雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

ときに幼子の無垢な瞳は大人を苦しめる

仕事してきたら甚だしく疲れております。

ただでさえ人数少ないのに、急に欠員が出たとかで、水飲むことすらできない。

途中一部記憶がないのだが。

それでも仕事帰りのバスと電車の中でひたすら大阪城地下を掘らせている私は何者なのか。

七星剣=サンは練度39になりました。

明日は休みですが、私がポチった「四銃士」レスター版はいつ届くのでせうか。

なんて言ってる間に、もう練度40ですよ。怖いね。

いかん。こんなときにこそ、いぬを吸いたいのだが。

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「お疲れだねご主人様! そんな時こそぜひ僕を」

「お疲れなら私が人肌脱ぎまショウ」

「あ、村正くん」

「亀甲サン」

「どちらがご主人様のお疲れを癒すのか勝負」

しなくていい。まずは亀甲、お前はこうだ。こうしてやる。

「ああ! そんな、いきなり眼鏡のレンズに指紋だなんて! 誰にも許したことのない僕のデリケートゾーンを! でも、ご主人様になら触られたい! 」

そして村正はこうだ! ほれほれ。

「私、大人の姿で顕現したというのに、幼児を撫でるようにはちゃめちゃに撫でられると、嬉し恥ずかしいデス…」

はーもうおまいらかわいいなあかわいいなあ。

 

なんだろうなあ、こういう疲れ方してるときって、泥沼のような映画を観ちゃうことが多いんだよなあ。今ですか? 今はどうでしょうヨーロッパ21カ国制覇を観てます。ブルージュ目指してるはずがブローニュか? このスペルは。気がついてUターンしたところです。あ、ブローニュで合ってた。

あ、やっと11階も物資マス踏んだ。これでぇー、地下11階もぉー、どうでしょう軍団下宿屋本丸がぁ制覇ぁ(CV:ヒゲ)(大髭書体で「大阪城地下11階制覇」)

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「おいおい、いつからうちはどうでしょう軍団になっちまったんだ? 」

あれ獅子王君どうしたの。

「三日月が、自分の留守の間、相談役代理で執務室に詰めててくれって」

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「実は俺も同じことを頼まれた」

え。

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「そんでもって俺は兄弟の付き添いだ! 」

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「あの、ええと、ぼ、ぼくと前田と平野と秋田も、同じことを、頼まれました」

ちょっと待て。そしてちっちゃい子は管理人さんのお膝においで!

これはどういうことなんだってばよ。もしや相談役、いよいよボケなすった?

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「ぼく、なんでみかづきがこんなにおおぜいにおなじことをたのんだのか、なんとなくりゆうがわかりますよ」

本当に! いまつるちゃん、賢い! 

「たぶん、じぶんがいなくても、そのあいだにかんりにんさんがたいくつしないように、おおぜいがおしごとのおへやにくるようにしたんですよ」

そっかー! さすがいまつるちゃん! 正解!

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「来ちゃった♡」

何しに来たんすか。

「ご挨拶だな! そろそろじじい成分が足りなくなる頃だろうと思って、僕自ら足を運んだというのに! 」

いや、いま結構この部屋人口密度高いので。

「ああほらほら、チビたちはもう寝る時間だろう。あとは大人に任せて、兄さんたちのところにおかえり」

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「よっ。そろそろ大人の時間と聞いたもんでな、鶴さんも来ちゃった♡」

どいつもこいつも。何が「来ちゃった♡」だ。お前らは彼女か!

「何言ってるんだ、君はおなごだろう。だったら俺達は彼女じゃなくて彼ぴっぴだぞ、うっかりさんめ」

やだよ。こんなオタッシャ重点な年齢層の彼ぴっぴ、心底いらねえよ! 

「こんな白くて清らかな美人お兄さんに失敬だな」

「菊の代紋背負った一文字代表として聞き捨てならないな」

「俺達のどの辺がご不満なのさ」

「この際はっきり聞かせてもらおうか」

めんどくせえ! これだからじいさんは!

「じいさんじゃないもーん、御前だもーん」

「じいさんじゃなくて鶴さんだもーん」

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「あいー、鶴と則宗、何してるさー」

「いつの間に」

「いつも何も、今日の管理人さんの懐お当番はおれさー」

「見られてた! 則宗ショック! 恥ずかちい」

「鶴も則宗も、大人なのに子供みたいなこと言ってるさー」

「真っ直ぐな視線が痛い! 」

「無垢な瞳が僕を見てるぅ! 」

なーちりー、4月に入ってからだいぶ楽になったでしょ。

「やまとの春はちょっと寒くて驚いたさ」

「とか言いながら、さすがうちの短刀、躊躇いなく姐さんの膝に座るな」

「君は本当に子供には甘いな。僕にももっと甘くていいんだぞ」

うるさいな。暇なのはわかった。今はまだ比較的浅い層を掘ってるからな、もうちょっと経ったらお前らにも出張ってもらうぞ。そのつもりで控えてろ。

「本当か? それじゃあ俺は、光坊と伽羅坊と貞坊と一緒の部隊にしてくれ! 」

「僕は沖田のところの坊主達と南泉の坊主と一緒がいい! 間違っても山鳥毛と日光の坊主とは一緒にしないでくれよな! 」

あーハイハイ。わかったからもう寝ろって。じいさんは夜早く寝て朝やたらと早いんだから。

さて、なーちりーもそろそろおやすみしようね。

「鶴と則宗は、管理人さんが好きなのかー? 」

あれはね、場末のスナックの常連じいさんが、店のバイトの女の子相手にだべってるノリだからね。気にしなくていいの。

ということで、そういえば今日は水曜日だった。今日こそは忘れず更新できたので、ここからどうぞ。

kakuyomu.jp

来週更新のエピソードで、2度目の夏休みスペシャルはおしまい。

さすがに奴らも受験生なので、夏休みのあとは受験対策に専念して、新たなステージに移行します。

さて、次のネタを仕込むとするかな。

ということで、もうちょっとお付き合いください。

大阪城もがんばるぞ。