雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

どんどん自分の体が衰えてる疑惑

仕事してきました。

いやーもーボッコボコ。起きた瞬間体調激悪で、ギリッギリにうちを出て、やっと着いたと思ったら、靴はき間違えてるし。

体調が戻ったのは、帰って飯喰って風呂入ってからでした。今はポプテピ最終回観てます。ポプテピはBパートこそが本編。

明日は休みですがまた出かけるので、純粋な休みではないんだなっす。

 

さて、春だ。

気がついたら春がきていましたよ。

この間の、審神者仲間の乙女ちゃん(仮名)との花見はもう、アレ。行きの電車で既に、押井映画の話が始まってたからね私。「スカイ・クロラ」観ておきなされとか言ってたら、不忍池の屋台で押井映画愛スイッチオン。「真・女立喰師列伝」鼈甲飴の有理の話をしておりました。ひし美ゆり子さんがとにかくかっこよくてステキなんだよなあ。あんな風になりたい。

ああ、乙女ちゃんにオススメする押井作品をいくつかピックアップしておかなくては。

まず鉄板の「スカイ・クロラ」に、押井守といったらこれ、という「攻殻機動隊」。あとは何だろう。ちょっと難しいかもしれないけど、まず純愛映画という観かたから入って「人狼」、裏返しのファミリーロマンスとして「御先祖様万々歳!」もアリかしら。

さすがに「天使のたまご」は、押井映画初心者には手ごわいかと思うの。あとはやっぱりド定番の「ビューティフル・ドリーマー」かなあ。あ、おとなの男女のドラマとして「AVALON」をすすめてみるのはどうだろう。

 

桜というと思い出す。

「絡新婦の理」冒頭とラストシーン。

坂口安吾の「桜の森の満開の下」。

「天帝のはしたなき果実」終盤、地下迷宮のあの桜。

どれも人の業だとか、どうしようもない運命だとか、そういうものを象徴する桜ばっかりですね。

まあ、そもそも桜というのは、そういうものなのかもしれない。

 

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今日の国立の桜は、もう葉桜になりつつあります。

ホントに早いよなあ。

よし。ぼちぼち明日出かける支度するか。