仕事帰りに聖地・立川の100均に寄ったら、臨時休業になってました。おのれ孔明。
仕方ない。帰りの電車内でヤッホーショッピングを物色。Tポイントで植木鉢ポチりました。
送料込みで1000えん弱、ポイントで全額いけたので実質タダ。
角形の5号鉢ですが、グリーンがすんげえ好みの色具合で、色が決め手になりました。本体価格270えん、送料700えんって平時には舐めとるのかとなりますが、まあなあ、今は物流パンクしてるもんなあ。他の鉢よりも送料安かったのと、色がきれいだったのでイイよ仕方ない。破損なしで来てくれれば文句はない。
誰だ、また緑色かとか言ったのは。そりゃあ緑だがイイだろ御手杵君のイメージカラーなんだから、そりゃあ買うさ！ 御手杵推しは買うさ！ 私を何だと思っている？ 緑のイモジャージ買ったから次は黒のイモジャージだなんて企んでる、無用組推しの審神者だぞ？ 今こうしている瞬間にも、身の回りを緑と黒で固めたくてうずうずしてるんだ。私を放置してみろ、そのうち杵君の戦装束っぽい黒グローブとか買うかもしれんぞ。そしてより近いものを探すために図録を買うぞ。無駄に根気があるあほを甘く見るなよ。
と、杵君への鬱陶しいほどの愛を喚き散らしたところで、いきなり話題を変えてやる。
この前気が付いたんですが、カランコエに新しい花芽がついてました。植え替えて、ただただ水やって、夕方には遮光カーテンの影に置いて部屋の灯を当てないようにしてただけなんですがね。買ったときについてた花が全部開いて、もう終わりかと思ったから植え替えたんですがね。茉莉花も花が終わったからよっしゃと植え替えたのに、何なの君ら。
カランコエは今咲いてる花は、あと何日かしてくたびれてきたら茎から落とすとして、こうして新しい花がつくということは、まだあるのか。新手がまだ来るのか。
園芸サイトとか見ると「カランコエは10月頃から年をまたいで5月頃まで花がつきます」「日に当たる時間が短いと花が咲きます」なんてありまして、もうないだろうと思ってたんですよ。それが5月も半ばになって花芽ですよ。でもまあ、もう茉莉花もカランコエも、さすがにこれで終わりだろう。なあ。
ちょっと気になって調べてみたら、カランコエも水栽培いけるようですね。花が終わったら切り戻しをしろなんて園芸サイトにあったので、夏になる前にでもやってみるか。
なんだかなあ。とにかく丈夫で手がかからなくて育てやすい植物をなんとなく、ぽろぽろと買ったり枝を水に挿したりしていたら、気がつけばこれですよ。やたらと生命力の強いもんばっかり集まって、お花かわいいというよりエクスペンタブルズとか梁山泊とか、なんかそんな感じの逞しマッスル感すごくないか。「書剣恩仇録」とか安能務版「隋唐演義」序盤みたいな、どこの武侠だコノヤロー感濃厚。
まあイイよ夏前に切り戻ししたら、物は試しで水栽培してみるさ。
でもその前に、羽衣ジャスミンの水栽培を1株は里子に出さないとなあ。
気がつくと順調に部屋が緑色に染まりつつあるので、もうこのままじわじわと緑を増やしていこう。杵君カラーの緑の中に、ニコ兄とたぬき君の黒とお豊の赤を加えて、アクセントにライブラの悪い紳士カラーな濃紺が入れば、どうだ。推しだけで固めた空間ができるぞ。たぶんすげえくつろげるか全くくつろげないかの両極端だ。どっちになるのか実証してみなくては。
わかったぞ。
私の部屋の植物、こいつら全部ステイサムだ。道理で逞しいはずだよ。
