雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

F1ファンは世界各地の時差を経験則で知っている

仕事してきたら、帰りに明日の仕事の早出1時間が生えてきた。

気がつくと3月が半分過ぎていましたが、鉢をでかくすると今までより水やりの量が増えてなあ。様子見ながら少しずつ水やってみましたが、思いの外しっかり水吸ってて、今使ってるジョウロでひと鉢に1杯ずつぐらいはやったけど、それでギリギリ足りたかどうか。鉢底からほとんど滲み出てこなくて、今までこれで十分やっていけていただけに軽い驚きが。

あんまりやり過ぎても根腐れの問題があるし、うちにいるなら水が切れてもすぐやれるから、まあこれはこれでいいな。

WBCのおかげで夕方4時5時がすげえ忙しかったんですがね、これから準決勝でしょ。準決勝から先はアメリカ行くそうだから、まあこういうのも今日が最後でしょうな。せいぜいニュース番組で試合結果とダイジェストをちょこちょこやっておしまいでしょう。生中継といっても時差がえぐいし。

「姐さん詳しいな」

そりゃあだって、F1何年みてると思ってるのさ兼さん。F1好きなら、フロリダとカナダの中継が夜中2時3時にスタートするのは常識だぜ。

「そういやそうだったな」

兼さんだって、そんな夜中のレースは堀川君のダメ出しで見られないでしょ。私だってさすがに、夜中2時スタートのレースは無理だもの。寝るさ。そして見逃し配信で観るさ。

「姐さん眠さが極まるとすげえ人相悪くなるよな」

お黙れ。

 

しまった。お茶のストックがやばい。

だいぶ前に買った緑茶のティーバッグと、この前開けたダージリン50gが半分ぐらいと、あとは茉莉花茶と、そんなもんか。給料出たらすぐストック買っておかないと。

「姐さんなんでコーヒー飲めねえんだ」

兼さんは飲めるの。

「俺は違いが分かる刀だからな。砂糖は入れないが牛乳は入れるぜ」

あ、牛乳入れるんだ。

「今、牛から牛乳搾ったのに売れなくて大変なんだろ。俺は牛乳しこたま飲んで、牧場の人にお金がいくように応援してるんだ」

兼さんはなんやかやいい子だねえ。

管理人さんがコーヒー飲めないのはな、高校生の頃、銀河英雄伝説ヤン・ウェンリーが好きでなあ。紅茶をしこたま飲むキャラクターで、なんとなく紅茶飲んでみたら意外と飲みやすかったところに、コーヒー飲んだら胃をやられるようになってしまってなあ。それ以来コーヒーはほとんど飲まないんだな。夏場に越南珈琲やるくらい。あれはコンデンスミルクでめちゃくちゃまろやかにして飲むから、それほどダメージは負わないし。

「姐さん子供舌だな」

何をおっしゃる本丸最年少。

「最年少は姐さんだろ。いうたら俺だって年齢3桁いってるもんよ」

それ言ったら管理人さんだって、人間の中では中堅ですが?

「俺の記憶が間違ってねえならよ、人間の女は若いって言われる方が喜ぶはずなんだけど、姐さんさして喜ばねーよな」

いいかね兼さん。若けりゃいいってもんじゃないんだ。新刀新々刀古刀、それぞれいいところがあるだろう。

「そうだな。二代目と国広カックイイもんな」

そうだ。そういうことだ。

「お茶が入ったよ。管理人さん、もうそろそろ休みたまえよ。君明日は早いのだろう」

噂をすればカックイイ二代目。

「何だい藪から棒に」

「そういうのはいいから。和泉となんの話をしていたのかな。なんだか楽しそうだけど」

兼さんが、歌仙さんと堀川君がカックイイって。

「先輩もカックイイけど、二代目は最高なんだぜ」

「え? またこの子は、そんな…。さあ、もう夜も遅いからね、そのお茶を飲んだらすぐに歯を磨いて寝るんだよ。それじゃあ、僕はお先に失礼するよ。おやすみ」

歌仙さんがあからさまに満更でもない顔をしてたな。

「二代目カックイイだろ」

そうだね。兼定派はみんなカックイイね。

さて、明日早い出勤になったしもう寝ます。明日あさって仕事に出ると日曜休みなので、そこで部屋を片付けるつもりでおります。

明日は帰りに布団圧縮袋買ってくるかな。