雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

写真には驚きが必要だって俺の脳内で白いレア太刀が叫ぶ

明日は休みですが、寒いせいかあんまり酒だって感じじゃない。お茶淹れて飲んでます。

帰りにファミマで岩下の新生姜スライス買ってきましたが、明日喰う。

しかし、花丸の陸奥守のカメラがどんどんマニアックになっていく…。最初はガラス乾板のアレ、そこからポラロイドを経て一眼レフ、2期ではついに二眼にビデオカメラですよ。たぶん制作スタッフの中に、お好きな方がいらっしゃるんでしょうね。二眼カメラもちゃんと実在するモデルだし、てゆうかうちにもあるんだよな…星海坊主(親父)が持ってるんだよ…。

陸奥守も、あれだけ撮影してれば腕もかなりのもんになってるだろうなと思います。やっぱり、事あるごとに撮影すれば上達も早いよね。負けてられねえ。

私、こういう写真をもっとばかすか撮っていきたいんですよ。

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こういう、街を歩いて遭遇する奇妙なモノ。こういうのは、いかにもな撮影スポットばっかり行ってたらお目にかかれないからね。

風景写真やってる人って、まめにお目当の場所に通い詰めて撮影するのはすげえなとは思うんだけど、ただそうして撮影する場所がねえ。お定まりの山だの湖だの、みんないくよねってド定番の撮影場所で、そう言う写真ってぶっちゃけて言うと面白みがない。私が撮ってみろって言われたら、フォトショでおキャット様を合成して「ビル街を襲う巨大猫」みたいな、ウォール・マリアからこんにちはをしばく巨人さんみたいな、なんかそんな感じにする。その方がみんなで見てケラケラ笑って話のネタにできるから。

まあ、私が風景的なものを撮るのって、目的が違ってるからなあ。「こういうところに行ってきた」「ここを散歩した」っていう日常や旅の記録的な、いいところだったしまた行ってみようみたいな、そういう感じのナニだから、写真撮るために出かけてはいるんだけど、それだけのために何時間も一箇所で日が登ったり夕日になったりを待つとかしないからね。

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こういう写真も撮るよ? でも、好きなのはこういうのだからね。

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ビュリホな風景写真は、見てもきれいねーで終わるけど、こういう変なもんは「コレどこにあるの」「よく見つけるよね」ってな具合に話が弾むからね。

あと、前にも書いたかもだけど、アサヒカメラでやってる椎名誠の写真エッセイ、ああいう写真好きなんだ。外国行って、旅先の村とかで、その辺で遊んでる子供がカメラに気がついて寄ってくると「おらガキンチョ写真撮ったるぞー来いやー!」的に撮影するの。あのぐらい気楽に、いい意味で場当たりでやりたい。もともとが小細工なんてできない雑種犬ですから。

 

明日はまじでスポーツジムに行かねば。午前中に起きる。

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コッテコテにすかした感じの写真をうっかり撮ってしまうとこうなるのは、どうにかこらえていかねば。クサさ最高潮。

 

なんてことを書いて、タイトルどうつけようかと考えていたら気がついた。

私の撮影スタンス、アレだ。鶴丸国永だ。