仕事してきた。あと3日仕事すると休みなの長すぎるだろ。
月曜に姉が家族で来るので、そこまでにちっとは部屋を片付けておかないといかん。
何せ四つ足の毛玉が一緒に来るからな、床の上に物を置かないようにしておかないと。
あと部屋でションベンされないように気をつけないとな。
仔犬の頃に来て、私が仕事に出てる間うちの中のあちこちでシッコしてドヤ顔だったそうですが。
あれから1年ちょっと、どの程度でかくなっていることか。
この前「了巷説百物語」「狐花」を手に入れて読み終えたと思ったら、また新刊出るのね。まじか。今月苦しいので来月だな。
巷説百物語シリーズ、完結したなとボーゼンとしつつ、そうだどうせなら時系列で読み返してみようと思い立って読んだところが、「前巷説百物語」でその後が生死不明で退場したキャラクターがいて、どうも新作でそいつの前日譚をやってるようです。まじか。
何でそんなことするの。買っちゃうでしょ。そして読んじゃうでしょ。やめて。
「どうせ買うなら、人妻が出てくる本にしてよ」
正直か。
「嘘だろ、あんたあれだけ本溜め込んでまだ買うか」
「大将、医学書も買ってくれよ」
「料理の書物も! 油揚げを使った料理がたくさん載っている料理の書物もぜひに! 」
「まっはっは、姐さんよかったにゃあ。あのシリーズはまだまだ楽しませてくれるがじゃろ」
「完結したと思ったらスピンアウトか。驚かせてくれるな」
おい鶴丸。お前んところの思春期竜王はどんな教育したらああなるの。真顔でツッコミ入れてきやがったぞ。
「いや、伽羅坊は、ほら、あの子はかわいいだろ、自主性とかを大事にしつつ、とにかく手塩にかけていたらあんな感じに」
つまり構いすぎてうざがられた、と。
「伽羅坊は! そんなことしない! 人をうざいとか言わない! れ! 」
身内贔屓が過ぎるぞ。あいつ結構言うときゃ言うぞ。
「嘘だもん! 伽羅坊はいい子だもん! 」
なんかトトロがいたって必死に訴えてる人みたいになってるな。
「トトロいたんだよ! 」
イキイキとしてすかさずねじ込むんじゃない。
さて、百鬼夜行討伐も後半戦。フェーズは掃討戦に入りましたね。
調子こいてコーベイン突っ込んで周回しまくってたら、すでに1万弱まで撃破数が積み重なっていまして、でもほら経験値狩り祭りじゃん。実質。
って言ってたら、今確認したら1万越えてた…。もうほんと審神者おかしいだろ。
「おかしいと言いながら更に手形買い足してる時点で、あれこれ言う資格ねえだろ姐御」
言わんといて。わかってる。わかってるの。でもそこは黙って見ていてほしい。ましゃお願い。
「まあいいけどよ。異去には伊達の連中を行かせる腹づもりなんだろ。そんならこの掃討戦の間で鍛えておかないといけねえだろう」
そうなの。だからちょっと伊達の面々にはがんばってもらわないと。
「だが弁当ばっかり食わせるのはやめとけ。1日3食が人間の体にはちょうどいいんだからな。4食5食なんてフードファイト、耐えられるのは大倶利伽羅とお国くらいだろ」
アッハイ。弁当結構ないいお値段だし、食わせすぎには気をつけます。
さあいい加減寝る支度するか。
労働はクソですが、うちの下宿男士に課金するために仕事してきます。