今「血界戦線」のファンブックについてたDVD観てます。
ありがとう番頭祭り。
いや、それはそれでイイのですが、なんかこのお話観てると、いかにごはんが重要かというね、やっぱり人間、食べるってだいじよねー。と思います。
いつどこで誰と何を食べるか。コレってホントにおろそかにできない。
味覚って獲得形質だから、ときどきでもかまわないので、ちょうおいしいものを食べてないと、どんどん感覚が鈍っていくそうですよ。何それ。コワイ!
生きていれば食べないと死ぬし、どうせ食べるならおいしい方がいいでしょう。だから「血界戦線」では、堕落王はレストランを壊させないために一肌脱ぐし、永井豪先生の「バイオレンス・ジャック」では、無法地帯になった東京で、戦うことができない食堂のおっちゃんだけど無事に店を開けていられるし、みんな「腹一杯うまいものを食べさせてくれる」という理由がいかに人を動かすのかという、いい例ですね。
ああ、モルツォグアッツァ実在してくれないかなあ。「ゼウスガーデン衰亡史」にも「迷妄館」ってちょうおいしいものを喰わせるレストランが出てくるけど、ここは…レイのクーデターで、客にとんでもないもん喰わせたからなあ。ちょっとコワイんだよねえ。
なんて美食に憧れていそうなことばかり言ってますが、結局みんな、最後はココに戻るんですよ。
母ちゃんの飯。
これには何をもってしても勝てない。
うちの母ちゃん和食多いから、攻殻DVD観終わったらこれ読んでヨダレ垂らしながら寝ますわ。