台風が来るそうですね。
だから今日は、昼間のうちにベランダ片付けて、取り込めるものは室内に引き揚げておきました。あとはひたすら打鍵しながら、どうでしょうベトナム縦断1800キロを観ておりました。
ストックも増えたぞ。
ちなみに次はやりたい放題だ。毎回そうだろと言われればそれまでですが、次は筋金入り。
旅行に行きたいのと、そういえばここのところ物理で解決してばっかりだったなと反省したのが全部ぶち込まれております。
「おや管理人さん、こんなところに本を積み上げて、五重塔でも建てるのかな」
あ、相談役。
「ふん、夢枕獏の『陰陽師』か。名作であることは俺も太鼓判を押すが、何も書に頼らずとも、怪異のことなら俺に訊いてくれればいくらでも語って聞かせられるぞ。水臭いな」
いやー、だって相談役はさあ、大概話のツカミが「俺が茶飲み友達(若い娘か年増美人の未亡人)と話し込んでいたら、すっかり帰りが遅くなったので家まで送る途中に」で始まるじゃん。集中できんわ! あんたは故・津川雅彦氏か! LINEの絵文字とスタンプ使いこなしやがって!
「侮ってはなりませぬ管理人さん。中身までお子様の今剣と、身も心もあなた専用のもふもふである私以外の三条と五条は、後期高齢者なんて口先だけの話で、実際にはやりたい放題の面倒な連中です」
「小狐よ、自分だけ管理人さんにはよい子でいて、あわよくばかわいい狐ちゃんというペット的な位置につきたいか。お前のその図体でマスコットは無理があるぞ」
「黙らっしゃい。助平爺さんよりは遥かに真っ当です。…ああ、助平爺さんと話していたらすっかり毛並みが乱れてしまいました。管理人さん、ブラッシングしてくださりませ。さあ小狐を存分にもふってくださりませ」
うーん、これもしかして「鬼灯の冷徹」の初江王ばりに「うわーでっかくてかわいい狐だねー」って言わないとダメか?
「滅相もない! たとえお口に出さずとも、管理人さんは小狐をかわいいと思ってくださっていること、私はよくわかっておりまする」
なんかアレな! そういうところでかわいさ出してくるの、ほんとそういうとこだぞ小狐! クッソかわいいな!
かわい過ぎてパワーゲイザー出ちまった。
そうそう、先日職場で、最近入った夕方バイトの女の子が「思い出した頃にしか本丸に帰ってないんです」というので、心配するなと答えておきました。
「大丈夫。あなたの本丸はいま、審神者がいないうちにって水回り直したり、バリアフリーにしたりしてるだけだから。改装工事中なだけだから」って言ったら、すげえ受けてました。でも実際そんなもんだと思う。
しかし、今回は異様に書き進めるスピードが速いな。やっぱり自分の中で、これ以上ないほどイメージとやりたいことが固まってると速いな。
いったん始めたら、あとは終わるまで進めればいいだけだもんな。見えてるものを描写するだけというか。漠然としか定まってないことをやるしかないときは、むしろ粘土こねて何作ろうか考えてる感じだからね。
そりゃあ迷走して、onちゃんとかデレクターの人形作っちゃうって。
まあね、今回はいつも以上に好き勝手しております。今回は冬休みスペシャルとして、いつもと違う土地で、エレクトリカル怪奇現象パレード、の予定。
まずは明日の仕事だな。無事に出勤できるか微妙ですが、電車が止まらないことを祈ろう。