なんか夕方から冷え込んできたし、夜中に氷点下いくとか言ってるので、鉢植えを室内に回収しました。葉がだいぶ枯れてたりするので、暮れの掃除が落ち着いたら手を入れないと。
いかん。今、えねっちけBSで「グランド・マスター」やっていてだな。えねっちけだからCMないし、しかも字幕版だしで、めっさ観入ってしまう。あかんだろこれトニーかっくいい。
よし。お茶だ。お茶を淹れよう。
しかし、この、どんどんきな臭くなっていく時代に対抗してもがく宗師達の姿が、どんどんその佇まいを変えていく金楼に象徴されているようでねえ。
楼のタツジンによるワザマエ披露のシーンは、文字通り蝋燭の火が消える直前の、最期の輝きだったんだよなあ。
そして妓楼のオネエちゃん達の、有無を言わさぬ「ヒラヒラのいいおんな」感。
あとねえ、この映画、女性の足もひとつの見どころじゃないかしら。
金楼の京劇班の姐さんは纏足靴なんだけど、チャン・ツィイーの演じるヒロイン若梅は、北の生まれの子なので纏足してない足なんですよね。ああ刺繍靴かわいい。
さてまずは、明日は仕事から戻ったら、いらない服と郵便物を処分だ。
じわじわと片付けていこう。
しかし、いつ見ても部屋がきれいな人って、アレですかね。次々物を捨ててるんですかね。「さよなら絶望先生」の千里ちゃんみたいな感じなんですかね。
コワイ!
まあ何にしても、そこそこが一番ですわ。
頑張りすぎると続かないから。