雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

ドン包平って声がでかいだけで実は結構常識と良識のある漢だよな

仕事に出ようと思ったら、扁桃腺がしこたま腫れて早上がりしました。

3時に上がらせてもらって、空きっ腹だと昼薬飲めないので、バス降りたところで軽く食って、地元に戻って呼吸器科へ。

「ちょっと口開けてみてください」「あーって言ってみて」「あー腫れてますね」で、またしても薬が増えた。

ゆうべ10時半過ぎには、もう耐えられなくて寝ちゃったんだけど、それでもなおこうだということはだ、ゆうべ強引に起きて遅くまでがんばってたら死んでたな。

「だから! 俺が言っただろうが! いいから管理人さんは今日も早く寝ろ! 」

あのドン包平、子供達寝てるから。静かにな。

「仕方ない、こうなったら動物で癒されろ。南泉こっちに来い」

「動物て。乱暴もいいところにゃ」

「あ、あの、よかったら、虎君も一緒に」

あら五虎ちゃん。遠征お疲れ様。ごはんは食べたかな?

「さっきいただきました。大倶利伽羅さんが、オムライスにケチャップで、虎君の絵を描いてくださったんですよ」

そっかー。よかったねえ。ごはんが済んだらお風呂かな。じゃあその間に、虎君はここでちょっと遊んでいこうね。

しかし、やるな大倶利伽羅。風呂をアヒル帝国にする男とは思えない粋な計らいじゃないか。

「ああ、あの派手な風呂か。あの風呂も師走までの見納めだな。観葉植物がかなり揃ったそうでな、あといくつか手に入ったら、植え付けを始めたいと福島から話があった。ついでに、短刀たちが走り回っても怪我をしないでいいように、ウッドデッキやベンチを設置する予定だ」

大掛かりだな。てゆうか観葉植物はどこに置いてるの。

「以前、福島が顕現したときに大きな温室を作っただろう。あそこだな」

おお、あそこか。いつ見ても整頓されてて、植物が生き生きしてるよな、あそこ。ちょっとでかい温室でって福ちゃんからのリクエストで作ったけど、そうか、広すぎたか、くらいに思ってたあのスペースは、こういうことを見越して、あえて大きく作ってくれって言ったのか。賢いわあの子。そういえばみっちゃんも、修行から戻ったときにリクエスト訊いたら「もう少しキッチンが大きいと嬉しいな」って、アイランドキッチンに業務用冷蔵庫4台も入れたもんな。肉用・魚用・青果用にお菓子用で1台ずつ。最初期から使ってた、一般家庭用のでかめの冷蔵庫は、人数増えたあたりから飲み物専用になっております。もう一振りの台所の神様は、とりあえず台所がきれいになってそっちは満足したようで、書庫を大きくしてくれと言われましたが、それもまた思い出。

ちなみに温室作るときには、ここの温室くらいようしゃなききょだい温室にしてくれと頼んだ。

はー、それにしても虎君はみんないい子だねえ。出陣のときのでっかい虎君も頼もしくていい子だし、本丸でお遊びのときの、5体に分裂してると5倍楽しいってじゃれて遊んでる虎君もいい子だし、はーもう、ほんといい子。

吸わせてくれるし。

「お、俺は吸わせたりなんかしないにゃ! 」

うん、南泉君は、いうたら難しい思春期の息子みたいなもんだから、そういう触れ合いは虎君で満喫する。

「そう正面から言われると複雑にゃ」

4月末にここに行ったときの写真を福ちゃんに見せたら、すごい羨ましがられまして、次のときには連れて行ってくれとせがまれております。秋の終わりって何が見頃なんだろう。あとで調べておこう。

 

今日はまたしてもごってり薬を出されましたが、うがい薬も出てるの。隙を見てうがいしないとね。

仕事はあと1日あるので、今日も早めに寝ちまいます。

「む、そうだ、そうしろ管理人さん。ああ、寝る前に、鶯丸がそこのポットに茶を入れておいたというからな、ちょっと飲んでやってくれ。明日の夕方あたりまでは保温が効いて、温かいまま飲めるはずだ」

ありがとううぐやん。

ということで、あと1日がんばる。