現在、夜の8時40分。F1中継待ちながらお茶淹れるのにお湯沸かしております。
中継リアタイのために明日は休みにしてもらいました。
私のスケジュールを決めるのは、F1中継と刀剣公開。どうだわかりやすいだろう。
明日はね、鉢植えはほぼ手を入れ終わったから、コレといってやることもないのね。
掃除機かけて物書きぐらいかしら。朝早く起きればそれだけ時間かけられるのよね。
また朝のうちに起きて、お茶淹れて「刑事コロンボ」観ながら何かしよう。
でなければ、もう読書に突っ込む。
明日目が覚めたときの気分で決めます。
写真だとか散歩だとかは、次の休み以降。給料日にならないと何もできないからね。
御岳山はまだ登れそうだけど、深大寺植物園は相変わらず休止してるのかしら。
昭和記念公園は人が佃煮にするほどいたから、もう少し空いてるところに行きたいです。
「確かに」
「あの人出はえげつなかったよな」
うなずく近侍コンビ。いくら何でも、平日にあれはねえ。
この光景を見た瞬間、軽く後悔したもの。
なんていってるうちに、あと20分で中継が始まるよ!
準備はできてるんだ。いつでも始めてくれ。
そんな今日の撮れ高がこちら。
こういう写真は、アイッフォーンの手軽さの勝利だと思う。
いや、そりゃあ常にデジイチ持ち歩けるならいうことないけど、実際はそうもいかないでしょ。
ただしもうハナっから「今日は写真撮る」と思ってデジイチ持って歩いてると、そんなときにはアイッフォーンはやや頼りない。
「勝手なこと言ってらあ」
「まあ肥前、そう言わんでやってくれんかの」
「いやあ肥前君は、思ったことは素直に言う、隠し事ができない子なんだよ」
「ものは言いようじゃあ」
「うるっせ。陸奥うるせえ」
うわ。今日はF1観たさに集まってるメンバー多いから人口密度高いなと思ったら、肥前君と南海先生も来てたの。
「この前観たら面白かったし、先生がすげえ速く走る車見てえって」
「速度に特化した技術だなんて、なかなか尖ったセンスだよね。人間の技術は実に興味深いね」
あんまり斬新過ぎる罠とか作らないでね先生。やるならもう少し一般人もついていける程度にマイルドにしてね。
「おい中継はまだ始まらないのか」
「もうサイトにつないで待機してもいいんじゃないのか」
「早く始めてくれ。中継観ながらおやつ食うから、極限まで腹を減らしてきてるんだ」
「早くしないと俺と伽羅の腹が背中と癒着するぞ」
あー、そのすげえ長いバゲット1本サンドイッチにしてるの、もしかしてそれもおやつに含まれてる? ポテチのビッグサイズが4個と、コーラ2リットルペットと、あと何があるのかはもう詳しく見たくない。
「管理人さん食うなよ」
「俺と国のおやつだ」
とらないから心配しなさんな。
「蜻蛉切は心配し過ぎデス」
「頼むから脱ぐなよ村正」
「大丈夫だろ蜻蛉ちゃーん。村正君が脱いだら正三位がちゃんと隠してあげるヨー」
「その大きな杯でですカ? 」
「そうそうこうやってなーガッシャッシャッシャ」
おいおい、おっさんすでに完全体じゃねえか。目ぇ合わさんでおこう。
よっしゃ、中継が始まる!
なんかもう、集合した連中を観察してるとキリがないので、そろそろ観戦に集中します。
明日は速く起きるぞ。たぶん。