雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

俺は目的もなく本屋をうろつくのを「歌仙兼定サービスタイム」と呼んでいます

店が暇過ぎて早上がりになってしまったでござる。

しかも2時半。

あまりに早く帰ることになっちまって、そのまままっすぐ帰るとなんか泣いちゃいそうだったので、大学通りの本屋に寄って、1時間半物色。一度は次に持ち越すか、と思ったものの、そういえばまだこの巻は買ってなかったなと記憶を掘り起こして、引き揚げ間際に「陰陽師 螢火ノ巻」買って帰りました。本屋をゆっくり見たので、うちの歌仙さんご満悦。選んだ本もよかったようです。「おや、まさか君がこんな雅なものを読むとはねえ」って、ずっと管理人さんの本棚見て「陰陽師」シリーズを誰の蔵書だろう、うちにこんな趣味のよいものを読む者がいるなんてねえ、なんて言ってたもんねえ。

帰ってどうでしょう観ながら掃除して、読書して風呂入って夕飯、夕薬。

天気予報見ると、相も変わらず雨だ雷雨だとね、晴れマークなんかいっこもねえ!

明日も暇なんだろうか。定時まで仕事させてもらえるんかのう。

 

で、今は尼損プライムで「獄門島」だ。それもえねっちけの長谷川博己版。

「き違いじゃが仕方ない」をやってくれたという一点で、スタッフがいかにガチガチのガチで本気で取り組んでるかが判る。

この前まで吉川晃司主演でやってた、あれも気にはなってるんだけど、変にいらないアレンジされていやしないかと心配でなあ。怖くてまだ観られてません。そのうち元気なときに観る、つもり。

えねっちけBSの金田一スペサルは、確かにアレンジ入ってるんだけど、原典への愛とリスペクトが半端ねえアレンジなので、毎回サンバカーニバルが開催される勢いなのですが、ただ「推理小説好きな奴はこういうの好きなんだろ」と投げやりにいじり回されるのは勘弁。

えねっちけの金田一スペサルはこうなる。

f:id:bf021hugtlang:20200728220841j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200728220918j:plain

そして然るのちにこう。

f:id:bf021hugtlang:20200728220946j:plain

ただし、いい加減に改悪されたもんなんか見せられるとこうなる。

f:id:bf021hugtlang:20200725214437j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200728221036j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200728221040p:plain

で、怒りすら通り越すとドン引き。

f:id:bf021hugtlang:20200728221151j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200722222119j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200721213919j:plain

最終的なコメントはこうなりがち。

f:id:bf021hugtlang:20200713200759j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200713200822j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200713200722j:plain

f:id:bf021hugtlang:20200713200830j:plain

ナマハゲけしかけるぞ。

しかしまあ、F1とどうでしょうの画像の汎用性高いな。

 

そうそう、連隊戦という名の下宿屋本丸夏の臨海合宿ですが、現在6万1000貝。10万も射程圏内に入ってきましたね。とうらぶの催しは、地道にやってるだけでもちゃんと成果が出るので最高ですな!

 

さて、長谷川博己版「獄門島」はマリリン・マンソンの曲をテーマソングにしてますが、この使い方ハマってるよなあ。

基本、音楽はクラシックからロックまで、いいと思えばなんでも聴きますが、レトロな曲も嫌いじゃない。それこそSPレコードで聴くような曲だって、ちゃんと聴けばいいと思うもんはありますよ。わかりやすい例をあげれば、トニー・レオン主演の「グランド・マスター」。あれは時代ごとに流行った音楽を効果的に使っていましたね。「玫瑰玫瑰我愛你」は妙に印象に残ってるもの。

この時代の流行曲とか、そういうアルバムってあるのかな。あったら欲しい。

 

さあ明日1日仕事すれば休みだ。

「獄門島」終わったら就薬キメて寝るぞ。

貝はどこまで集まるか。勝負じゃ。