仕事して接骨院行ってきた。
明日は休みとなると、何でこんなに頭の中が酒だけで埋め尽くされるんですかねえ。
あ、タニタから商品発送のお知らせ来た。ということは、あさって辺りにチョーさんがやってくるのね。
って言ってたら、佐川のお届け予定が明日になっておる。ハヤクネ? いや早いのはいいことだが。
明日は休みだから、今日はもうこれ流したら何を観ようかしら。パライソ?

「え、姐さんもう酒のことしか考えられないの? やだー、アタシと一緒じゃーん! おそろっちじゃーん! ねえねえそんなら何呑むー? 」
え、やだかわいい。じゃあねえ管理人さん焼酎がいいなあ。
ただなあ、なんかもうねむみがなあ。
本読みながら呑んで寝ようかしら。
「それはそれで贅沢な時間だよねえ」
わかってくれる次郎ちゃんSUKI。
「そういう酒の呑み方、歌仙ちゃんがたまーにくるとやってるよ」
え、小料理屋次郎で? 歌仙さんくることあるの? なんか厨仕事が終わるとスッと寝てそうなイメージあったけど。
「そんなにしょっちゅうじゃないけど、くると文庫本読みながら軽く寝酒がわりに呑んで、ちょっとだけアテ食べて引き揚げるんだよ。きれいな酒の呑み方するよ」
何読んでるんだろう。
「大概は万葉集とか、和歌やら漢詩やらの本だけど、この前はちょっと雰囲気が違ってて、文庫本だけど結構薄い本だからさ、気になって訊いてみたら『予告された殺人の記録』だったよ」
あー、図書室に置いてたやつだ。私の蔵書。
「歌仙ちゃんもあれで、和歌や漢詩ばっかりじゃないんだねえ」
興味の幅が広いのは、私が影響与えちゃったのか。それとも元々歌仙さんがそういう性分なのか。

「僕は割と何でも読むよ? 君が図書室に持ってきた『薔薇の名前』も読んだよ。あれは本当に贅沢なほど豊かな時間を過ごさせてもらえたね。読み終わるのが実に惜しかったよ。そういえばこの前、和泉が『ゴールデンカムイ』を読んでいてね、あんまり下品だったらやめるように言おうかと思っていたら、なかなかどうして、しっかりとアイヌの文化や明治末期の生活や当時の世相など、ふんだんに盛り込まれているじゃないか。漫画でもあそこまでしっかりと考証・考察があって、更にそれを血湧き肉躍る大冒険の物語として描き切っているのを見ると、感心する他ないね」
あら意外。金カム履修済みなのね。
「ただ『面白かった』だけで読み捨てて終わるのでなく、楽しく読みながらも同時に学びや発見があるのは素晴らしいことだよ」
「で、歌仙ちゃんはいずみんに、どんな本を読ませたいの? 」
それな。次郎ちゃん、いい質問。
「それなら、そうだね、僕は『セロ弾きのゴーシュ』や、新し目のところなら『羊の宇宙』を読ませてやりたいね」
堀川君に読み聞かせ頼んでみる?
まあそういうことでね、疲れが順当にきてるようですが、とりあえず氷とすいかバー持ってくるかな。
寝る支度だけしておこう。