首をあまりに寝違えるので、今日は午後にニトリ行ってきた。
仕事は2日から週3日3時間で復帰、経過を見ながらいけそうだったら日にちと時間を増やして、最終的に現状復帰。
それもあって、どうせ復帰するならこれ以上体の状態悪くせずに戻りたいなと思って、行ってきました。
そして今日の収穫。
高さを調整できる枕が5000えん。中身は何種類かあったけどソバ殻にしたった。ついでに枕カバーも買ってきた。柄がちょっと、さほどいやではないんだけど飛び抜けて好きと言うほどでもないが、色が緑なのでこれ。帰り、ついでに本屋に寄ったら見つけちゃったので即買い。よほど金がないか、荷物をこれ以上増やせないときでもない限り、京極夏彦作品は基本買いの姿勢。
なんかきのうとおとといとで、辛気臭い話を長々としてしまいましたが、いくらあほの雑種犬でもねえ、やっぱり世界のどこかででかい騒乱が起こって、それで死んだり生活を根こそぎ奪われたりする人たちが、今この瞬間にも確実にいるのだと、こうやって突き付けられると、それを無視するのは違うだろうと思うんですよ。そこでまず案じるべきは、巻き込まれた一般市民、進軍を命じられた一般の兵卒であって、糾弾されるなら安全圏から出兵をさせるだけで自らは動かない元首でしょう。
末端の兵士だって、行きたくて行きたくてと言う人間はほとんどいないと思いますよ。逆にそんな奴がいたら、危なくて軍組織には在籍させられない。指示を無視して突進したり、市民を殺すなと命じてもやったりするんだから。巨大な暴力機構であるからこそ、細かすぎるほどの規律を自身に強いている組織には、トリガーハッピーのバーサーカーなんていられては困るんですよ。だから憲兵がいて、前線での規律の乱れを厳しすぎるほどの基準で監視して、最低限のルールを乱すならず者を捌き、必要であればその場で略式裁判にかけるわけです。
そのくらい規律を重視し、コラテラル・ダメージを少なくとも最低限に抑え、できるなら一切出さないことを理想にしている組織ですから、北斗の拳の雑魚モヒカンみたいに汚物を消毒したがる馬鹿は、まず存在できないわけで、それほどに犠牲を嫌う、殺しを嫌がる機構に、相手国の軍相手とはいえ殺しを命じて動かすには、それなりの大義がないといけないんですよ。現代は特に。オフィシャルには大義が、元首個人には「他人に手を汚させる」という覚悟が、大きく問われる。
だから欲得や利害だけで動いてはいけない、と世界中の大半の国同士で最低限の約束を取り決めたのが国連、なんだけど、何せ母体が第二次大戦の戦勝国なもんで、時代が変わるとともに、その約束事が「戦勝国や金持ちにとってだけの都合じゃねえか」という意見がゾロゾロ出るようになってしまった。それでもみんな「そうは言っても戦争は嫌だよね」でどうにか平和にやってたんだけどねえ。
今ウクライナで起こっているのは、ロシアがその最低限の約束を「だりぃ」「そんなもんいちいち守ってらんねえ」と、一抜けしちゃったことで、みんな約束守ろうよ！ という空気をぶっ壊し、世界中に背中から氷水ぶっかけたようなことだったんですよ。と私は思ってる。
だが私に何を変えられるわけでもないので、とりあえず自分の生活をどうにか回して、その上でできることをするしかない。
今日シャンプー買うの忘れたので、明日買い物に行かなくては。
あとは月曜に定期を作って、職場に何かお菓子買っておかないと。
もう決まるもんは決まったので、なんか気分的には楽になりました。
仕事始まったら、様子見ながらギロッポンの刀剣展のチケットとろう。
「姐さん、湯島に行ってみたいなんて言ってたのは、いいのか？ 」
いや、そっちも行くよ。って、あ、待って梅祭り8日まで？ そうか、じゃあまず湯島に行って、それから会期終わるまでに刀剣展のチケット抑えよう。
「管理人さん、忙しかねえ。あんまり詰め込むと、薬研兄が実力行使に出るけん、気をつけんしゃい」
そうだね。ありがとうよ博多ちゃん。んはーカワイイカワイイカワイイ…。しっかり者な上にカワイイ…。
さて、足痛めてるし金もないから虚しくなると思って見ないようにしてたけど、手帳にいけそうな範囲の刀剣展示の日程を書き込んでいくか。
