雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

外出に父親がついてくると鬱陶しいのは何故だろうか問題

現在夜の9時過ぎ。西多摩の辺境に位置する私室「犬小屋」にて、コープのはと麦ブレンド茶をガブ飲みしております。仕事で持って出た残りなので、暖をとるためにも即座にお茶を淹れるのが見え見え。

明日は市の健康診断受けようかと思っていたら、マミーが絵を見に行きたいと言い出して、出かけることになりました。先月にえねっちけでドラマやった、北斎と娘の絵の展覧会です。

マミーと二人なら別にいいなと思っていたら、星海坊主(親父)がアップを始めました。「えっパピーも行くアルか」と素で訊いた私のお気持ちを察しろください。

ああマンドクセ死ぬほどマンドクセ何でついて来るのか第一あんた夕方から歯医者だとか言ってただろそういうときはついてこないもんなんだよ普通は。

あああああ酒がほしい。

 

正直、もういい歳ぶっこいてパパンとママンと揃えて歩くのキッツイっすわ。

マミーだけならいいの。それは別に。ただ星海坊主が付いてくると果てしなく面倒なの。

飯に対する姿勢がダメ。私は時々でいいから、うまいものを心ゆくまでひたすら喰いたいの。

でも星海坊主は小学生当時に大東亜戦争真っ盛りな、常に腹っぺらしだった幼少期だったせいか、何でもいいからとりあえず喰うタイプで、もう常に「喰えれば何でもいい」という姿勢が俺と違う。

俺は。うまいものが探せばある環境にいるなら。うまいものを喰いたいんだよ。

基本「その場にあるうまいものは軒並み腹に収まる限り食っていく」がお約束。

 

ユーリ!!!に出てくる、じーちゃんのカツ丼ピロシキはうまいのかしら。まあ、ユリオがあからさまなドヤ顔で勇利に喰わせるくらいだから、そりゃあうまいんだろうなあ。ライスコロッケのでかいのにカツが入ってる感じか?

あと「魔法陣グルグル」の「やたらとうまい店」、飯を喰っている客がもれなく感涙に咽びながら食事してるのが、どんだけうまいのかと。いや待てよ、あの村の住人は普段からあの店で食事してるから耐性がついて、泣きながら喰ってるだけなのかもしれない。初めて入った客はもしかしたら、普段の食事環境によっては、ひと口喰った途端に「うまああああ!!!! 」ビクンビクン、みたいなことになりかねない可能性が!

うまあじには無限の可能性を感じる。うま味と書いてうまあじ。

 

私にあるのは「読まずに死ねるか」「観ずに死ねるか」と「喰わずに死ねるか」です。

「実際に自分で体験することは大事な」ということを鬼灯さんも言ってるし。

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さて問題は明日の昼飯だ。

星海坊主がいるから、一番いいのは蕎麦屋なんだけど、原宿の辺りだとなかなか難しい。ググってみたら「蕎麦がなくなり次第終了」の店ばっかりなので、もう中華屋。四川料理の店があったので、どこかないのかと訊かれたらここにしよう。中華は裏切らない。

健康診断は次の休みにするしかないな。

 

なんか腹をくくるしかないところに行き着いたので、もうお茶淹れて内臓から体温上げて寝ます。

さすがにここのところ、仕事が夏場と違う感じの忙しさなので、ちょっと疲れてるような気がする。

鬼灯の冷徹」のアニメ観て、ユルッユルに脱力してから寝ます。