雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

本は気がつくと量が膨れ上がっているのでたぶん発酵するんだろうと思うのよ

疲れた。なんか知らんけど疲れた。

仕事はズルズルとビミョーに終わらないし、御令嬢のファンの常連じーさんが来て、この前買ったみかんがひと玉痛んでたとかで苦情ぶっ込みに来たテイだったんだけど、1袋出して目の前で開封してチェックして見せたらちょっと機嫌が治ったのか「いつものおんなのこどうしたんだ」とね、訊くわけですよ。会いに来てるのがでかいから。じーさんの中では。「ああ店長ですね。今日はお休みをいただいてるんですよ」「あの子店長なのか」「ええ看板娘っす」。いつも店に来ると御令嬢がつきっきりで対応するもんだから、看板娘、それも店長が自らおもてなししてくれていたという破格の対応であったことを知ってじーさんご満悦で帰ってくれましたがね。その他にも要望出すのが全部後出しの面倒な客も来たりして、笑顔に殺意を塗り込め「ご希望あったら遠慮なく仰ってくださいねーできるだけお答えできるようにがんばりますのでー」とでけえ声で答える俺。

まあいい。仕事は確かに大変だけど、今日は更に面倒が待っていたんだ。

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掃除して夕飯済ませてから小一時間。ネトフリで「ハーモニー」観ながら、ついに本棚の蔵書を全部出しました。

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出したものがこちら。もはや何冊あるのかなんて数える気は最初から実家に帰っている。

文庫本メインだけど映画のパンフ、ハードカバー、写真集に美術展のカタログ、画集、ルポルタージュ、あとは「ファイブスター物語」のデザイン画集もある。さすがに少し処分してもいいなというものも出ているけど、安能努の古典中華ものと高橋葉介先生の「夢幻紳士」は残す。あと安彦良和先生の「ヴィナス戦記」と「クルドの星」も残す。

大半はひと山いくらなんだろうけど、たまに合本じゃない菊地秀行先生の「インベーダー・サマー」「風の名はアムネジア」とか、我ながらたまげるようなもんが混ざってる私の本棚。あと復刻版だけど「シティ・オブ・ダークネス」なんかもある。九龍城塞の住人に取材、インタビューしたルポルタージュ。そういうもんと編みぐるみの編み図ととうらぶ実写版のパンフとがひとつところにあるわけで、ヤダ何このカオス。

これで厄介な作業の7割ぐらいは終わったので、あとは明日、棚の上のもんをおろしてどこかに避難させて、棚をどかして掃除して、それで設置。

明日は作業用の棚を置いたらアレだ、真っ先にiMacの電源繋ぎ直して、何か動画配信で観ながら本を整理しよう。でないと読みふける予感しかない。出すのは簡単なんだ。問題はしまうとき。あと、合間でいいから連隊戦も周回を忘れないようにしないとね。

連隊戦は今現在92000魂ちょっといきました。明日早く作業を終わらせて集中すれば、何とか若頭を迎えられそうです。寝る前に遠征に出してコーベインを稼がなくては。

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俺いつかこんなステキいモノを置いてもおかしくない落ち着いた部屋で暮らしたいんだ。

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「それにはまずきちんと整理整頓ができなくてはね」

うん……わかってる。わかってるんだ。傷口えぐらないで歌仙さん。

まあ何だ、明日はもうやるしかないので腹括ってがんばる。