散髪してきた。今日はカラーもパーマもなし。切るのみ。
いや、もうここのところ暑くてしゃーなかったんで、切るだけ切って量を減らしてもらいました。後頭部を短めにして両脇も内側から減らしたので、パーマはまだ残ってる。
美容院、ドア開けて中に入った瞬間に、わんこめっさ歓喜で興奮、ひゃんひゃん言ってるんだけど、ひと撫でで即座に黙って撫でられにかかる接待部長ぶり。
かわいいな。毎回必ず言うのは「うち来るか? うちに来たら毎日冷や飯に味噌汁だけどいいか? 」。チラッと飼い主の店長さんの顔を見るので「うちに来ると今みたいなおいしいやつは出ないぞ」。その度に「昔の犬は冷や飯に味噌汁でしたよねー(笑)」で人間だけ盛り上がるまでが一連の流れ。
いやあ、犬はかわいいよねえ。
「わん」
「わう」
「そうだよ! 僕らはみんなご主人様だけの犬だよ! あなたに縛られて首に縄を繋いでもらえることは、僕らのステイタスなのさ! 」
「いや、我々はそこまでではないけど」
「撫でられるのはやぶさかではないよ」
あ、そうなの? じゃあ五月雨君村雲君は撫でてあげよう。
「ありがたき幸せ」
「お腹痛いの治ったよ」
それで亀甲は、そうだな、何にしようかな。
「え、ぼぼぼぼぼ僕にもご褒美が? 」
じゃあ亀甲は、あとで江戸川乱歩の「芋虫」を朗読してあげようね。
「ああありがとう! 僕、そのお話がとっても好きなんだ! ああ、ご主人様が僕の好きなものを知っていてくださるなんて、幸せだなあ、高まるよ! 」
ゆうべは8時半ぐらいでもう早速始めまして、何をって言うと、まあこれなんですがね。
いやあ、ビールってこんなにうまいものだったんだな!
ツマミはもうがんばりたくないので、岩下の新生姜と生ハム、チーズと、足りなかったとき用にじゃがりこ買っておいた。
で、このじゃがりこなんですがね。
私の知らない鬼丸国綱さんがいるんですね。
うちの鬼丸=サンはこの子ですよ?
そうそう、ゆうべのカタロニア決勝は、トップより中盤のポイント争いの方が熱いのは毎度のことながら、実に熱い攻防を見せてくれましたね。鬼丸=サンもしれっと混ざって観戦してましたよ。
で、そのまま小一時間「ユーリ!!! on ICE」観たのは二次会。全員パンイチ。私あっついので半袖長ズボン。
下宿屋本丸では時折物議を醸す鶴パンツ、ゆうべのは、お尻にでっかく「マンボ」って赤で書いてあったんだけど、どこであんな見せパンツ買ってきたんだあいつ。
みっちゃんが「かっこ悪いよう」ってしくしく泣いてたけど、トイレ行って戻ったらハイブランドのパンツに履き替えてたの、いかにも伊達男士って感じでなんか腹立つので、鶴はあとで一発殴らせなさい。
「いわれなき暴力が俺を襲う! 」
いや、だってそこはもう面白さと驚きを追求しなさいよ。カッコよさを見せてどうするの。
「光坊に泣かれるとなあ。俺も面白さを追いたいところだが、伊達の子には弱くていかん。あの子らの前でだけは、かっこいい鶴さんでいたくなっちゃうんだよなあ」
まあなあ、わからなくはないけどなあ。
「ところで、俺はパンツがどうこうよりも、鬼丸が平然と二次会に加わってたのが驚きだったぜ」
私も驚いたぜ。なんか、オシャレビキニパンツだったね。
「結果分かったんだが、鬼丸も光坊や山鳥毛と同じ範疇に入る。ユニクロ着せても様になるタイプだった」
確かに! なんか、鬼丸=サンごめんな。珍Tシャツ好きなやつが管理人さんでごめんな。
「君、本気出すのはチャイナ着るときだもんな! 」
おうよ。
ときに、ちっちゃい短刀と蛍ちゃんはときどきお風呂に入れたり、子供お泊まり会があったりするから、みんなオシャレこどもぱんつなのは知ってたんだけど、大人連中のパンツ、結構好き勝手やってたのね。みんな。
うーん、自主性を育てすぎたか?
さて、明日あさっては仕事です。
ゆうべ寝るのが1時近くになっちゃったのに、今朝普通に起きちゃったので、今日は早めに寝よう。
あ。午後は窓開けてたんだけど、暗くなってから閉めたら室温あがっちゃって、どうしたもんかな、少しだけ窓開けたままにしておこうかな。
あ。木曜日休みか。ちょうど1週間だから、水曜夜に雑文の次弾をぶちかまさねば。