雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

なんか好きなお話って映像化めっさ不可能に等しいのが悔しいのう悔しいのう

仕事してきました。

明日明後日も仕事。

帰りにいちじく買って、この間買った桃と一緒に、夕飯の後に食ってみました。

桃は長野の黄金桃。めっさ甘みが濃い。桃じゃないみたいな濃さですよ。

果物売ってるから言うわけじゃないけど、いいもんです。季節のものを食うだけでも、気分が変わりますね。

 

しかし、ここのところの再アニメ化作品、もうおっさんホイホイか。

魔法陣グルグル」なんて、動画配信でつい何度も観ちゃうし、今度はフジリュー版「封神演義」でしょ。

封神演義」は私、安能務版が至高なんだけど、フジリュー版のキャラデザインでストーリーは安能務版、って感じでやってくれないかなあ。無理かなあ。

 

あとねえ、アレ。「ゾンビ日記」を、押井監督のメガホンで観たい。実写でもアニメでもいい。

G=ガルシア・マルケスの「百年の孤独」は、映像化するとすんざまじい大河ドラマなうえにものっそいゴージャスフルバリバリなCGてんこ盛りになりそうな気がする。

しかし、ガルシア・マルケスはノリノリで読めたのに、同じ南米出身のパウロ・コエーリョは解らなかった…。ミジンコの毛程も解らなかった…。何なのあのスピリチャルでアレな感じ。先にコエーリョ読んで「アッハイ」しか言えなかったんだけど、その後ガルシア・マルケスを読んで、コレだろー!!! と。今のところ「百年の孤独」の他には「族長の秋」「予告された殺人の記録」と短編集「エレンディラ」までは読んだ。全部こう…なんていうか、ホントもう、すげい。「百年の孤独」なんて、あんなあっけらかんと明るい禍々美しい終幕も、そうそうないですよ。初代のばーちゃんが怖れていた豚しっぽの呪いが、最後の最後にああいうことになるとは!

 

また時間かけてどっぷり読みたい。

蔵書を掘り出さなくては。