仕事して来た。帰りに聖地・立川のルミネで、5分で買い物済ませて接骨院行って来ました。
体洗うのと化粧落とす石鹸がなくなる寸前だったので、ロフトで買って5分で撤収。島津の早駆けかよ。よその軍が3日4日はかかる行程を翌日には到着。
きのうは夜中に左足が釣りましたが、ゆうべは右足。順番か。
さあ今夜はどうなるか。
そう言えば、ほら、秀吉の中国大返しがあるでしょ。オダノブが本能寺でミッチーに討たれた直後に、毛利攻めから引き返して来たアレ。アレを星海坊主(親父)はスケジュール的に無理がありすぎだから、裏で隠れて関わってるんじゃないのかとか思ってたらしいんですがね。「ドリフターズ」読んでたらお豊が言ってるでしょ。ノブノブと与一っちゃんが「追撃くるまでに4日」「いや連中装備がいいから3日」なんて予測し合ってると「島津なら翌日」って。そういう追撃や早駆けのノウハウがある大名家があって、しかも家中の誰か特定の人間しかできない、じゃなく、みんな当たり前にできるから「島津なら翌日」がさらっと出てくるわけですよ。家中の誰がうって出ても翌日、という、ノウハウが確立しているが故の一定のクオリティの維持。
で、そういう大名家があるということは、そのノウハウは当然、乱破上がりの秀吉なら探らせるだろうし、探り出せれば真似するだろうし、そうとなればできなくはないだろう、というのが私の読み。
で、実際どうだったんだろう。どうすか。
「ご想像にお任せいたしましょう。本当のところをお話ししてしまったら、これから先、大河ドラマや映画を観ても、それまでのようには楽しめなくなってしまいますからな」
相談役といい、いち兄といい、秘密が多すぎる。
「管理人さんが、僕らの体験した歴史上の事件が実際のところどうだったのかとお訊ねになったら、どのくらいまで正直にお話ししたらよいのでしょうか」
「三日月やお前の兄は、大河ドラマがつまらなくなるぞとはぐらかしているようだな。同じようにごまかしておくのがいいんじゃないか」
「そういえば大包平は、刑部姫とはうまく付き合えていたのかと訊かれていたな」
「あの女、何が『姫は大家さんなんだから』とかふざけたことをぬかして、やれあそこの菓子が食いたいだのあそこの本屋で黄表紙を買ってこいだのと、天守に引きこもってるくせに、どこからそんな情報得てたんだ。だいたい何が大家さんだ。お前はただ天守を不法占拠してただけだろうが」
「人もあやかしも、時代を問わず娘は皆流行を追いたがるものだ」
「あの、大包平様、おつかいでしたら僕でよければ行ってまいりますよ」
「ああ、いや、平野にそんなことを頼むのは心苦しい。だがありがとう。というか、むしろお前が行け鶯丸」
「俺が行くのは構わんが、茶葉しか買ってこないぞ」
「ちゃんとおつかいメモを読め! 」
さて、明日は休みですよ。天気はそう悪くなさそうなので、たぶんこれが最後の機会だろうと読んで、エヤコンの掃除をします。朝のうちに接骨院行って、そのまま始めたいですが、今日の作業が何時に終わるか勝負。
まずは打鍵がんばります。今日はねむみが耐えられないレベルに行くまでやるぞ。