仕事して接骨院行ってきた。
帰りにアイッフォーンにつけてたリール付きのクリップをなくしましたが、近侍と補佐、初期刀初鍛刀のラバストは全員無事だったのでまあいい。ただリール付きのカラビナはないと、旅先とかでアイッフォーン失くすとか詰みでしかないので、近いうちにホムセンとかで頑丈なやつ探してこないと。
一番いいのは登山用とか工具用のリール付きカラビナ。
って言ったらみっちゃんに「おしゃれなのつけようよ」って言われたけど、おしゃれなやつは構造が柔いのですぐ壊れるんだ。
「おしゃれは大事だよ! 」
「しかし、おしゃれだからといって実用に耐えないものを使うのはどうなんだ」
「おしゃれでいいものを選べば問題ないでしょ」
「とか言って、くっそ高いブランドものを買おうという魂胆ではあるまいな。本丸の財政やお前の給金を考えろ」
「長谷部君は管理人さんがオシャレになるの、いや? 」
「そんなことはない」
「じゃあ、僕が使うんじゃなくて管理人さんが使うものなんだから、おしゃれでいいものを選ぼうよ」
長谷部、言いくるめられてるぞ。いいか管理人さんが求めているのは、おしゃれより先に頑丈さだからな。
今度の休みに、他にも見るものがあるからホムセン行って、そのついでで見てくるか。
工具用のなんかカックイイやつとかで見つかるといいな。
「えっ、」
みっちゃん、そんな信じられないものを見るような顔をするんじゃありません。工具用のこういうアイテムは便利でいいぞ。最近は洒落たデザインのものも出始めてるし。ホムセンの工具コーナー舐めるな。
今日はね、岩下の新生姜と生ハムとウズラのゆで卵買ってきまして、明日の夜用に支度しましたよ。
岩下汁に漬け込んだので、明日の夜にはいい具合に漬かって最高のツマミになりますよ。
「お酒のことばっかり考えてる? 管理人さん、日本号さんみたいになっちゃうよ、気をつけて! 」
「管理人さん、あいつは酒クズもいいところです。決して真似はなさらないでくださいまし」
いや、真似はしないから。日本号は日本号、管理人さんは管理人さん、みんな違ってみんないい。
「おっしゃる通りです」
「よかった」
露骨にホッとしなすった。
この前「狐花」読み終わりまして、うんこれは確かに紛う方なき歌舞伎だと大いにうなずいたのですが、そのままなだれ込むように「前巷説百物語」読み返し始めて、全員若いのがなんか「こいつら昔からこうでした」的なものを感じております。ちなみに私は靄船の林蔵はあの人のようオットコ前だろうと思っております。勝手に。
「あの人って? 」
この人。大阪弁だし、又さんの相棒だし、となるともう他のイメージつけにくいだろ。なので私の脳内では林さんはCV:速水奨です。
「管理人さん、夢はほどほどに見るのがよろしいかと」
うん、わかってる。わかってるから。
なんか起きてるときに夢を語ると長谷部が神妙にやんわりと諫言するので、もう寝ます。
長谷部よ真面目か。