雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

あの頃俺にはまだ体力が多少あった

どうも、すでにダルッダルです。

仕事帰りに近所のコンビニ寄ったら、店内改装で明日の朝一時閉店するとかで、店じゅうの棚がスッカスカになってました。

日配品じゃないけど日持ちのしないパンだの冷凍食品だのが、軒並み半額に。

なんかソビエト時代の計画生産ってこんなんだったのかな、とか思いましたわ。あの、工業生産品は決まった分量しか作らない、決まった量しか出荷しない、というアレ。

そのぐらい棚が空でした。

あとは東北の震災のときの、インスタント食品と電池がすげえ勢いで売れて即座になくなった、あのときを思い出しました。

あのとき、まだ駅売店の売り子やってた頃ですよ。

翌日辺りは意外と平気だったの。問題は計画停電が始まるとか騒ぎ出した辺り。

電車が止まるから駅に入れない、ということは店も開けられないっていうんで、その朝に店開ける早番担当者は待機。俺ちゃんは会社の仮泊施設使ってたんで、そこで指示が出るまで待機。

テレビでニュースしか流れてないのを、死んだ魚のような目で見てました。

結局、近場に住んでる管理職が出てきたところで帰宅命令出て、バスで帰ったんですがね。

エイトプリンス駅前から出てる路線、うちに一番近いところにあるバス停は、俺ちゃんのうちまで歩いて2時間かかるところでした。

幸いすげえいい天気だったので、そのままバス停の目の前のコンビニで飲み物買って歩いて、青梅線すら影響受けて止まってるのを横目で見ながら歩いて、とりあえずマミーには帰りを知らせておかないとめんどくせえ、と電話すれば「電池買ってきて」って、自分で行けよ……。

隣駅のショッピングモールは臨時休業になってたので、ダメ元で地元駅前のコンビニに行けば完売。仕方なく、通ってる接骨院の向かいの酒屋に行ったら、単三電池がどうにか。

いやあ、頼まれたものしか買わなかった私、まだ若かったな。今だったら迷わず酒買って帰ってるよ。

まあ、今日のコンビニの棚を見てたら、当時のそんなことを思い出したわけです。

ああ、チョコミントアイス買ったの、取っておいた私カチグミ。しばらくは持ち帰りが難しくて買えないだろうからな。溶けるから。

しかし耐えられずにアレ食っちゃったら、どうやってストックを買って取っておいたもんか。

クーラーバッグか?

コンビニ新規オープンするまでは、出先で食うしかないか。

 

しかしあの当時の俺、なんだかんだ言っても元気だったんだな。通勤用の鞄背負って2時間超歩いたんだからな。

今やれって言われたら逃げるかも。

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当時の俺にはこんな言葉しかかけられぬ。

 

明日はねえ、散髪に行くの。

予約も完了。だから今日は泡の出る茶色い奴2本でやめます。

缶で呑むの、冷えてるのはあんまり好きじゃない。

レベッカさんと同じで、所詮小便と一緒としか思ってないからな!

それでは皆様ごきげんよう