仕事してきた。明日休みだと思ったら、夜中に冷え込むとかで、今大慌てで鉢植えを部屋にしまったところですよ。
ただねえ、まだ空のでかいペットボトルが出てないから、植え替えができないんですわ。明日の晩か? とにかく明日は部屋を片付けよう。
どちらにせよ朝のうちに起きろということですね。
まず部屋を片付けて、届いた茉莉花の苗の大きさを見て、手持ちの鉢でよさそうだったら植え替え。昼過ぎに終わるようだったら、そのままお茶淹れて読書でもするかな。
きのうは写真を撮ることについて、なんか鬱陶しい感じになってましたが、本当はこんなかんじの愉快な内容にしたいんだ。
こういうのが好きなんだよ。これがいいんだよ。
みんなでケタケタ笑って楽しくやって、最高だろ。
偉そうなこと言ってたけど、実際はこうだからね。
楠を見つけて、
「ダイナンコー! 大楠公だろこれー! 」
とかやって遊んでるからね。
今日はね、仕事帰りがこの前ちょっと仲良くなったベテランさんと一緒になって「あっちいく方が改札口近いよ」と教えてもらったんだけど、がっつり本屋の真ん前を通る道…。危険…。
「小一時間本屋に吸われる危険な道です」。
どんな本が好きなのと訊かれたので答えましたね。
「明らかに欠陥住宅だろと言われそうな、無人島とか超山奥とかに建ってる屋敷で、台風とか吹雪とかで外に出られない間に人がどかどか死ぬやつです」。
あと最近は、宇宙人の脅威によって科学技術の開発が進んだ地球人が、その脅威をきっかけに更に救いのない事実に気がつくSFとか。
「三体」まじですごかった。三部作ラストの翻訳完成が待ち遠しいのう。
いかん。なんでだか取り憑かれたようにねむみがきつい。
なんだ。何があったというのか。
「やっと効いたか」
え。何が。
「俺がさっき、大将の飯に仕込んだ睡眠導入剤」
何それいつの間にそんなものを。
「そりゃあ、大将がチコちゃん観ながら爆笑してる間に決まってるだろ」
やだコワイ!
「ちゃんと御手杵に同田貫の了解も取ったし、御母堂様のお許しもいただいてるぞ」
まじでなんなの薬研。お前のそのフットワークの軽さと堅実さなんなん。
「短刀だから機動は高いし、堅実なのは修行の賜物だな。成長した俺は頼もしいだろ」
頼もしいというより太々しいな。同じ修行してきた短刀でも、お前の兄弟や短刀仲間はみんなかわいらしいのに…。
「今なら脳外科手術もできる。そんな気がする」
お前ができるのは(検閲削除)ぐらいだろ。やめなさい。
さて、明日はゆっくり過ごすつもりなので、今夜も多少はダラダラしていられる。
いよいよねむみに逆らう気力がなくなったら寝ます。
まずは「刑事コロンボ」観るか。
「俺も観たい」
「俺も」
「ワシも」
「俺も観たいぞ」
「あの、くたびれた身なりで驚きの推理を見せる男だろう? 俺も観るぞ! 」
なんかワッサワサ集まってきました。アリが砂糖に群がるんじゃないんだからやめろって。
とりあえずHulu立ち上げて鑑賞会です。
「いいけど、姐御程々で寝ろよ」
「薬研の薬、味と見た目はアレだけど効き目はえげつないもんな。姐さん、逆らえなくなったら寝るんだぞー」
よっしゃ、明日は脱力するぞ。