雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

どうあがいても俺は隠れ豪傑でしかないのか

あんまり散髪断髪と言っていたら、おとといの仕事が終わってから、夜中に美容院で薬研藤四郎風のカットを頼む夢を見ました。

起きてからうへえ…。ってなった。

いや、薬研はいい奴だし嫌いじゃないのよ。

ただ、ここのところ私がどんなイメージあるのかとついったなんかで訊くと、必ず薬研藤四郎って答えがいくつも返ってくるのね。

見た目は繊細そうな美少年のくせして、中身が豪傑のおっさん。

奴はきっと、オシャレっこい呑み屋に連れて行くと、最初のオーダーで私と一緒に迷わず「この店で一番きっつい酒。あとマグロ漬け」って答える。そういう奴。管理人さん知ってる。

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お前こーゆー奴だもんな。

サワーとかカクテル出されると「甘ぇな」って言うからね。わかる。わかりみしかない。

しかし薬研の髪型って、髪質よくないとできなさそう。私めっさ癖強いからなあ。

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五虎退ちゃんは、ゆるめにパーマかけるといけそうではあるけど、こんな天使なよい子の真似なんて軽々しくできない。しちゃあいかん。(親戚の子に激甘いおばはんの目で)

第一、五虎退ちゃんはアレよ。猫っ毛のふわふわだからこの子のかわいらしさがとめどなしな感じになっている訳で、髪質硬い俺には無理だ。

 

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あー、もういっそ春一みたいにしようかしら。摩訶鉢頭摩のブリザード・春一の色違い。

春一のあのゆるさと自由さは貴重。

職場の女性陣の大半がボブヘアだから、違うことやりたくなってしゃーないんですわ。

最初は、俺もそこそこのレベルになって、ルイーダの酒場でいつ呼ばれても程々にはやっていける中堅冒険者だし、髪型ぐらいはおとな風にしよう、と「ファイブスター物語」のフンフト様のボブヘアを目指してたんだけど、こんな事態になると、バッサーいきたくなりましてね。

年明けの旅行前に切る。

しかし前髪作ると、すぐ伸びちゃって、それはそれで面倒。

やっぱり薬研藤四郎にするしかないか?

髪質的にいけるのかどうか、応相談だな。