休日を朝から使い倒してきました。このクソ暑い残暑の盛りに。
まずは隣駅のシネコンへ。
まず、ネタバレをできる限り回避した感想。
すげえよかった。
あまねく宇宙に存在する御手杵推しの審神者は、迷わず観に行くべき。
先月の槍とふれあう会で、かなりがっつり登場すると聞いたときには「近所の子がジャニーズ入ってテレビに出ると聞いて見たら、Jr.でバックダンサーなのかと思ったらユニットに入っててソロパートまであった」くらいかなとぼんやり想像してたら、ソロパートどころかメインボーカルだったぐらいの出演です。
クライマックスでは御手杵君がドチャクソ楽しそうにしてるのがよくわかるから。アレは絶対御手杵君が楽しいやつだ。
高橋一生にそれは楽しそうにぶん回されていた御手杵君も、めちゃくちゃ楽しそうでした。
案の定、うちの御手杵君も楽しくてキラッキラしてたので、パンフ買ってきました。あとで読む。
映画は朝イチの上映回だったので、12時半前あたりで移動。
ずっと気になってたので、マミーの方のおばあちゃんと叔父さんの墓参り。
谷中にて。気になるものをいくつか撮ってきた。
とんすけ(女子)、何故この名前にした……。
昼は昭和しか感じない弥弥亭の看板メニュー。
またクッッッッソ暑い日の暑い時間帯に熱いもん。
素朴な味なので、流行りの煮干しだアゴだと出汁にこだわる方はピカチュウばりのシワ顔になるかもしれないけど、私はこれはこれで好きだ。
近所の空き地に畑作って夏野菜育てて夕飯のおかずに出てきたとか、みんなそういう、自分の過去を忘れてないか。生まれたときからグルメだった訳じゃねえだろう。
最後は上野へ。
人がすげえ。
夕方だからさほどでもないかと思っていた俺が浅はかだった。
本館前になんかあるなと思ったら、こんな素晴らしきイベントが!
でも私、完全版の公開を待つよ。観たいけどな! すげえ観たいけどな!
でも今日の目的はこれじゃないんだ。
こっちなんだよ。
なんとなく「いけるか? 」という空気を感じて、行けるなら行っておくか、と思い立ちました。やっぱり動けるときに動いておくに越したことない。
30分のショートムービーで、どんな見せ方するんだろうと思ったら、至高の画質で岡田切君と三日月じーちゃんをあらゆる角度で撮影した映像に、学芸員のおにいさん……学芸員? だよな? いや、ナレが流暢だから、ちょっと実際のところがわからないんですが、まあ、おにいさんの解説ナレーションが入って、サイレント映画時代の弁士みたいな感じですね。模造刀を持ち込んで、スクリーン脇で刀を立てて「まずはこうして立てて持って全体の姿を見ます」とかレクチャーしてくれます。
これもまた、思い切って観に行ってよかった。
シアターの最後には、5分間の記念撮影もあって、こんな感じでの撮影です。
こう、スクリーンに映る岡田切君を激写。
最後に、上映の感想をハッシュタグ付きでツイートすると、記念ステッカーもらえます。てゆうかもらいました。ええ。
ツイートしたらその画面を受付で見せるともらえます。
ガラス越しでなく、撮影したものをスクリーンで、ではありますが、じっくりがっちりとおじいちゃんの姿を見ることができたのでよかった。
どっちかというと大包平寄りな雰囲気も感じる、たくましきマッスルな岡田切君と並ぶと、ほんとにまず最初に前面に出るのが「うつくしい」なのがね、頼もしさも兼ね備えてるから、こう、女性(北政所)の守り刀だったのも納得のグッドルッキング太刀ですわ。
ということで、現在、帰りの電車内でこいつをスマッホで書いております。
このまま国立で途中下車して、予約してた鬼灯29巻限定版を引き取って帰ります。
今日はすごい収穫だった。推しの近侍とおじいちゃんの晴れ姿をこの目で見られた。よかった。
明日はひたすらだらけるぜ。