明日はまた開店準備作業ですよ。
今日は休みだったので、新しい弁当箱買ってきました。保温できるタイプ。
そのまま何となくぶらぶらしてたら、ふと「色と名前がたぬき君っぽい」と思ってつい、ホークスアイ買ってしまった。
早速ゴム糸出して繋げました。
印象似てませんか。このストイックな中にも、石の目で華を感じさせる粋なところとか似てませんか。
ゆうべは眠いんだけど、どうにも寝付けなくて3時ぐらいまで起きちゃってたんですが、今日休みでよかったな俺。それでも10時過ぎには起きて、掃除洗濯して身支度して、昼過ぎにはうちを出ました。
買い物して軽く昼済ませて、外に出たところで雨がぱらつき始めたので撤収。帰るとまだ雨は降る気配なし。降られなくてよかった。
夕方には、どうでしょう観ながら足の爪塗ってみた。春先に買った限定色の光琳梅。
すごい肌馴染みがいい色。上羽絵総さん、定番色にしていただけませんか。私買うので。
とりあえず、さっきまで制服のズボンのタック部分をくけて、夕飯のあとには片付けと同時進行でアイスティーの仕込みもした。あとは粗熱取れるのを待つのみ。
制服配られたということは、もう明日から着て仕事しろということだろうなと踏んで、靴とズボン、カーディガンは基本ロッカーに置いておくことにしました。シャツは着て出て、上だけ着替え持って帰りに替える。夏場だからね。行きはちょっとでも着替える時間を節約したいし、帰りは仕事中に汗だくだくでいるのを着て帰るの嫌なので。
あ、いかん。きのう映画のタイトル教えてくれと頼まれてたの、送っておかなくては。やっとやること終わったし。
明日からは弁当詰めるのちょっと楽になるので、朝もちょっとは余裕を持って出られる、と思う。
制服のズボンは、希望者がいたら直しの様子を共有しておくかな。みんなウエストに合わせて取り替えてもらったら、腰回りガボガボだったもんなあ。
作業時間はざっと3時間か4時間か、それだけあれば、履いた状態で調整してしつけて、脇を縫って、そのあと裾丈出して縫って、タックの調整してくけて、慣れれば3時間ぐらいでできるな。
裾やタックを先にやらないのは、まず両脇を縫って腰幅を調整してからでないと、ビミョーにずれたり必要な裾丈が変わったりするからです。
「こういう地道な作業を嫌がらないのは、君の数少ない美点だね」
他には何があるんですか歌仙さん。
「どんなに忙しくても短刀を邪険にしないところかな」
他には。
「…まあいいじゃないか。あまりくどくどと質問攻めにするのも雅趣がないよ」
逃げたな。
「そうだね、試作した料理の味見に付き合ってくれるの、僕も歌仙君もとっても助かってるよ」
ありがとうみっちゃん…。だが食い気ばかりの女と言われてるようで、内心複雑だ…。
ともあれ、ゆうべは遅かったのでね、今日はアイスティーをポットに詰めたら寝ます。
明日仕事に出てあさって休み、そのあとに開店だからね。気をつけよう。