雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

そういえば「白い飯が好き」という最大のこだわりがあったのを本文書いてるときは忘れてた

はいどーもー。仕事中にずっと「あと2日働けばトーハク」「あと2日働けば大包平」とお経を唱えていたのは私ですよ。明日1日働けばトーハク。

帰り際の15分ぐらい、頭の中で「いつものラーメン〜♪」って歌が流れてて、夕方出勤のバイト君にちょっと歌ったら即座にポプテピですよね? って…。バイト君は、第5回冒頭のネタがギャグとしてあの差し替え映像を使ってるのか、本当になんかやらかしてあの風景映像になってるのか、どっちなのか判別つけられないと言ってましたが、私、完全にネタだと思ってた。

しかし、どうせしつこく脳内で流れるんなら「いつものラーメン〜♪」じゃなくて「Yuri on ICE」にしてほしいところですが、仕事中に漢泣きに泣くのもどうなのかとも思うので、何だろう、何が適切なのかしら。もういっそ「灰色の花びら」で昭和歌謡アトモスフィア漂わせようかしら。

 

仕事中に、なんかすげえ女子力高い派遣仲間の人から、イロイロ質問されましてね。

コーヒーダメだって言ってたけど紅茶は何飲むの?

お酒は何が好きなの?

訊かれてどう答えたもんか一瞬考える辺りに、私の底の浅さがあらわれてますね。

あんまり細かいことにこだわらないからなあ。

茶葉はあんまり自分ではフレーバー系は買わないけど、もらったりすれば飲むし、酒も最近は焼酎呑んでるけど、呑む物がなければ発泡酒でもワインでも呑むし、身の回りで接着剤呑んでるのが当たり前になれば多分呑むし。って待ってそれソ連

あれ。むしろこだわってるものって何があるんだ。

まずカバンは、防水性と頑丈さでフライターグに行き着いたし、メイク落とせるから石鹸はアレッポの石鹸にしてる。あとジーンズは流行りに関係なくはけるからストレートとブーツカットで、ストレッチかかってる生地が好きになれないからメンズで買ってる。文庫本は読み込んでいくとボロボロになるのは共に歩んだ歴史ってことで、カバーかけない派なんだけど、ギヴスンのスプロール三部作と「クローム襲撃」、あと酒見賢一先生の「後宮小説」は自分の中で受けた衝撃がでかかったのか、この4冊だけは上から紙カバーかけて、それでも表紙カバーが切れてテープで修繕してるからね。何故かこの4冊だけは汚れるのに抵抗があるんだよなあ。自分の世界観に影響受けた小説だからなのか?

あとは何だろう。ポーチだの財布だのを、京都の小間物屋さんであっちに行くたびに同じ柄のシリーズで、1個ずつちまちま集めてるとか?

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この写真は、かぎ針とか編み目マーキングする小さいフックとか入れるのに使ってるポーチと、PC用眼鏡に使ってる眼鏡ケース。他にガマ口財布が大小と、パスケースとポーチ3種、小さい化粧ポーチと鏡が大小で、この同じ柄で揃ってます。

基本的に、メーカーとかレーベルとか、細かいところにまでこだわって何かするってことがほとんどないんですよ。お茶はルピシアで買ってるけど、この茶葉しか飲まないとか、そこまでのこだわりはないし、冬場の外出はショート丈のコート、よほどの豪雨でもなければ傘はささないけど、単に動きやすくて写真撮影の邪魔にならないからだし、一見こだわってるように見えても、全部自分なりに実用的な理由ばかりでそこに行き着いたってものばっかりなんですよ。スマッホだって、今はアイッフォーン使ってますけど、初代のアンドロイドが死ぬほど使い勝手が悪くて乗り換えてみたら、ムチャクチャ使いやすかったってだけで続いてるので、万が一アイッフォーンよりも使い勝手がいいものが出ちゃったら、そっちに移行する可能性だってあるわけで。アンドロイドには戻りません。機体だっせえのが多いし。顔本なんて気色悪いもん使わねえのにプリセットするのやめろや。しかも使わないアプリ消したら機能不全起こして動かないとかダサ過ぎる。丁度ドコモでアイッフォーン導入したタイミングだったから、即座に乗り換えましたよ。そして今に至る。

 

何の話だったっけ。

 

まあ、とにかくあんまり物に対してこだわりがないんですよ。

手袋落としたときもどうでもよくて、むしろカメラのレンズキャップ落とす方がダメージでかいのが自分で予測できちゃってるからね。コートのポケット探って、あるとすごいホッとするもの。

いや待て、物にこだわらないというより、こだわるベクトルが違うのか?

茶器とかカメラとかスマッホは壊れるとダメージでかいけど、服は破れたりしても、縫って直せるなら直して着ればいいんじゃね? ってなるし、ダメだったらすぐ処分しちゃうし、何だかこうして改めて考えるとバラつき激しいなオイィィィィィイ!!!!

 

困ったもんだ。

まあ、庶民の分際で貴金属だの美食だのにこだわるよりはまだいいか。

気持ちを切り替えて、あさってのトーハクに向けて、明日は仕事してきます。