雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

ワクチンとヒーローというよくわからない取り合わせ

相変わらず夜中に背筋が痛くて目を覚ましますが、それ以外はいつも通り。

今日は休みだったので、予約入れてたワクチン3回目行ってきました。

朝10時過ぎの予約だったので、さして混雑もないどころかガラガラの会場でワクチン打っておしまい。

会場最寄りは東京都内とは思えないクソローカル線なので、電車が30分に1本しかこない。面倒なので10分歩いてもう少しましな路線の駅に行きました。

で、そのまままずは職場へ。明日休みの申請出してたけど、シフトの確認しに行ってきました。電車とバス乗り継いで。

無事確認、したところで、どうせならと思い立って、聖地・立川のシネマシティ=サンのサイト見て、そうしたらおお、やってる! 「シン・ウルトラマン」上映が、ちょうど1時に始まる。今何時? 11時半! いける!

その場でバス待ちながら席押さえて、駅前まで出ました。駅に出ると12時過ぎ。そのまま映画館に向かって、小腹程度だったのでホットドッグとポテトのセット頼んで、腹に入れて待つとちょうどいい時間に。

行ってきた。近場へ。

チケット代が妙に安いと思われそうですが、シネマシティ=サンの会員なのでこれで観られるのだ。あと、どう観ても女持ちじゃない腕時計の文字盤を掌側にしてるのは「ジョン・ウィック」の影響だ。どははははは。

個人的に一番好きな映画館。

世間でイロイロ囁かれていることの大半は当たってた。

ただし「女性蔑視云々」というのは、ケチをつけんがための角度から見ていない限り出てこない言葉だと思うよ。あれで女性を性的に消費して云々とか言うのは、よほど普段から目に映るあらゆる物事を猥褻イメージに連結してるような人間でもなければ無理だと思う。

別に誰も繁殖期に入ってないし、まず空想特撮映画という看板に何一つ嘘がなかったので、気になる方は一度ご覧になるといいと思います。

ウルトラマンかっこよかったです! 」

「兄様、管理人さんによれば女体は出ないそうなので、お小夜や太閤が観ても問題ないと思いますよ」

「では今度のお休みに、四振りで行ってみましょう」

観に行った子もこれからの子も、こんな感じの下宿屋本丸。

「ねえご主人様、あの映画では長澤まさみ嬢がピンヒールのパンプスを履いてるそうだね」

あー、そういえば履いてたね。どうしたの。

「その、ものは相談なんだけどご主人様、一度ピンヒールを履いて、僕を思い切り踏みにじって、尻を蹴り上げて罵倒していただけたらとっても嬉しいな。一生の思い出になるよ」

えー。あれか。「荒川アンダーザブリッジ」のマリア姐さんみたいなことをしろと。

「え、ややややってくれるの? 本当に? 」

やらないよ。だって亀甲はいつも真面目に仕事してくれてるじゃないの。

「そりゃあやるさ! だってご主人様のご命令だもの! 僕は身も心もご主人様に縛られていたいんだよ! 命令してくれるってことは、ちゃんと言いつけ通りのことをやり遂げるまで縛られているってことでしょ? 」

なんというポジティブ思考。

じゃあ、ピンヒールは履かないけど、お前にはこうだ。

「あっ! 馬乗りで送り襟締め上げられてるこの幸せ! そんな激しいご褒美を! 」

よし、これでおとなしくなった。

 

さて、ワクチン3回目の後に映画だったわけですが、観る前は何でもなかった左腕が、上映終わってからちょっと重たくなり始めております。帰ってから軽く眼精疲労が出始めたので、体温測ってみたら36.8度でした。さあこれからどんな副反応が出るか。

1回目2回目は、腕が上がらなくて微熱が出るだけだったんだけど、今回は派手に出るのか出ないのか。とりあえず明日は休みにしてもらってますが、どうなることか。

さあ、これで次は琉球展後半戦と科学博物館の宝石展だな。

宝石展は19日までだって言うから、早めに、いや今週中には行かないと。ちょっとチケット予約枠確認します。宝石展は時間指定みたいなので。

「おう大将、今の気分はどうだ。ロキソニンは飲んだか」

まだこれといって不具合は感じてないけど、一応飲んでる。

「早いうちに寝る支度しておくとよさそうだな。冷えピタと食料と飲み物はすぐ出せる場所に用意しておけよ」

今のうちにお茶作っておくか。

「お茶もそうだし、空いた容器にスポドリ作っておくのも忘れるなよ」

今度こそ役に立つのか。2回目の副反応対策で買ったままだったスポドリの粉末と冷えピタが。

「まだどうなるかはわからんがな。備えておくに越したことはあるまいよ」

そうだな。とりあえず支度だけしておこう。

ということで、まず支度して、それからゆっくりモナコ決勝観ながら戦力拡充マップ周回しようと思います。

副反応がどうなったかは次回で。