デジイチを使うようになって、写真をめっさ撮るようになりました。
野望だけはあるの。
腕が上がったらフォトショを駆使して「ビル街を襲う巨大猫」とか作品を作りたい。
閑話休題。
基本的な撮影の姿勢が「気になったもんを写真で残す」なので、とにかく何でも撮ります。
飛び出し坊やとか、
クーロンズゲートみたいな道とか、
京極かねよのきんし丼がうまいと思う素直な心を大切にしようと思った瞬間とか、
「ザッケンナコラー!」
「スッゾオラー!」
あとは「おそばおいしい」とか、そういう「俺のメモリアル」的なものなので、大半は珍妙なものか食べたものですね。で、父親の星海坊主(仮名)に撮った写真を見せると、こういう私会心の珍写真は解らないと言いやがりまして、たまにうっかり油断して普通の写真を撮ってしまったのを見せる方が反応がいいんですよ。
昨日の谷保天満宮で撮ったこれとか、
先週のこれとか、
鴨川デルタとか、
これとか、
二宮金次郎とか、
これとか、何がどう「アーイイ」なのか、基準がよく解らんのですよ。
「おにくおいしい」の何がいけないのか。ああくそう、先月は京極かねよも東洋亭も時間的余裕なくて行けなかった。暮れで必ず…!
星海坊主は人物スナップを主として、まだ豊臣秀吉が木下藤吉郎と呼ばれていた頃から写真やってるので、ホントもううるさい。
なんかね、家庭内で自分と同じ道楽に手を出した人間が出たのでノリノリになっているようで、ちょっと調子をこいています。今借りていじっているデジイチが物足りなくなったら1台新たに買ってやる。とか言い出しやがりました。そんな金がどこから湧いて出るのか。銀魂のチャイナ娘さんなら「黙るよろしウスラー」とひと言で片付けているところですよ。
ウスラ…星海坊主に言わせると「ときどきいいのを撮る」そうですが、これからも精進して、飛び出し坊ややおにくや出町ふたばの豆餅などを撮ろうと思います。
写真を撮るときってのはね、孤独でなくっちゃいけないんだ。孤独で自由で癒されていて(五郎ちゃんの真似やめれ)