仕事が休みだったので、イロイロ片付けておりました。
朝接骨院行ってから、新しい掃除機を使えるようにセットしました。
まずでけえ箱を開けて、中に細長いでけえものが入っております。こいつが掃除機のスタンド。使わないときにはこれに立てかけておくわけですよ。
土台の底にクッション貼り付けて、背板をビス留めして、ナットでかしめて完成。
今度は掃除機の箱を開封。
バラして洗えるのと、コードがないのとバッテリーだけ交換できるのとで選んだ。このモデルにしたのは、尼損でブラシつきと隙間用とフートン掃除用と、3種類ノズルついてて15%だったか、割引されてたから。
本体用のホルダーは裏に充電ケーブルを通してから、壁なりスタンドなりにセットするようです。裏面にはこんな風に、ケーブルのガイドレールがついていて、裏側でケーブルの位置が定まらなくて扱いに難儀するということもない。それからスタンドの上の方の、背板がついてる辺りにセット。掃除機にはホルスター用のビスはついてなくて、買ったらテケトーに工面してくれということなんでしょうが、スタンドにこいつを取り付ける用のビスも入っているので、それを使って取り付け。
充電用のコードは、ゆうべ書棚をちょっとずらしてみたらあっさり動いて、いい具合に延長コードが通る程度に隙間を空けられたので、そこに通して電源確保。
段ボールまとめて片付けて、まず試運転がわりに自分の部屋を掃除してみました。
あのね、すげえよ。
俺毎日床拭きモップでではあるけど掃除はしてたんだけどね。埃とかハウスダスト的な、粉っぽい塵というか、手のひらに一杯くらい出てきまして、まじか。隅の方とかめっさ吸い取る。で、ゴミはカップの中に溜まるようになってるので、取り出すときに触るのは嫌だと思う方もいるでしょうが、ゴミ箱マークがついてるレバーを上げるとカップの底がバカっと開いて、ゴミ箱の上でそれをやれば触らずに捨てられる。
そりゃみんな使うわ。
音もそれほど気にならないし、長いノズル外せばハンディで使えるし、意外と使い勝手はそう悪くないのではないか。今までよりは気軽に掃除機かけられるな。
これでいい加減新調しておかないとまずいものがどうにかなったので、来月入ったらエヤコン室外機カバーだ。
ああ、あとボイセンベリーの鉢も買わないとな。しかし10号鉢が割れるって、どうなってるんだおかしいだろ。それほど古い鉢でもないのに。そこまで根張りがすごいことになってるのか?
ホムセンだとこれ以上でかいのはなさそうだし、かといって尼損とかだとホムセンとさして変わり映えしないので、もう兼弥産業の通販サイトで、送料かかるが直で買おう。
「ああ、あれいいよねえ。限定デザインのやつ。あれだとデザインが洒落てるから、部屋の軒先とか、冬場に室内に取り込んでも松井が怒らないからいいよねえ」
松井は確かにノーマルのスリット鉢だと文句言いそう。
「去年の冬場、いい置き場所が見つかるまでちょっと部屋に置いてたら、仕方ないんだろうけどってため息つきながら『なんかカッコ悪いよね』って」
既に言われていた!
まあね、あのくっきりはっきりな緑色は、インテリアにするには個性が強いからね。
「管理人さんもさすがに色塗ったもんねえ」
うん。禿げてきてるけどな。
「あ、あれ買うの? それなら俺もお金出すからさ、バラ用に一番大きいサイズのやつ、5個くらい一緒に買ってくれるかな」
プロがおいでなすった。
わかった。一緒に買ってやるから。だが来月でよいか。
「いいよ。今のうちに欲しいってだけで、今すぐ使わないとっていうほど切羽詰まってはいないからさ」
はいはい。
「ただ管理人さんのボイセンベリーは早くどうにかしてあげた方がいいと思うけど」
それはわかってる。言われんでもわかってる。ただイロイロ落ち着いてからな。
「そういうことにしておこうか」
コーラとかスポーツカーのCMが似合いそうな爽やかな笑顔でいうな。腹立つな。
「でも俺、どっちかっていうとホムセンの園芸コーナーのCMがいいな」
嘘だろお前。自分の顔面偏差値を考えろや。
そうそう、今度の台風はいつになくしつこく元気ですね。
いつになったら関東に近づくのか。早いところ来てくれないと、次の休みに買い物したいのだが家にいるしかなくなるだろう。下手すると休みもまた日にち入れ替えになりかねない。
そうなったら仕方ない、外に出られなくなったら作業スペース周りを片付けるか。
「まあえんちゃいますぅ。自分手伝わへんけど」
なんでだよ手伝えよ。
「自分、働くと死んでしまう呪いかけられたかわいそうな刀なんですぅ」
大丈夫だよお前は死なねーよ。
ということで、台風がいつやる気をなくして温帯低気圧になるか、様子を伺いつつ明日は仕事してくるか。
とりあえず、再生土も袋からケースに移したし、下にすのこ敷いてたのもエヤコンの室外機と壁の間に挟めて、飛んで行きにくくしたし、大体片付いた、はず。
明日はとにかく、週末にどうなるかはもう知らん。