休みでしたが接骨院はなんか億劫になって行ってません。
お茶飲んでダラダラして、Huluで「パシフィック・リム」配信されてるのを見つけたので観てました。当然、これが完全版と言われている吹替版です。普段は洋画を観るときは字幕版を観るんだけど、この映画だけは別。公開当時についったで、アメリカ人の友達がわざわざ日本語吹き替え版を観にきて、理由を訊いたら「だってパシリムは日本の声優さんが吹き替えたヴァージョンが完全版なんだぜ」って答えた、なんてツイートがあったぐらいで、そのぐらいデル・トロ監督の「わかってる感」と特撮愛がハンパない。怪獣もの特撮ヒーロー映画を、世界トップレベルのスタッフが集まって創るとここまですごいもんになるんですね。当然、私も映画館では吹替版、それも他作品ならまず観ないであろう3Dで観てきました。
いいですよパシリム。熱くて。あのテーマ音楽で白飯3杯はいける。
無くしたものを取り戻すために戦うローリーとマコ、育てた娘の巣立ちを見守る司令官、知的探究心から文字通り自分たちの研究に命と体を張って挑み、最前線で戦う仲間を知識面でサポートする学者バカコンビ。みんなが誰かのために、自分のできる限りのことでサポートし合って、それが圧倒的に不利な状況を大きく動かしていく。とりあえず世界を救う、と言ってはいるけど、彼らの言う世界ってのは、きっと目の前にいる仲間や、そこから広がっていく人の輪や、その中にいる人たちが守りたいもの、という具合に、お題目じゃない血肉の通ったものなのであろうことが、劇中で描かれる人となりから伝わってくるんですね。彼らがどんな世界を守りたいのかが、ちゃんとわかるんですよ。
ああ、2が楽しみだな。やっぱりアレかな、日本が舞台ってことは、ローリーとマコの子供とか出るんかな。あの2人アレ絶対くっつくよね。
「魔法使いの嫁」もそうだけど、えろい描写が一切なくても深い絆がしっかりできていく過程を見せてくれると、この2人ならくっついてもおかしくないと思えるし、むしろ頼むからくっつけとか叫びそうになるんですがおかしいですか。その典型が「ユーリ!!! on ICE」。もうさあ、もうホント離れずにそばにいろよ……。何ならセメダインでくっつけておこうか？
ちょ、まじでアロンアルファすぐ持ってきて！
なんてことを言いながら、今日は2カ所に履歴書と経歴書送る支度して、求人2件にネット応募してましたよ。もう肉体労働系の派遣なんざ行かない。事務系の派遣は1件、様子見で入れてみたけど、あとは全部、正社員か契約社員で募集かけてるところだけにしてます。求人サイトで見て、なんの商売してるのかよくわからないところ、飲食系、パチ屋、いつ見ても求人の募集かけてるところは避けてます。エージェント登録もしたので、しばらくこのまま応募を絨毯爆撃していこうと思います。
来月中、できれば連休明けぐらいには転職先に移れるようにしたい。まじで。
まあ、今はとにかく明日あさって仕事してくるか。
