雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

縦縞のハンケチ横縞にするようなのの次にマジックキャッスル系のマジックが好きな俺

えねっちけのBSでマジックショー観てます。今やってるのは、ベガスで17年間、同じコヤでショー続けてるおっちゃんのマジックキャッスル凱旋ショー。やってることすげえのに、チンポジからカード出てきたりポケットからおやつクッキー出てきたりして、すげえよりも面白いが過ぎる。

おっちゃん、今口から金魚吐きました。もうなんでもありかよ。

ちなみに仕事帰りに100均寄ろうかと思ったら、腰痛だし疲れたしでまっすぐ帰ってきてしまったでゴワス。

ンアーッ! おっちゃんがモルモット喰ったー! そしてチンポジからモルモット=チャンでてきたー!

楳図かずお顔で驚愕)

でも、おっちゃんあっけらかんとチンポジからリリースするので、下卑たいやらしさはなくてめっさ吹く。なんかモルモット=チャンのマジックは、ネタ考えたときに娘さんのペットでやったら、パパンのチンポジから出てきたので娘さんマジギレしたそうです。娘さんすまん。めっさ笑ってすまん。でも面白かったんだもの。

100均は明日余力があったら寄って帰ろう。

 

スタジオでマジックショー観てるゲストの中に茂木先生がいて、記憶術マジックのおっちゃんを見て「記憶能力の世界コンテスト出ればこの人優勝できるよ! 出ればいいのに! 」と言ったのに対して、解説ゲストで来てたマジシャンのニイちゃんが笑顔でひと言「いやあ彼は記憶能力のチャンピオンじゃなくて、マジシャンになりたくてコレやってますから」。うん、茂木先生よりもマジシャンのおにいさんに納得したわ。だって、おっちゃんにとってマジシャンとして活動するのが目的、記憶術はそのための獲得目標でしかないんだよ。側から見れば目的に設定できそうな気がしちゃうけど、ホントは「能力や技術を得る」ことは手段であって、目的ってのは得た能力や技術で何をしたいのか、なんだよ。

まあ、学者にとっては「学ぶ」ということは手段と目的が一体化している訳で、なればこその発言なんだろうけど、おにいさんの立場からすればマジックの技術を「学ぶ」「習得する」ことは「お客さんに楽しんでもらう」という目的のための獲得目標であって、その「目的と目標の区分」がされているかどうかが、プロフェッショナルと学者の差なんだろうなと思いました。

「学ぶために学ぶ」も悪くはないけど「人に楽しんでもらいたい」ために学ぶのもいいと思う。

解説のおにいさんとマジシャン仲間のオーストラリアのニイちゃんが寸劇風のショーやってたのが、なんかよかったです。成功するとちょっとドヤ顔するの、面白いからおやめなさい。

 

今度はお父ちゃんのアシスタントを娘が務める親子マジシャン出てきました。親孝行な娘さんでほっこり、かと思ったら、娘さんのダンスがアグレッシブでそれどころじゃなかった問題。

その次はお金、それもコインじゃなくて札を使うおっちゃんが。友達になりてえ。増やす方向でオナシャス。

 

トリは芸歴なん十年、日本のおっちゃんが出てきましたが、なんかすげえ人みたいです。出演したマジシャンがみんな「すごい」言ってます。鳩=チャンめっちゃ出てきてます。鳩=チャンの数はもしや新沼謙治といい勝負なんじゃないのか。(若者にはわからないネタ)(昭和の生まれ丸出し)

鳩=チャンかわいかったです。あとおっちゃんすげえ。

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鶴丸じゃないけど驚きをありがとう。たぶんこいつが一番喜んでますよ。堀川は新しいネタ覚えるために観るんだろうけど、鶴丸はシンプルに楽しんで観てると思う。

 

マジックショー終わってそのままテレビ放置してたら、岩合光昭さんのおキャット様番組が始まりました。アムスのおキャット様を拝みながらフートンを敷いて寝ることにします。