雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

いいおとなが子供を食い物にするって恥がどんなもんなのか知らない空頭と自分で認めてるようなもん

4連勤初日。なんだかくしゃみと鼻水がちょっと出始めましたが、今のところ熱だの悪寒だのはないので、今日はさくっと寝ておけばたぶん何事もない、と思う。ただ、財布置いて仕事に出たのと、体調がそんな感じなもんだから、今日はファミマには寄らずにまっすぐ帰ってきました。お菓子もまだあるし。

 

この間、アイッフォーンとiPadでちまちま雑文を書いていたのをコンパチしたくて、iMacでpages立ち上げてみたら、書き足した部分が早速反映されていたことに驚き。いやコンパチしてるんだから当たり前なんだけどさ。驚くようなことか? って鶴さんにも言われた。いいじゃねーかよ。すごいって感心したのはみっちゃんと小烏パパと秋田君ぐらいでしたわ。3振りにはあとでたけのこの山をお裾分けしよう(たけのこの民)

 

そうそう、ついったのニュース見てたら、環境保護活動してる北欧のお嬢さんが、またどこだかでスピーチしたとかで、なんだかなあと。

前にも言ったかも知れないけど、あのお嬢さん個人については、がんばってるなとは思うの。ただ、周りにいるおとな連中が、彼女の活動がクローズアップされる程、どんどん山師の地金が丸見えになってきていて、あたら若いものの将来がどこまで食い散らかされるのかと心配しかないんですわ。

今はいいかも知れないけど、問題はおとなになってからですよ。このまま神輿に乗っていると、放り出されたときに、社会を渡っていくうえで必要なものが何もない、なんてことになりかねないわけです。満足に学校にも行っていない現状のままおとなになってしまえば、学歴もない、知識もない、世間並みの処世術も身に付けられず、そのくせこれまでの派手な活動のおかげで顔と名前は知れ渡ってしまっていて、仕事に就けばそうした経歴について噂される局面も充分に考えられる。

そうなったときに誰が守ってやれるのか、となると、やっぱり親兄弟なんだろうけど、それも怪しいもんだなと思われます。

誰か一人でも、彼女の周りにまともなおとながいれば、将来のことも考えて、一緒にスピーチなり会議なり公の場に同席して「彼女の自由意志を尊重したうえで同志としてサポートするために同席する」というスタンスで、未成年者が見世物にならないよう共に発言するでしょう。でもそんなおとな、あのお嬢さんに付き添ってるのを見たことないでしょう?

「我々は裏方ですから」と言いたいのかも知れないけど、サポートしている人間が誰なのか、個人として特定できなければ、あのお嬢さんのキャラクターとしての鮮度が落ちたときに放り出しても糾弾は生温いものに終わる。ほとぼりが冷めるまでやり過ごせばこちらのものだ。そういうこすっからい、下卑た根性が感じられるんですよ。そして、本来ならご両親が、そういうやり口を問い質し、場合によっては我が子を連れ戻し、もっときちんとサポートしてくれる信頼できる人に支援を頼まなくてはならないんですが、どうもそういう良識のある保護者とは言えない人間のようですね。親が母国で芸能人だとかいう話も漏れ聞こえてるのと併せて考えると、娘のネームバリューで仕事を拾うような、我が子を食い物にする類の人間であってもおかしくはないなと思います。

誰でもいい、彼女の周りに常識と良識を併せ持った人間がいてくれますように。

自分の考えを広く世の中に訴えるなら、ヒステリックに叩くだけでなく「自分で調べ」「調べたことをもとに自分で考え」「何をどう変えれば理想に近づけるのか案を練り」「そのために何が必要なのかをはっきり伝える」ことを教えられる、そういう人がついてやってくれ。頼むよ。

確かに彼女の訴えていることは正しい。でも、起点でしかないんだよ。それをどう育てて花開かせるのか、そこを教えて導ける人間が必要なんだよ。

 

と、柄にもなく真面目なことを書いたら甚だしく疲れたな。

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ほんとそう。ごめんなさいいい加減にします。

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基本的にこういう、未来ある若者が糞以下の下衆共にいいように搾取される話が、こんな顔になる程度には嫌いなので、ちょっと荒ぶってしまった。

こんなときには推しを愛でて穏やかな心を取り戻そう。

あ、山城新伍と南泉君の練度上げてこなくては。って山城新伍はやめろ。若い頃に激似だからってやめろ。

ああ、山城新伍を知らない若い皆さんは、いっぺんググってみてください。若い頃の山城新伍山鳥毛さんすげえ似てるので、見比べてみよう!

ということで、お茶飲んでだらっとしてからサクッと寝ます。

無理はしない。息抜きの合間に人生、程度でいいんだ。