仕事して接骨院寄ってきた。
明日仕事すると休みなので、今日はどうにか生きる。
きのう半分うとうとしながら見ていた、あそびばクールスター出演回まとめの、怪談話の回「シャワールームでパンパンの俺」を思い出して笑いを堪えながら仕事してきまして、現在ねむみが厳しいことになっておりますがまだ面白い。いやまあ、身長を考えればそうなるだろうけどさあ。言い方。パンパンって。本当にミュの御手杵君は、あれは奇蹟の結晶だね。キャストが御手杵君とのシンクロ率高すぎるんですよ。
さっきBSで京都の旅ガイド番組見てたら、十二単がどうこうとかやっていて、まあそこはテレビで見せるものなので、かっちり儀式やフォーマルな場に出るときのような着付けになってましたが、あれは、普段はそこまで重ねないし、いうて前はなんとなく重ねてるだけで帯で締めたりしないんだそうですよ。つまり、ちょっと動いただけでチチがボロンするそうで、まあね、当時の生活文化では、基本お姫様がいる場所は女性しか出入りしないし、男性が来るのは御簾の向こう側でダイレクトに対面するわけでもないので、身内の女性しかいないときには、割とそういうラフな格好でいたようですね。で、夏場なんかは女しかいないのでみんな平気で前はだけて涼んでたりしてた、らしいっす。
あと、女性がおヌードになってるときに急に人が入ってきたらまず隠す場所が、東洋の文化圏では下半身、西洋はチチだそうで、なるほどそりゃ多少のボロンは気にならないのかもしれない。
その辺の真偽は如何にと思って相談役に訊いたらこうだ。
「いやあ、どうなんだろうなあ。何せ俺はおのこゆえ、御簾の中にはおいそれと入れてはもらえなかったからなあ。入れてもらえるのはもっぱら夜だな。そして、何度か歌をやりとりしてからでないと、なあ? 」
はぐらかすなよ!
「俺も入りたかったが、何せ当時はまだ子供でな、あの頃のマイブームは芋虫捕まえて成虫になるまで観察、だったな。あの頃は図鑑とかないからな、成虫になるまで虫の種類なんかわからなかったんだよ。蝶になるのか蛾になるのか、ちょっとしたバクチ要素があったんだ」
五条国永さん、苦労したんだろうな。お前を育てるの大変そうだもんな。絶対大変だったろ。
こぎやんは人間のメスに興味ないみたいだし、パッパにはこんな質問するの忍びないし、いまつるちゃんと岩さんはお寺の子だから知らないだろうし、もういい、質問に答えられそうな奴らがコレでは、永遠にわからんだろう。
「ひどい! 鶴さんコレでも年上の女性にモテモテだったんだぞ! 」
「あなや! 俺だって若いおなごに大人気ぞ! 」
何か聞こえたかな。
もういいや、小烏パパとバツ丸君に訊いてこよう。
あと知ってそうなのって誰だ。時代からいくとお髭ちゃんお膝ちゃんか?
「僕らがどうかした? 」
「何か困り事か? 」
実はこういうことでだな。
「あはは、そっかあ。うーん、でも僕はそういうのすごいどうでもよかったから、女性の服装とかいちいち見てないなあ」
「お、俺はあの、そういうのはだな、えー、」
「弟はすごくピュアな子だから、かわいいけどあんまり無理させないでね」
「あ兄者! 」
「まあほら、服って脱いじゃったらわかんないよねー」
変なところで坂東武者をボロンするな。
「お、俺はそういうのは…その、よくわからない…」
「弟はねえ、ちゃんと誰かの紹介があって、何度も会ってゆっくりじっくり恋心育ててから夫婦の約束するタイプだから」
真面目か! まあお膝ちゃんらしいっちゃあらしい。
「うーん、結局僕も弟も、女性の服ってよくわからないねえ。なんかごめんね? 」
「俺も、見ていて似合っているとか、そのくらいしかわからない。お役に立てなくてすまない」
お膝ちゃん、なんか変なこと訊いてごめんな?
しかし、いかん、忘れてたな。うちの連中は一部を除いてエロより飯、エロより出陣って連中ばっかりだったな。
「聞きましたぞ管理人さん、ついにおのこの喜ぶ装束にご興味を持たれましたか」
来たなエロ兄。
「そういうご質問ならこの私が! いくらでもお答えいたしましょう! 」
いやもういい。管理人さんもう寝る。今日の懐当番も来てるし。
「きょ、今日は僕らがお当番、です」
「はい! 」
「お任せください! 」
堂々とゲス発言、聞かれてたかもな。
「ファー! 」
キャディさんになっちゃった。
まあいいや、今日はもう寝よう。明日の仕事の支度するか。
明日は朝涼しいみたいですね。一応ジャージ持って出るか。