雑種犬肉球日記

雑種犬が書いたブログ。

いよいよ台風が来たので明日は仕事帰りに非常食買っておかなくては

仕事して接骨院に寄ってきた。接骨院はさすがにこの土砂降りでは閉まってるだろうと思っていたらやっていた。驚きだぜ。

もう傘さすのも意味がないレベルの降りなので、ウィンドブレーカーの上着だけ着てたんですがね、意味なかった。換気用のスリットから雨が入ってきたようで、ちょっと濡れてたな。買ったときにスコッチガード1缶ぶっかけてたんだけど、だいぶ撥水機能が怪しくなっていたので、台風がいないくなって晴れたらまたやるか。

で、天気がそんななのでジーンズもしっとりどころか水吸っちまってぼたぼた落ちてきまして、帰ると即座に洗濯。ハンガーで筒になるように広げて干しております。

明日の出勤はどうしたもんかな。もういっそジャージで行くか? 濡れてもすぐ乾くし。

どうも出勤の時間帯は雨、帰る頃には風、という予報が出てますね。出勤は強引に行くとして、帰る頃どうなんよ。下手したら早く帰されるかもしれんと腹は括ってる。

「2本足の皆さんは大変ですね。その点わたくしは、油揚げさえあれば」

うちのこんのすけは、なんでこうもカワイイで世の中渡っていこうとするかな。

「ぶはぁぁあ」

どうしたお父さん。

「台風来るから対策するゆうて、国俊と蛍に手伝えて言われて働いてしまいましてん」

いいことじゃないか。あの子達だと難しい支度もあるだろうからね。物干し竿おろしたりとか。

「自分、働くと死んでまうやないですか」

黙れ。

「やあ、皆忙しそうにしているなあ」

「忙しそうでなくて、みんな忙しいんですよ。おじいちゃん」

「何をいうか。俺がおじいちゃんならお前だってそうだぞ。管理人さんの前ではかわいいもふもふちゃんを貫き通そうとしているが、一向に通用した試しがないではないか」

おい相談役。台風の対策はできたのか。もう縁廊下も雨戸閉めるからな、湯呑みは片付けて部屋に入れ。こぎやん、連行したってな。

「はい。さあ行きますよおじいちゃん」

「あなや! じじいにおじいちゃんと言われた! 納得いかぬ! 」

はいはい、じゃあお兄さんな、もう部屋に引っ込め。

「投げやり! 」

よし、部屋に入ったな。それじゃあ小さい子を呼んで包囲してもらうかな。

小さい子ー! 集合ー! 後期高齢者の介護よろしく頼むー!

 

ということで、明日は早めに起きて、外の様子を見ながら仕事に出ないといかんな。

今日はもう早めにとっとと寝よう。

「よし任せろ姐さん、鶴さんがバッチリ安眠させてやるぜ」

アッハイお断りします。

「なんでだよ! 」

今日は貞ちゃんと謙信君の、伊達・上杉連合が懐お当番なので。

「貞坊が? そうか、それじゃあ俺は貞坊のアシスタントということで」

だが断る! 

お前暇なんだろ。安心しろ。明日の夜にはパト1上映会やろうかって案が出てるから。パト1でなくとも、まあなんかしらは観るだろう。

「そうか、それじゃあ映画用の支度しないとな。こうしちゃいられないぜ! 」

よし、行ったな。これで安眠できる。

まずは仕事に出て、どの程度忙しいのか、それ次第で早く帰されたり残業したりしてきます。

寝る支度してしまおう。