雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

日常に潜む闇は意外と多いしすぐ見つかる

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いきなり写真貼り付けて始まりましたが、今日も仕事帰りに軽く撮影してきました。アイッフォーンで。

やはりアオリ構図はいい。

あと天気がこうなので、ピーカン不許可を地で行っている私の勝利。

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世はなべて3分の1。

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頭上の空白は敵だ。結構なローアングルでアオリ気味に撮ってみました。スマッホ撮影でこういう撮影の仕方をすると、我ながらすんごい不審者感丸出しだが構わずいく。

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なんてことない街の風景。ここは給料入ったらせんべい買いに行くと決めました。部屋に領置する。

で、ここまでお通しを楽しんでいただきましたが、今日渾身の1枚はこれ。

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日常に潜む異空間! そこはかとない不穏な空気! なんでこんなところに、こんな殺風景な空き地が? こういうエアポケット的な空き地とか、ちょっと角を曲がると出てくる怪しい路地とか大好き。有楽町駅から東京駅に抜ける、線路の真下の路地なんてもう、クーロンズ・ゲート的ないかがわしきアトモスフィア濃厚でたまらない。

いいでしょう、この唐突に出てくる空き地。なんのためにあるのか、なんでここだけポカッと空いてるのか、とにかく謎なこの雰囲気。柵の戸は開いてるけど、なんとなく入るのをためらうこの感じ。たまらねえ。

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あと、この道はどこに続いているのかとうっすら不安になるような路地とかも好き。

知らない土地を歩いていて、なんとなく目についた路地が、大きな通りにつながっているような雰囲気じゃないと、この路地に入ったら二度と帰れない遠いどこかに行ってしまうのじゃないか、とか、軽い不安と非日常感をおぼえるような、そういうところ。

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あとは、こういう爆弾のような不穏な空気を生み出す写真も嫌いじゃない。自分で撮影しておいて言うのもあれだけど、なんでこの状況が生まれるのか、妙なドラマ性を感じます。

 

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不穏なもんばっかりだとあれだし、最後にソフトタッチなもん貼っておこう。

しかし、年明けの旅行中、なんであんなにシャッター押してくださいと頼まれたのかは謎の中の謎。波動砲みたいなレンズつけたカメラ提げて歩いてる人いっぱいいるんだから、そういう人に頼んだほうがきれいに撮ってくれるだろうにね。

あと3日仕事したら休みだ。今度こそ撮影に行く。

あ、その前にカナダ決勝観なくては。