雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

忘れた頃にテレビを見ると面白いもんをやっていることもある

まじで掃除洗濯鍵集めだけして、一日終わりました。

蔵は4棟全部一度に開けました。千子と南泉君また来た。

江戸城下はまだしばらく入れるし、刀剣・刀装破壊はないし、周回してるだけで結構練度も上がるので、蔵のリセットして、もう一回集められるだけ鍵集めて、開けられるだけ開けてみることにしました。

現在、近侍当番はいち兄。ディズニープリンスアトモスフィア濃厚。

朝少しゆっくりして、掃除洗濯と鉢植えをベランダに出して日に当てたところで、ポプテピ観ながら周回。午後にえねっちけBSで、面白そうな海外ドラマやってたので、それを見ながら周回。テレビ消そうかと思ったら、あとの番組が「激動の20世紀」だったのでそのまま見ながら周回。いやあ、久し振りに「見よう」と思ってテレビ見ました。

海外ドラマは2時間ぐらいの作品で、ヒトラー暗殺を計画したものの、タイミングが悪くて無関係な人間ばっかり爆殺しちゃったおとこを主人公にした、歴史ドキュメンタリードラマ。

何がすげえって、この人、なにがしかの政治団体だのパルチザンだのの組織には一切関わらずに、ピンで計画立てて下調べして、時限装置付きの爆弾作ってセットして、全部単独で実行したってのが、どこまで決意固いのか。

ゲシュタポに捕まって尋問されて、身内を人質にされ観念して自白、という流れに、計画の実行に至るまでの道のりを描いてるんだけど、内向的で音楽が趣味という時計職人が、時代がどんどん物騒になる中で、どんな風に大それた計画を立てようと思い立って、どう振る舞ったのかを、地味ながら丹念に、一切おかしな具合にドラマチックにしたりせずに見せていて、なんか、すごいもん観ちゃった。

ラストは収容所で処刑されちゃうんだけど、その半月後に連合軍が来て解放、という事実に、歴史の皮肉を感じざるを得ない。で、どうもこの人の経歴や逮捕された罪状その他がはっきりするのに結構な年数を要したらしくて、最近になってやっと、反ナチの闘士として評価されるようになったそうです。

いやもう、下手な創作なんてとてもじゃないけど、この強烈なほどの事実の力には及ばないわ。

やっぱり、わかりやすいキャッチーなドラマ仕立てにしちゃうと、途端におかしな具合に安っぽくなるんだよ。安易なメロドラマはいかん。

「実際になんか起こった瞬間って、その場にいるとすげえ地味でなんてことないもんだぞ」ってうちの近侍も言ってる。御手杵がそういうこと言うと、ミョーな説得力を感じてしまうのはなんでなの。

 

明日から4連勤なので、合間合間で鍵集めしていこうと思います。蔵リセット2周目3周目の審神者の皆様、共に行けるところまでがんばりましょう。

f:id:bf021hugtlang:20190417214331j:image
f:id:bf021hugtlang:20190417214335j:image
f:id:bf021hugtlang:20190417214339j:image

おとなも子供もじーさんも酔っ払いもシラフも、うちの子はみんなかわいい。

 

ところで、最近ポテチ買おうかと思ってスーパー行くと、ニコ兄と結託して人の耳元で「アオサはナニワの心やで」「ってこの人が言ってるー」って、のり塩ばっかり買わせるのやめなさい御手杵

なんか、何もしてないのに疲れてるみたいなので、もう寝てしまえ。あとのことは全部明日だ明日。もう知らん。