BSで、屋敷の蔵の中を見る番組見てます。
まー、ある程度リサーチしてから蔵を開けさせてもらってるんだろうから、ちょっとした財産がポコポコ出るわ出るわ。
しかし蔵なんて、こんなもんうっかり開けたら「出しちゃいかんもの」も出てきそうなもんですが。
座敷牢にしまってたおじいちゃんとか。
オマモリ様とか。
世の中、何でもむやみに開けりゃいいってもんでもないんですよ。
今年もイルミネーションの季節が来やがりましたね。
右足肉離れの治療に専念するために、ほとんど出かけずにいるもんで、この画像は仕事帰りにアイッフォーンで撮りました。
デジイチを使うようになって1年ちょっと。
ここぞ、というときに手持ちのカメラがスマッホしかないと、心もとなくて不安で不安で仕方なくなりました。不安感。保安官。
だいぶ順調に回復して、このまま何事もなければ年内で診療終わりそうなので、年が明けたら旅先でがんがんにやる。
やっぱり心もとない。
アイッフォーン7プラスは、6プラスと比べてカメラの性能が上がってるとはいえ、心もとない。
喰ったものとかを気軽に撮るのにはちょうどいいんですけどね。
これもアイッフォーンでの一枚。
今日天気よかったよね。
こういう、なんてことないスナップには最適なんだよね。
もっとも、私の写真は「俺的メモリアルファイト記録」なので、しょうもないもん程熱意を持って撮影していますが。
こういうやつね。
ゲージツ写真とかきれいなのもいいけど、こういう、誰が見ても楽しい写真が一番ですわ。
みんなで見て楽しく話ができるような写真がいいよ。
俺はね、アレ。
アサヒカメラでやってる、椎名誠の写真エッセイ。あれ好きなんだ。ああいう一切気取ったりすかしたりしてない、見たもんをそのまんま素直に写真撮れるようになれたら最高な。
機会があったらいっぺん読んでみてください。
すげえ淡々としてて空気がユルくて、さあ写真撮るぞさあゲージツ的なことやるぞ、みたいないやらしさと真逆なところにあるので。
でも、アレは椎名誠だから成立してるのであって、凡人の俺が真似しても所詮はまるでダメなお写真略してマダオなんだよな。
うん。
解ってはいるの。
でも目指すぐらいはタダでしょう。
実際のところ、写真撮るときにぼんやりとイメージしてるのはあの空気だし。そのぐらいすげえことしてるの。
まず肉離れ治して、それから本格的にカメラをいじり倒すことにします。
さてバンデージ巻いて寝るか。