雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

もう私ゃドラマは古畑とか勇者ヨシヒコとかで事足りるんじゃなかろうか

仕事してきた。

疲れているので、きのう途中まで観ていた古畑任三郎石黒賢回・解決パート観た。

古畑は、もう今こういうものを書ける脚本家がいるのかどうか。

冒頭に事件起こして全部見せてからの、何を拾ってどこに繋げて事件解決に持っていくのかを、ただ見せるだけでなく、読者ならぬ視聴者への挑戦まで毎回きっちりやっていくストロングスタイル。これをやることで、ただ漫然と見るのでなく、何をとっかかりにして謎を解くのか、観ている俺たちも考えて参加できるの。しかも毎回ゲストが豪華。桃井かおりに全力ダッシュさせたり、明石家さんまにすげえ姿勢で猫抱っこさせたりできるのも、もう今はそこまでできるドラマないでしょう。「勇者ヨシヒコ」と並んで、本当に芝居が上手い人でないとこのシリーズのゲストは務まらないよね。

なので、私ほとんどドラマ見ないんですわ。

「まあなあ、うちの姐さんはアニメか映画ばっかりだもんな。ドラマは正直、俺もよくわっかんねえから気持ちはわかるけどな」

「最近のドラマは愛とか恋のことばっかりやっててよくわからん、って管理人さんいつも言ってるものね」

悪かったな。

だが、こんな風に観ている俺たちも一緒に考えられるドラマって、知る限りでは「刑事コロンボ」くらいなんだよな。はじめちゃんとかもまあ、推理する要素はあるが、一緒に体験する、参加するというよりはドライヴ感の方が強い。

TVerでやってる期間限定配信は傑作選みたいですが、これ全作やってくれないだろうか。

「管理人さんは、どんなドラマが観たいのかな」

そうだな、何がいいかな。実写で再現しやすいなら二階堂黎人先生の「ボクちゃん探偵」だろうけど、でも渋柿シンちゃんを演じ切れる子供がいないだろうなあ。ハードボイルドな幼稚園児って実写で成立し得るのか? それならいっそ「日本怪談実話」かな。あの中で実写に落とし込みやすいエピソードを選んでドラマにすれば。

「それ、もう似たようなものがあるよね。んっふふふ」

あったっけ?

タモリが出るやつのことだよ」

あれか。

「あれ、たまに見ると面白いよね」

そうだね。だが毎週ではないだろう。古畑はな、毎週あのクオリティを一切落とさずにやってたんだ。すごくね?

 

いかん、古畑シーズン2の1話、明石家さんま回をうっかり最後まで観てしまった。もうとっとと寝なくては。次の沢口靖子回は明日観るぞ。