仕事してきた。
そして現在、大規模作戦の演習マップを激周回中。明日で終わっちゃうので、せめて5000体撃破ぐらいはしておきたい。
今日は接骨院が休みなので、帰りが少し早かったんですよ。だが気がつくとほぼいつも通りの時間に打鍵してる。
明日仕事したら休みなんですよ。いよいよオーボンに入ったようですが、明日は忙しいんだろうか。
毎日ここまで暑いともう、腹が立つとか通り越してどうでもよくなって来ますが、この前仕事中にパイナップルの葉の部分をいらないという客がいたので、もぎった葉をパクって水につけておいたら、何だろうこれ根が出て来てないか。まだ根なのか気のせいなのかわからんので様子見ですが、根だったら土に植える前に写真撮っておこう。
「なあ桑名、パイナップルって家庭で育てられる植物なのか? ああいうのって南の島で農家が育ててるんじゃねえのか? 」
「育て方さえ間違えなければ、一般家庭でも実の収穫までいけるよ。ただし、温度の管理ができる環境と長期で綿密に世話をする根気が求められるけどね」
「管理人さん、大丈夫そうか? 」
「こればっかりは何とも。暖地ではよほどがんばらないと失敗しちゃうのはザラだから、上手く育ったら運がいい、くらいの気持ちでいればいいんじゃないかな」
「温度っていうと、あったかくないと枯れっちまうってことか」
「うん。だから、暖地で育ててる人は鉢植えや水栽培にして、気温が下がってきたらすぐ室内管理にしちゃうね。管理人さん、執務室で育ててるけど、本丸じゃなくて押し入れで繋がってるご実家側で育ててるでしょ。あそこは1日まるまる日が入るおかげで温室みたいなもんだから、気温としては申し分ないだろうね。あとは冬場の対策をどの程度手堅くできるか」
「手伝ってやらないのか」
「豊前、農業はね、自分で体験してトライアンドエラーを繰り返して、自力でノウハウを獲得するものなんだよ。そうやって大地と毎日会話して、向き合って絆を深めていくんだ」
「なんかよくわっかんねえけど、大変だな」
「農業はね、全力だよ」
お、江のものが何してるんだ。
「今ねえ、管理人さんがパイナップル枯らさずに育てられたら大したもんだって話してたんだよお」
「違うだろ桑名。パイナップルって、育てるの大変みたいだな。桑名から聞いたぜ」
うん。だからまあ、バクチみたいなもんよ。育ったらそれはそれで、程度のノリでやってみた。まあ、根が出てしっかり伸びたら鉢に植えてみるわ。スリット鉢あるし土だって再生土がしこたまあるんだ。
「管理人さん、パイナップルの成長の様子をぜひ弟たちに見せてやってはいただけませんか。理科の教育にちょうどいいと思いますので。あと実がなったら弟たちに食べさせていただきたく」
気が早い。
「私はかわいい弟が14振りもいますからね、先手先手でいっておかないと、何でも全員に平等にあげられませんから。いいものを多くぶんどるなら、早く動くに限りますな」
こういうことを言ってるときはいい兄ちゃんなんだけどねえ。弟が寝るとただの助平なんだからなあ。
「前の主人の影響ですな」
そういうことにしておいてやろう。
さあ明日仕事すれば休みだ。生きる。
明日の支度してもうとっとと寝るか。