訊いてくるらしくて、なぜなのか。こんなに没個性的で印象に残らない、面白みのない人間だというのに。

まあイイや。

明日出かけるので、今日は酒はなし。いやまじで。ゆうべは星海坊主とマミーと、おばあちゃんについて話してたせいか、仕事の後も酒呑まないと。みたいにはならなくて、レモンパイだけ買って帰ってきたし、茉莉花茶淹れたのでもう茶を飲む感じの流れになってるし、すでにねむみもきてるし、ちょっとお茶飲んだら寝ます。真面目な話。

とりあえず、寝る前に何があってもイイように、カバンにデジイチとインナーバッグ仕込んでおこう。アニエス・bのおしゃれ夏バッグに撮影用具をぶち込むこの雑種犬クオリティ。あとは財布とアイッフォーンとイヤホンと化粧ポーチ入れればおしまい。星海坊主が車出すので、車の中で読書は車酔いするからね。星海坊主の若い頃は、警察にいつどこで誰が参加すると届出すれば、仲間が集まって公道でラリーできたとかで、なんかかなりブイブイいわせてたようです。私がまだ小岩井よつば=サンくらいの歳の頃、星海坊主の仕事部屋に謎のトロフィーがゴロゴロしていましてね。うちを改築するときに処分したようですが、もう少し成長して神楽ちゃんくらいの歳になった頃、何のトロフィーなのか訊くと、件の公道ラリーだった訳です。すんざまじい時代だ…。どんだけフリーダムなんだよ昭和30年代…。もう何でもありじゃねーかよ…。

今の世の中、確かに便利なんだけど、そういうデタラメナイズでハチャメチャなフリーダムさはないよね。今どこに行けば、そういう2秒後に何があるかわからない面白さって見つかるんだろう。

やっぱり秘境に行かないとダメなんかなー。

いきなり秘境に行くのは無謀すぎると思うので、まずは「謎の独立国家ソマリランド」を読んで、秘境探訪の心構えと予備知識を身につけよう。

「元気があれば何でもできる」ってアントニオ猪木も言ってるし、元気と心構えがあれば何でもできるよ。たぶん。