雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

今日もやっぱり兼さんは粋でいなせなイケメン刀でした

今日は仕事休み。朝からいい天気で、予定通り朝いつもと同じ時間帯に起きて、行ってきましたよ。

土方歳三資料館。

現在、土方さんの命日に合わせて、ご遺族のお宅に残る遺品・和泉守兼定を公開しております。

去年秋の限定公開は、入院だリハビリだとそれどころでなかったので、1年ぶりですね。

いつ来てもステキな資料館です。

ただ、ご遺族の家族経営で運営しておられるので、あまりの人気に多忙を極めて、10月で一時休館して、今後の運営について考えるそうです。

あと半年近くありますが、その間になんとかもう一度いける日にちを探すとして、充電に入られたら、復活まで待ってます。

 

きのうは「資料館のあとは聖地・立川で『少林寺』リマスター版でも観てくるか」なんて言ってましたが、行きの電車内でついったのフォロワー様と「これから行くところです」「私も」というやり取りの末、どうもお互い朝一番で現地に到着の予定と判明。その場で資料館最寄りの万願寺駅で待ち合わせて、無事に合流。途端に「よっこい庄一」と立ち上がり「では麗しきご婦人をエスコートせねばな」とやおら着替え始めた相談役と則宗氏、大般若。やめろ。

現地の盛況ぶりはこれをご覧いただけば、わずかなり推察していただけるかと思います。

毎度必ず中へ入る前に、この出店でおマンヂウ買う私、今日は一口羊羹のセットも一緒に買った。いや、おマンヂウとはまた違うおしゃれなポーチついてくるし。

資料館入口に、なんかかわいい輪郭が。と思ったら、わんぱくの人でした。

アーイイ…実際カワイイ…。

資料館を見学し、互いにグッズを買って、出口前で兼さんの晴れ姿を記念撮影し、

フォロワー様と共に外へ。

ここでまだ10時半、私が特に予定が入ってないのもあって、フォロワー様のもう一つの目的地へ流れます。モノレールで隣の甲州街道駅へ出て、新撰組パトロン的同志だった佐藤彦五郎の資料館へ。ここもご遺族が、ご自宅の一部を資料館として開放、管理されています。

ただ、着いたらちょっと時間が早かったようで、待ちの間にすぐ側の日野宿脇本陣へ。佐藤彦五郎一家は日野の庄屋だったとかで、この本陣に住んでいたそうです。入り口でチケットと一緒に、展示や建物の簡単な解説プリントをいただきましたが、家の間取りが載っていたりして、こういうのがあるといい資料に(すぐなんでもネタにしたがる)

季節柄、室内の展示は五月人形。座敷に置かれた日本人形も、桃太郎や鍾馗さんや馬と言った、男の子の節句にちなんだものでしたが、一緒に日本号の呑み取りの故事をお題にした人形がありました。杯に家紋が描いてあったのですぐわかった。

ここは思ったより日野駅に近かったので、時間作ってまた行く。

佐藤彦五郎という人は、幕末ファンや新撰組ファンにはお馴染みですが、土方さんとはもともと従兄弟同士で、更に土方さんの姉さんと結婚したとかで、ここにも土方さんの遺品だとか、京のお土産だとかが残っております。今日は日野市でやってる、土方さんの命日に合わせたお祭りが近いので開館してましたが、基本的に隔週日曜日だけやっているそうです。行ってみたいなと思われたら、開館スケジュールをぐぐるかお問い合わせするかしてみてください。

ここから更に、日野駅方向に向かい、八坂神社へ。

月替りの御朱印? なのかな? おキャット様の版画で、すげえかわいいです。

駅前でお昼を軽くとって、電車で立川駅へ。ここで今日は解散です。

お疲れ様でした。ありがとうございます!

 

聖地・立川の駅前から、いつも通勤で乗るバスに乗り換えて、今日はもっと先まで乗ります。

次にどこに行って撮影しようかと思ったら、3月からだったか、再開してたので。

都立薬用植物園でごぜーます。

こういうお花たちの間に突如ぶち込まれる殺伐アトモスフィア。

うん、まあ大事なことだけどさ。

温室はもっとムワッとしてるのかと思ったら、意外とそうでもなかった。

ブーゲンビレアモビルアーマーじゃない方の。

フェンスで囲われ注意書きが張り出されてるエリア。

柵の隙間からチラ見えする花。

牡丹の花も咲いております。

園内では俺と同じように、ズームレンズで撮影してる人が結構いましたが、なぜみんな順光で撮影しようとするんだろう。

順光で撮影するとこう。

この2枚が逆光撮影。やっぱり逆光は勝利だ。確かに花を見たいだけだったら順光撮影も悪くないんだろうけど、逆光撮影の味とか物語性はまるでない。

なので私は、ほぼほぼ逆光か半逆光で撮影してます。

 

ここで今日は引き揚げ。

いきなり腹が減って、帰り際に地元駅の駅ナカのパン屋でパン食って帰ってきました。

ということで、本日の戦果。

右のクリアファイル2枚は、佐藤彦五郎資料館で即買い。すげえ便利な予感しかない。こういうの、各時代ごとに作ってくれると嬉しい。平安末期から鎌倉末期、室町末期に戦国あたりでぜひ。

石田散薬バッグは、黒を持ってるんだけど今日買ったのは濃紺。これでエコバッグには困らないな。

 

もうね、空也上人像は六波羅蜜寺に行って拝むことにしました。割り切った。なので、琉球展は連休明けてから行くことにします。その方がゆっくり観られるしチケットも取りやすい。おマンヂウと羊羹は、一気食いせずにゆっくりいただきます。

さて、明日はゆっくり出られるとはいえ4連勤だ。

今日はぼちぼち寝ることにします。

カバンは明日整理しよう。