休みなのに大して休んでなかった。驚き。
朝起きて接骨院行って、その足で税務署行って、足ぶち折れてまだ療養中だったもんでできなかった確定申告できたらやっちまおうと思ったら、ネットでやった方が早いですとか言われ、受付のおばさんはやたら声が小さいので何言ってるのかさっぱり聞こえず、手順の説明プリントと冊子もらって出てきました。
何で日本人、特に女性はほぼほぼ声が小さいのか。みんなろくなもん食ってねえから腹から声出せないのか。それとも気取ってるのか。でも声が小さいだけじゃあねえ。上品さじゃなく貧相さしか演出できないと思うんですよ。本当の上品さは、相手にはっきり聞こえる声で、きちんとした言葉遣いで話をすることで初めて成立するんですがね。
あとねえ、女性の大半が甲高いぶりっ子みたいな声で話をするんですがね、あれもちょっとどうなのかと思いますよ。立派な成人女性が、幾つになっても女学生みたいな声と口調で喋ってるのは、若々しさより、端的におつむが足りない感じしかないので、話をしてるとほんともうしんどい。常に相手の理解力や知能を測りながら、どう話しかけるのが当たり障りないのか考えてないとダメなんだもの。あまり噛み砕きすぎると馬鹿にしてると怒り出すだろうし、かといって大人同士だから端的にいっても支障ないだろうと思ってると、わからないとか言われるし、まじで難しい。
幸い、普段ついったでやり取りするフォロワーの女性陣は皆様、ちゃんと大人の話法を心得ている賢い方ばかりですが、仕事中に遭遇する女性客がまず間違いなく、おつむの出来具合を推し量っていかないとダメな感じなので、仕事以外の苦労が多すぎてもう。
確定申告は次の休みに回そう。
「どうした大将、腹でも減ってるのか。機嫌が悪そうだな」
出たな声とくしゃみがでかい短刀。
「何だ管理人さん、顔が疲れているな。確か人間のご婦人は、顔に何やら塗って手入れをするのじゃなかったか。管理人さんもやっておくに越したことはないぞ」
出たな声とくしゃみがでけえ太刀。てゆうか婦女子のスキンケアにお詳しいですな。
「乱と加州と次郎が、風呂上りにそんな話をしていた」
やだ、何その本丸かわいいものクラブ。
なんかかわいい子が集まってかわいいお話ししてると知っただけで癒された。ありがとうドン包平。
「ところで、今日は外出して外を歩いている間に何枚か写真を撮っていただろう」
ああそうだった。しかし今日は何であんなに、普段あんまりついてこないおっきい子ばっかりついてきたの。
「管理人さんはまだ足が思うようにはいかないだろう。転倒などしては大変だ。いざというときに背負って歩ける面子だけで固めたんだ」
だから杵君たぬき君だけでなく、ドン包平にみっちゃん、ぶっさん、長曽祢にいやんが来てたのか。
「そういうことだ」
唐突な筋肉の謎が解明されたところで今日の撮れ高。
こういう宇宙人いたよね。
仔馬。
ネゴ。
どこで寛いでるんですかねこの人は。
まあ、日常気張らずに、気軽に写真を楽しむ分には、アイッフォーンのカメラは十分な性能だと思います。
このまままっすぐ眼鏡屋に向かいまして、仕上がったのを受け取ったのがこちら。
今までのメガネよりもフレームの緑が杵君カラー。レンズはまたブルーライトカットで遠近両用。近いうちに作業用にもう1本作ろう。また眼科行って、近用の処方箋出してもらわなくては。
さっきBSでやってる京都の旅番組を見ていたら、下鴨と上賀茂をやっていて、さるやに行きたくて行きたくてもう。
ただ今年はまとまった休みを取るのは無理だからな。行くなら来年。流行り病が「復活の日」展開せずあほみたいな出費をしなくて済んだなら、来年の初夏ぐらいに行きたいなと思っております。仕事柄、連休や行楽シーズンは外していく。
もうね、いい加減忍耐の限界なんですわ。何年旅に出てないって。
何か文句言われるのも織り込みで「行きてえ」「さるやに行きてえ」「みたらし茶屋」って言ってたらマミーが「あんた今度行ってきなさいよ」と言い出したので、来年行く。旅行どころじゃねえ状況にならない限りは行く。
初夏ならよほどムチャクチャをしない限りは、旅行前に体調崩すとかないので、まずは初夏。
「いいことを聞いたな。今から勝負眼鏡の候補を絞り込まなくっちゃな」
やめろ。留守番させるぞ。
さて、明日はどうも夜のメンバーが足りないようで、昼前の出勤になっております。
朝ゆっくりできるとはいえ、ここのところ休みをしっかり取れた実感がないので、そこそこで寝てしまわないと。
今日は夕方にシャツのボタンをつけ仕事用の手袋の穴も繕ったので、仕事の支度しておかなくては。
「姐さーん、旅のお供はワシで決まりじゃろー! ワシなら記念撮影もスナップもお手のもんじゃきー! 」
むっちゃん採用。
旅のお供が決定したところで、フートン出してすぐ寝られるようにしておこう。